風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

真夏の猛特訓 2014

2014-07-22 | Bs現場レポ2014 
オールスターブレイクといえば神戸サブ!
というほど,この週末を楽しみにしていました。
シーズン中の週末で試合が無い貴重な休日。




オールスター出場組の金子・西・佐藤・平野佳・糸井・ペーニャ・伊藤以外の一軍選手+ディクソンが
休みなしで身体を動かしていました。




ブルペンには岸田+東明の姿が。
そして育成審判員の小石川さんの姿も。

東明も一軍に慣れるまでリリーフ,そしてある程度の期間を経て先発転向と,
段階を踏んだ形で先発ローテーションを任せて成果を挙げるなど,
チームの若手育成方針も理に適っているといえそうです。

そして期待されるディクソンも,前半戦終盤に不調で2軍落ちした中でも
コントロールを高めるためのフォーム調整をして,後半戦初戦の大事なハム戦を勝利投手となりましたね。
その点,一軍・二軍スタッフが協力して一軍の勝ち星を挙げられる体制になっているようです。

現在広島カープの新井打撃コーチが二軍監督を任された2010~2011年は,2軍から活きのいい若手選手を推薦をしても
1軍スタッフに聞き入れられなかったというコメントがありました。
しかし,今も一軍に呼ばれる選手としては,八木や中村一生など,一軍経験が豊富な選手に偏る傾向は変わらず,
武田や堤といった一軍経験の少ない将来を担うはずのホープが呼ばれないという現状もあり,
また二軍での成績が良かった縞田がスタメンを張れず,不調が続いた安達や原拓也がなぜか優先されたのか,
不満に思う人も多かったようです。

それでも,後半戦初戦には安達や原拓也の活躍をなくして,首位キープは語れません。
いくぶんか首脳陣のひいき目があったとしても,それが成果として結びついているなら,間違っていないようです。
チームの勝利優先というのが,首脳陣のやりたい野球に結びついているかに大きく影響しているのかもしれません。



首位争いをしているからか,こんな神戸サブのベンチにマスコミ陣が多数入るのも珍しく,
森脇監督が質問攻めにあっておられました。






バント練習はもちろんT-岡田も例外でなくね。



しかし,安達の方がバントの確実性は上だな,と見てわかるほどの上手さでした。



バント練習に飽きたT-岡田はノックバットを振りかざして・・・


原拓也をしごき回してたり・・・・






その影で,前日もひとりファンサービスをしていた山崎が
黙々と古久保コーチとトレーニングを積んでいたり・・・







そういえば森脇監督の故郷である社町(現・加東市)の隣町の小野市では,
見事なひまわりが咲き誇る季節になっています。




そんな中,神戸サブで行った休日トレーニングの成果として,
まずは後半戦に初戦に現れてくれましたね。(祝!50勝一番乗り!!)

世間の評価は,まだまだオリックスよりソフトバンク優勢という見方が強いようですが,
簡単にはオリックスはヘコたれない!ただの勢いではない!
そんなしぶとさをこれから期待しています。


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
暑いです (東灘のオリキチ)
2014-08-16 19:38:17
お疲れ様です。私は前日に見学しました。久しぶりに一軍主力をナマだ観れてよかったです。気づいたのですが、U+2460練習時間が超短いU+2461森脇&福良HCは別契約待遇なのか?お抱え運転手でホットU+2194U+FE0Eサブの移動です。ヘッドまでお抱え付とは驚きです。長内&小川は徒歩で移動でした。
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