はい。何の前触れも無く、広島に来ました。
個人的に、広島は大学生時代すごした場所ですので、馴染み深い町であり、今の仕事の下積みとなる苦労をした地でもあります。
今年の春先には、恩師ともいえる助手の先生が北海道の大学へ准教授に赴任するため、挨拶に来たもので、今年2回目の広島ということに。
同じ私用でも、今回は全く用件が違いますがw
ということで、年に1回の広島でのオリックス戦。
昨年に引き続き、見に来ることができました。
さて。
今回はオーダー表を見ながらトラブルはなかったようですね。
DHのルールを知らないとか、フリーバッティングの順番で先発メンバーじゃないとか。
ちなみに、フリーバッティングもシートノックも先発メンバーが先に終わらせます。
なので試合前練習も注意深く見てると面白いと思いますよ。
今日はバルディリス・梶本・山崎浩司のフリーバッティングが後の方だったので、先発メンバーから外れていたわけです。
てことは、ヘスマン&イースンヨーがばっちり出るってことで、やっぱり予想通りになりました。
この日はピンクリボン推進キャンペーンの試合でもありました。
スライリーの色がいつもと違いますね。なんかセサミストリートにこんなヤツいたっけ?
ブルもピンクの羽織を着せられたり。
なぜかイス取りゲームやってました。
しかし、いつも試合直前の堀江アナと八カセのやり取りを見てる者としては、
しゃべらないマスコットだけのショーって、わかりづらいな~とか思ったりw
よく見てると、最後は席を横取りしたり譲り合ったりして、ボケとかオチがあったようですけど。
そういうわけで、広島先発投手は、中4日登板のマエケン。
広島も7連敗中と苦しいときに大竹が故障して、このエースに負担がかかってるところ。
これが直前の儀式?
おっと。こちらも儀式?
オリックス先発は西勇輝でした。
序盤1回の攻防は、あっさりと三者凡退。
マエケンも中4日登板とはいえ、簡単には打てない雰囲気。
これは投手戦になる・・・??
しかし2回。
トレーシーにうまく変化球をレフト前に運ばれると、栗原には死球。
西-伊藤のバッテリーは内角攻めが多い分、与死球も多いのが難点。
さらに四球を与えて無死満塁。
ランナーが増えるたびに、ビッキー、イースンヨー、ゴッツァンがそれぞれ声を掛けに行ってましたね。
おや?マエケンはまだ無死なのに投球練習開始。
そういえば、昨日も2回裏に無死満塁がありましたが昨日は中山が無失点投球。
それに備えて、早めに肩を作ってるんでしょうか?
ただ、さすがに四死球で貯めたランナーだし、無失点で切り抜けられず。
中東にはセンター前に抜けるかという当たりでしたが、ビッキーのダイビングキャッチでアウト1つ取るも1失点。
(2塁ホースアウトでしたが、ビッキーからゴッツァンへの送球でゴッツァンが一度落とすもなんとかアウト)
さらに、石原にはセンターへの大きな当たりを背走する坂口がキャッチ。
ただし犠牲フライとなって2点目。(広2-0オ)
でも、タイムリーヒットにさせなかった大引の好守備が、後に効いてくることになります。
2失点した直後のイニング。下位打線も先頭ビッキーが左中間を破る2塁打で切り込みを入れ・・
続く伊藤はファウルで粘って四球。
2点差無死1・2塁ということで西勇輝は当然バントの構え。
それが、相手エースのマエケンがこのとき調子が狂ってましたね。
バントに警戒しすぎたのか、西に四球。
これは儲けモン、とばかりに四球した直後の初球を叩く、ある意味、鉄則ですね。
初回はあっさり三振したグッチも積極的にバットを出してショートの頭の上を越すタイムリー。
これであっさり同点(広2-2オ)。
さらに、田口もファーストの横を破りライト前ヒット。無死満塁。
ゴッツァンが倒れるも1死満塁。
リードの松原のオトッツァンも暑さの中ヘロヘロになりながらも、
明るく盛り上げてくれました。
ここでT-岡田がライト前ヒットで勝ち越し成功(広2-4オ)。
結果的に西の四球が響きました。やっぱさっきのイニングでマエケンが肩を作るのが早かったんでない?
この日は日差しも強く、半袖で十分の暑さでした。
梅雨が明ければ本格的な夏ですね。まだ明けるのは当分先ですが。
どこの球場でもそうですが、ビジターの試合は圧倒的にファンの数で少なく、アウェイ感を思い知らされるものですが、
ここの球場はビジター席があまりにも他の席から隔離されていて、グラウンドも遠いのが物足りないところ。
なんか別世界にいるって感じなんですよね。
ビジター席のキャパに比べてオリファンの数が少ないのが丸わかりなのもちょっと・・これは仕方ないか。
少数でもコアなファンがしっかり声出して応援して存在感を示すしかないってことです。
天然芝の屋外球場、しかも風が心地よいデーゲームという開放感は最高なんですけどね。
これはピンクリボンの推進キャンペーンの一環。
その後、あの崩れた回は何だったんだ?てくらい両投手は持ち直し、試合は進む進む・・・
まったく今日は(も?)ダメだったヘスマンとイースンヨーは早めに交代し守備固めへ。
イースンヨーも守備には定評がありましたが、正面の強いゴロを後ろに逸らすエラーもありましたので・・。
そして、さすがに中4日のマエケンもへばってきた7回表の攻撃。
先頭のビッキーが追い込まれてから左中間を破る大きな3塁打。
伊藤が倒れ、西の代打に北川が左中間タイムリー2塁打。
ビッキーが生還。貴重な追加点(広2-5オ)
その後、オリは継投策に。7回裏は当然のごとく吉野。キャッチャーはフミヒロに。
ただ、ちょっと最近球速が落ちてきたか、いいところに投げ込んでもうまく打たれるシーンが目立つようになりました。
そして2死まで取るもランナーを貯めてしまい、ソヨギを迎えたところで香月にチェンジ。
今年はこのパターンが続くと思われますね。
ファースト左の強い打球を打たれましたが、T-岡田がなんとか処理してスリーアウト。
8回裏はピッペン平野。まったく問題ありませんでした。
そして9回。久々の登場となるキッシー。
前回、当番間隔を開けた上で休養を与えたのでなんか変だな?と思ってたんですが、やっぱり腰の違和感を訴えてたみたいですね。
本当に1日で完治したのかは疑問ですが、登場したからにはしっかり抑えてもらいたいところ。
ですが、さすが休養しただけあってか球速は150km/h出てました。(ただしこの球場のスピードガンは高めに出る傾向あり)
ただ、ことごとく強い打球を打たれてしまったのが何とも。
石井琢朗はT-岡田が倒れこみながらのキャッチ。
続く石原には右方向に流されヒット。
松山選手には粘られた挙句レフト方向へ流されるも森山の守備範囲内。
この粘られ方は、カープにとっては次の試合に向けて大きな希望になったかもしれませんが、
岸田にとって4連戦の最中、次の日への影響が心配になってしまうところ・・・
ですが、3点差のリードというのもあり、
ランナーを気にせずに打者との勝負に徹して、なんとか3アウトを取りました。
インタビューには西勇輝。チームトップの5勝目。
場内にインタビューは流れませんでしたが、表情からして安堵の様子が伺えました。
(せめてビジターパフォーマンス席にだけインタビューを流せるようにならないだろうか?)
Carp 2 - 5 Bs
交流戦が始まってから、2連勝、3連勝、そして今回4連勝を達成。
それなら、いずれ5連勝、6連勝、7連勝もできるかも・・・?
そうすると、去年に引き続きのアレ・・・いや、もうすでに12連勝してるチームがあるんだった・・。
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お気持ちとお時間に余裕があれば・・。
個人的に、広島は大学生時代すごした場所ですので、馴染み深い町であり、今の仕事の下積みとなる苦労をした地でもあります。
今年の春先には、恩師ともいえる助手の先生が北海道の大学へ准教授に赴任するため、挨拶に来たもので、今年2回目の広島ということに。
同じ私用でも、今回は全く用件が違いますがw
ということで、年に1回の広島でのオリックス戦。
昨年に引き続き、見に来ることができました。
さて。
今回はオーダー表を見ながらトラブルはなかったようですね。
DHのルールを知らないとか、フリーバッティングの順番で先発メンバーじゃないとか。
ちなみに、フリーバッティングもシートノックも先発メンバーが先に終わらせます。
なので試合前練習も注意深く見てると面白いと思いますよ。
今日はバルディリス・梶本・山崎浩司のフリーバッティングが後の方だったので、先発メンバーから外れていたわけです。
てことは、ヘスマン&イースンヨーがばっちり出るってことで、やっぱり予想通りになりました。
この日はピンクリボン推進キャンペーンの試合でもありました。
スライリーの色がいつもと違いますね。なんかセサミストリートにこんなヤツいたっけ?
ブルもピンクの羽織を着せられたり。
なぜかイス取りゲームやってました。
しかし、いつも試合直前の堀江アナと八カセのやり取りを見てる者としては、
しゃべらないマスコットだけのショーって、わかりづらいな~とか思ったりw
よく見てると、最後は席を横取りしたり譲り合ったりして、ボケとかオチがあったようですけど。
そういうわけで、広島先発投手は、中4日登板のマエケン。
広島も7連敗中と苦しいときに大竹が故障して、このエースに負担がかかってるところ。
これが直前の儀式?
おっと。こちらも儀式?
オリックス先発は西勇輝でした。
序盤1回の攻防は、あっさりと三者凡退。
マエケンも中4日登板とはいえ、簡単には打てない雰囲気。
これは投手戦になる・・・??
しかし2回。
トレーシーにうまく変化球をレフト前に運ばれると、栗原には死球。
西-伊藤のバッテリーは内角攻めが多い分、与死球も多いのが難点。
さらに四球を与えて無死満塁。
ランナーが増えるたびに、ビッキー、イースンヨー、ゴッツァンがそれぞれ声を掛けに行ってましたね。
おや?マエケンはまだ無死なのに投球練習開始。
そういえば、昨日も2回裏に無死満塁がありましたが昨日は中山が無失点投球。
それに備えて、早めに肩を作ってるんでしょうか?
ただ、さすがに四死球で貯めたランナーだし、無失点で切り抜けられず。
中東にはセンター前に抜けるかという当たりでしたが、ビッキーのダイビングキャッチでアウト1つ取るも1失点。
(2塁ホースアウトでしたが、ビッキーからゴッツァンへの送球でゴッツァンが一度落とすもなんとかアウト)
さらに、石原にはセンターへの大きな当たりを背走する坂口がキャッチ。
ただし犠牲フライとなって2点目。(広2-0オ)
でも、タイムリーヒットにさせなかった大引の好守備が、後に効いてくることになります。
2失点した直後のイニング。下位打線も先頭ビッキーが左中間を破る2塁打で切り込みを入れ・・
続く伊藤はファウルで粘って四球。
2点差無死1・2塁ということで西勇輝は当然バントの構え。
それが、相手エースのマエケンがこのとき調子が狂ってましたね。
バントに警戒しすぎたのか、西に四球。
これは儲けモン、とばかりに四球した直後の初球を叩く、ある意味、鉄則ですね。
初回はあっさり三振したグッチも積極的にバットを出してショートの頭の上を越すタイムリー。
これであっさり同点(広2-2オ)。
さらに、田口もファーストの横を破りライト前ヒット。無死満塁。
ゴッツァンが倒れるも1死満塁。
リードの松原のオトッツァンも暑さの中ヘロヘロになりながらも、
明るく盛り上げてくれました。
ここでT-岡田がライト前ヒットで勝ち越し成功(広2-4オ)。
結果的に西の四球が響きました。やっぱさっきのイニングでマエケンが肩を作るのが早かったんでない?
この日は日差しも強く、半袖で十分の暑さでした。
梅雨が明ければ本格的な夏ですね。まだ明けるのは当分先ですが。
どこの球場でもそうですが、ビジターの試合は圧倒的にファンの数で少なく、アウェイ感を思い知らされるものですが、
ここの球場はビジター席があまりにも他の席から隔離されていて、グラウンドも遠いのが物足りないところ。
なんか別世界にいるって感じなんですよね。
ビジター席のキャパに比べてオリファンの数が少ないのが丸わかりなのもちょっと・・これは仕方ないか。
少数でもコアなファンがしっかり声出して応援して存在感を示すしかないってことです。
天然芝の屋外球場、しかも風が心地よいデーゲームという開放感は最高なんですけどね。
これはピンクリボンの推進キャンペーンの一環。
その後、あの崩れた回は何だったんだ?てくらい両投手は持ち直し、試合は進む進む・・・
まったく今日は(も?)ダメだったヘスマンとイースンヨーは早めに交代し守備固めへ。
イースンヨーも守備には定評がありましたが、正面の強いゴロを後ろに逸らすエラーもありましたので・・。
そして、さすがに中4日のマエケンもへばってきた7回表の攻撃。
先頭のビッキーが追い込まれてから左中間を破る大きな3塁打。
伊藤が倒れ、西の代打に北川が左中間タイムリー2塁打。
ビッキーが生還。貴重な追加点(広2-5オ)
その後、オリは継投策に。7回裏は当然のごとく吉野。キャッチャーはフミヒロに。
ただ、ちょっと最近球速が落ちてきたか、いいところに投げ込んでもうまく打たれるシーンが目立つようになりました。
そして2死まで取るもランナーを貯めてしまい、ソヨギを迎えたところで香月にチェンジ。
今年はこのパターンが続くと思われますね。
ファースト左の強い打球を打たれましたが、T-岡田がなんとか処理してスリーアウト。
8回裏はピッペン平野。まったく問題ありませんでした。
そして9回。久々の登場となるキッシー。
前回、当番間隔を開けた上で休養を与えたのでなんか変だな?と思ってたんですが、やっぱり腰の違和感を訴えてたみたいですね。
本当に1日で完治したのかは疑問ですが、登場したからにはしっかり抑えてもらいたいところ。
ですが、さすが休養しただけあってか球速は150km/h出てました。(ただしこの球場のスピードガンは高めに出る傾向あり)
ただ、ことごとく強い打球を打たれてしまったのが何とも。
石井琢朗はT-岡田が倒れこみながらのキャッチ。
続く石原には右方向に流されヒット。
松山選手には粘られた挙句レフト方向へ流されるも森山の守備範囲内。
この粘られ方は、カープにとっては次の試合に向けて大きな希望になったかもしれませんが、
岸田にとって4連戦の最中、次の日への影響が心配になってしまうところ・・・
ですが、3点差のリードというのもあり、
ランナーを気にせずに打者との勝負に徹して、なんとか3アウトを取りました。
インタビューには西勇輝。チームトップの5勝目。
場内にインタビューは流れませんでしたが、表情からして安堵の様子が伺えました。
(せめてビジターパフォーマンス席にだけインタビューを流せるようにならないだろうか?)
Carp 2 - 5 Bs
交流戦が始まってから、2連勝、3連勝、そして今回4連勝を達成。
それなら、いずれ5連勝、6連勝、7連勝もできるかも・・・?
そうすると、去年に引き続きのアレ・・・いや、もうすでに12連勝してるチームがあるんだった・・。
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お気持ちとお時間に余裕があれば・・。
いつもレポート、ありがとうございます。
広島まで行っておられたのですね~
暑いなか、お疲れさまでした。
バファローズ、とても調子がいいですね~
今日からの甲子園2連戦に連勝できれば、
この強さは本物かもしれませんね。
今年は調子が今一つとはいえ、マエケンからの逆転勝利ですから価値があります。暑くなると投手のほうが疲労がたまるのかもしれません。Bs打線も打率が上がってくるのでは・・・
他力もありましたがとりあえず今は5位に浮上!3位までは団子レースになりそうですし、まずは借金返済を目指しましょう!
本当の勝負は交流戦が終わってからかもしれませんが、他のパリーグも好調なだけに離されず、
オリックスも調子を上げてリーグ戦に望めるなら良いことです。
甲子園の第1戦も、なんだか試合後、阪神久保投手に左脇腹の筋挫傷が発覚したそうで打って当然だったのかもしれませんが、
揃いに揃って打てましたので問題ありませんでしたね。
明日、どうなるか楽しみにしていたいと思います。
ただ、もっとグラウンドに近いところの外野席で応援ができれば最高のシチュエーションでした。
ビジター席は内野最上段で死角も多いところだったもので。
今後、暑くなると投手陣、とくにリリーフ陣の層の厚さが鍵を握ると思います。
そしてリーグ戦での順位は、やっぱり直接対決で決着を付けたいですね。
交流戦明けに向けて調子を上げて欲しいところです。
僕も今日、甲子園に行きましたよ!
オリックスファン結構いましたね…。
マエケン、久保と相手のエース達をKOしての連勝はデカイです!
今日はスンちゃん、シドニーの大当たりに感動しましたな…。
西も千尋も今回の登板をきっかけに勝ちまくりましょう!
今日は車のラジオで戦況を聞いていたのですが、アナウンサーの「9割以上はタイガースファン」という状況にも負けず
気合の入ったオリファンの声援がはっきりと聞こえました。
同じビジター席でもマツダスタジアムとは違って阪神ファンに囲まれる環境、圧倒的少数でも見事な応援だったと思います。
結果が出てきた先発投手陣や打撃陣には、今後も勢いを持続して頑張っていただきたいですね。
完全アウェーの中、勝てて本当に良かったです。
ビジター席はかなり隔離された場所にあるようですが、同志達の気合の入った応援はしっかりハイライト画像等で感じられました。
昨日は昨日でブラックタイガーをボコボコに!
いつも虐げられていますので関西ダービーは特に、昨日のような勝ち方はうれしい限りです。
弱セとの交流戦は、実力差を見せつけて関西にオリックスありと世間に知らしめるチャンスですね。
またブログの更新楽しみにしています。
そんな中、こちらは試合の中でしか存在感を示せないわけですから、実力で名を上げるほかありませんよね。
同じようにオリックスファンここにあり、と多少なりとも存在感を示すことができたのなら、良かったと思ってます。
甲子園で2戦2勝できたのは、交流戦始まって以来のことでしょうか。
関西では大半が敵として見られたと思いますが、これまで全くの無関心だったチームが「憎き敵」と思われるだけでも成功したのかもしれないですね。