朝、神戸は土砂降りでした。それが午前9時にはすでに晴天。汗ばむほど暑くなりましたね。
そして夕方、厚い雲がやってきて夕立が来たわけです。
相変わらず、山に囲まれた町の天気は読めません。
その強い日差しの西神戸、スカイマークスタジアム。
バックネット裏で見ていて改めて気づいたのですが、この球場は
1塁側「内野自由席」と「ペプシファミリーゾーン」がお得。
というのも、ライト側ポール付近の内野自由席を中心に、デーゲームの時間帯は丁度影ができるんですよね。
この季節、木陰の下が一番心地よいもの。
今日は縁あってバックネット裏指定席で観戦していたわけですが、
私がいつも見る内野自由席1階の最も外野席寄りがやっぱり快適ですよ。
と、いっても、今年この球場でのデーゲームは残すところ9月の2試合のみですが。
9月のデーゲームは2004年以来となりますけどね。
ファンクラブ感謝デーということもあって、選手紹介ビジョンでは
ファンクラブ用のユニフォームを着用した選手が映されてました。
いつも見るオリックス戦でも、こういう表現に変化をつけてくれるのは良いですね。
ネット裏席でビールを売ってるヤマダさんは変わらず凄い腕をしていました。
試合は1回から横浜先発の小林投手が乱れ、マヨマヨに死球。
この男、オープン戦では骨折していたのに欠場しないというガマンをするそうなのですが、
初回から痛がっていながらも最後まで出場しました。
スタンドからマヨマヨに盛大な拍手が送られる光景、はじめてみました。。
・・その後、8回の三塁ゴロはバッターボックスから全く走らず、スタンドから大ブーイングを受けることになりますが。
1死満塁からモー村さんがピッチャー返しを小林君が弾いて先制。これが結果決勝点。
オリックス先発の平野佳はスライダーをうまく使って序盤から飛ばしてましたね。
何度もハマのスラッガーたちに良い当たりをされましたが、フェンス手前で失速しフライアウトを取ることも出来ました。
ハマが併殺・フライアウトを続けるのに対して・・
オリの攻撃は物足りなさはあるものの、得点は無難に効率よかったですね。
とくに4回裏の攻撃は、まずモー村さんが出塁。
キタガワマンが犠打、2死からラブリー山崎が・・
ライト前に綺麗に落とすヒットで得点。こういうのを見たかったんだよ。
こないだの神宮では8安打5四球ありながら13残塁で得点できなかったチームから一転
・・来た甲斐ありました(涙)。
3点目も1死1塁からモー村さん2塁打でラロッカ1塁から生還という効率の良さも見せてくれました。
結局、チャンスで得点しても後が続いてないのですが、まずは1点ずつでもモノに出来てるので良しとしましょうや。
「SKY!」
最終回もマウンドに上がったのは平野。
そういえば2年前、同じ横浜戦、同じスカイマークスタジアムであとちょっとで完封という場面、
9回1死1塁でダイスケにスイッチしたというのが脳裏に浮かびました。
2007-06-02 Bs 3 - 1 YB(当ブログ記事)
2007-06-02 Bs 3 - 1 YB(ニッカン)
・・・結果、ダイスケはタイムリー打たれて冷や汗かいたのを思い出したもんです。(平野に自責1)
ブルペンを覗けばウニ(清水)とダイスケが投げてる。
ウニがひっこんだ。
・・・私は君(平野)を信頼してる。自分でなんとかしろー!!
と、無意識に念じておりました。がんばれ平野!
(註:決してダイスケが嫌いではないのだが、無意識に・・)
結果、仁志や村田にガツンと打音が響きましたがフェンス手前でボールはキャッチ。
130球投げても球威は衰えてませんでした。あれだけ痩せてこのパワー、凄いですね。
Bs 3 - 0 BayStars
久々のお立ち台というのが信じられないくらい。
本当に頼もしくなりました。エースの風格が出てきましたね。
ローズ・カブレラ・ゴトー・きっしー・こまっちゃん・シモヤマンと離脱者が増えていく中で、
彼のような復活する存在が見られるのはまた大きいですね。
そこが一昔前のオリックスとは違い、チームとして地力がついてきた証かもしれません。
やっぱりこれまで調子が下がらないハムや、5月月間MVP候補が2人いる西武との対戦など巡り合わせが悪い部分もありましたが、
昨日今日で調子が整えられると、次にも勢いがつく、かもしれません。
次の生観戦レポートはスカイでの読売戦の予定です(特派員氏による)。
当ブログの2009年の野球観戦記はこちら。
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オリックスブログを盛り上げよう!
そして夕方、厚い雲がやってきて夕立が来たわけです。
相変わらず、山に囲まれた町の天気は読めません。
その強い日差しの西神戸、スカイマークスタジアム。
バックネット裏で見ていて改めて気づいたのですが、この球場は
1塁側「内野自由席」と「ペプシファミリーゾーン」がお得。
というのも、ライト側ポール付近の内野自由席を中心に、デーゲームの時間帯は丁度影ができるんですよね。
この季節、木陰の下が一番心地よいもの。
今日は縁あってバックネット裏指定席で観戦していたわけですが、
私がいつも見る内野自由席1階の最も外野席寄りがやっぱり快適ですよ。
と、いっても、今年この球場でのデーゲームは残すところ9月の2試合のみですが。
9月のデーゲームは2004年以来となりますけどね。
ファンクラブ感謝デーということもあって、選手紹介ビジョンでは
ファンクラブ用のユニフォームを着用した選手が映されてました。
いつも見るオリックス戦でも、こういう表現に変化をつけてくれるのは良いですね。
ネット裏席でビールを売ってるヤマダさんは変わらず凄い腕をしていました。
試合は1回から横浜先発の小林投手が乱れ、マヨマヨに死球。
この男、オープン戦では骨折していたのに欠場しないというガマンをするそうなのですが、
初回から痛がっていながらも最後まで出場しました。
スタンドからマヨマヨに盛大な拍手が送られる光景、はじめてみました。。
・・その後、8回の三塁ゴロはバッターボックスから全く走らず、スタンドから大ブーイングを受けることになりますが。
1死満塁からモー村さんがピッチャー返しを小林君が弾いて先制。これが結果決勝点。
オリックス先発の平野佳はスライダーをうまく使って序盤から飛ばしてましたね。
何度もハマのスラッガーたちに良い当たりをされましたが、フェンス手前で失速しフライアウトを取ることも出来ました。
ハマが併殺・フライアウトを続けるのに対して・・
オリの攻撃は物足りなさはあるものの、得点は無難に効率よかったですね。
とくに4回裏の攻撃は、まずモー村さんが出塁。
キタガワマンが犠打、2死からラブリー山崎が・・
ライト前に綺麗に落とすヒットで得点。こういうのを見たかったんだよ。
こないだの神宮では8安打5四球ありながら13残塁で得点できなかったチームから一転
・・来た甲斐ありました(涙)。
3点目も1死1塁からモー村さん2塁打でラロッカ1塁から生還という効率の良さも見せてくれました。
結局、チャンスで得点しても後が続いてないのですが、まずは1点ずつでもモノに出来てるので良しとしましょうや。
「SKY!」
最終回もマウンドに上がったのは平野。
そういえば2年前、同じ横浜戦、同じスカイマークスタジアムであとちょっとで完封という場面、
9回1死1塁でダイスケにスイッチしたというのが脳裏に浮かびました。
2007-06-02 Bs 3 - 1 YB(当ブログ記事)
2007-06-02 Bs 3 - 1 YB(ニッカン)
・・・結果、ダイスケはタイムリー打たれて冷や汗かいたのを思い出したもんです。(平野に自責1)
ブルペンを覗けばウニ(清水)とダイスケが投げてる。
ウニがひっこんだ。
・・・私は君(平野)を信頼してる。自分でなんとかしろー!!
と、無意識に念じておりました。がんばれ平野!
(註:決してダイスケが嫌いではないのだが、無意識に・・)
結果、仁志や村田にガツンと打音が響きましたがフェンス手前でボールはキャッチ。
130球投げても球威は衰えてませんでした。あれだけ痩せてこのパワー、凄いですね。
Bs 3 - 0 BayStars
久々のお立ち台というのが信じられないくらい。
本当に頼もしくなりました。エースの風格が出てきましたね。
ローズ・カブレラ・ゴトー・きっしー・こまっちゃん・シモヤマンと離脱者が増えていく中で、
彼のような復活する存在が見られるのはまた大きいですね。
そこが一昔前のオリックスとは違い、チームとして地力がついてきた証かもしれません。
やっぱりこれまで調子が下がらないハムや、5月月間MVP候補が2人いる西武との対戦など巡り合わせが悪い部分もありましたが、
昨日今日で調子が整えられると、次にも勢いがつく、かもしれません。
次の生観戦レポートはスカイでの読売戦の予定です(特派員氏による)。
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とにかくピッチャーは制球とストレートの勢い。
それに尽きると改めて思いました。
金子・平野はさらにスタミナもある、立派な正統派ピッチャーですね。
見ていて気持ちが良かったです。
まだカブレラ復帰(調子が元に戻るまで)は時間がかかりそうですが、
今のメンバーでも勝てるというチーム力を次の中日戦でも見せてほしいところです。