迎のスタメンを確認して、急いで関空から京セラドームへ行ってきました。
ドームへ向かう電車の中で、オリックス球団の携帯サイトを見ていたら、いろいろ球団職員の方も迎選手との思い出深い話が書かれていて
(イベント的には2008年のファンフェスタ。ここで後輩たちの指揮を取って、兄貴分としての存在を見せてくれたと書かれていました)
突然の別れ、しかも敵になって登場するなんてねぇ・・・。3日前には思いもよらなかったことです。
2004年に谷・村松がオリンピックで抜けてから掴みかけたチャンスも、球団合併後からはなかなか巡り合わせが悪かったものですね。
努力を重ねてウエスタンリーグ三冠王取って、監督だったコリンズがようやく迎を認めて2008年開幕スタメンを掴み取り、
ここからサクセスストーリーが始まるのかと思いきや、コリンズ&ディーバスは逃亡。
そこから死球による故障に悩まされた2008~2009年。
そして、今シーズンはウエスタンリーグで打撃部門2位を突き進んでいるうちに、ついにお呼びがかかったわけですよ。
広島から。
と、いうことで。
いろんなことを思い出しながら、涙を抑えながら(嘘)ドームへ着いたところ、
すでに試合の大勢が決まっておりました。(オ7-0広)
おお、たしかにいたいた。
2007年ウエスタン三冠王vs2007年ウエスタン最多勝利投手の対決だ。
1打席目はゴッツァンの変態プレーに阻まれましたけど、3打席目には綺麗なヒット。
なかなか北神戸で見せるシュアなバッティングを見せてくれました。
その変態プレーです。
しかもどんな試合展開でもヒット1本でこんなに喜んでくれるファンがたくさんいるみたいですし。
でも今日はライトスタンドからも、君が打席に立ったとき、そしてヒット打ったとき
みんな拍手してたんですよ。
ホームなのに明らかにレフトスタンドよりも数少ないファンですが(泣)長い間この球団にいてくれた君に対する思いは人一倍強いのだ。
(迎よりも長く所属していた人となると、田口、日高、塩崎、相川くらいしかいない)
元気でやってくれよ。二度と北神戸に帰ってくるな!マツダの帝王になれ!
********************************************
ある意味、大勝してくれたからこそ迎にはヒット打ってもかまへんよ~って余裕こいて見てたわけですが。
Bs 11 - 2 Carp
5月に入って4勝目でございます。
私がライトスタンドに到着時点でラロッカがタイムリー打ったところでした。
やけにカープ側も青木を引っ張ってるなぁと思いましたが、4回の4点って2アウトからだったんですね。
今日一番の得点源は、AKDの左右両打席でのホームランですね。
1試合のうちに両打席でホームラン打てるっていうと、セギノールを思い出しましたが(2試合連続っていう記録も作ったりしてた)
1番打者というタイプ的には松永ですよね~。(小学2~3年生の頃、私はよく松永の打撃フォームを真似していましたよ。)
久しぶりに登場したスライリー。そして久々に登場した謎のオッサン。
ゴーヤよりもオッサンの方が大うけでしたね。
変態プレーの次は変態ホームランも飛び出たゴッツァン。(140m級というのは野田さん)
AKD祭が目立ってましたが、実はゴッツァン祭の日でもありました。
近ちゃんは、いつもネックになる7回は無難に抑えましたが、8回に連打を食らいましたね。
逆に2失点したからこそ、登板間隔の空いている大久保が出る機会にもなったわけですが。
9回に登場した会澤選手、実は近ちゃんが2007年のファームでの公式戦で、あと1人で完全試合っていうときに、デッドボールになった選手です。
で、当てた近ちゃんは危険球退場、会澤選手は救急車で運ばれるという事態になりました。
ただ、今日会澤選手が登場したときは、投手は大久保さんに代わってましたけどね。
そんな中、喜んでばかりいられないのは、4回裏バルがタイムリー打ったとき、ランナーの筋肉が筋肉痛発症。
どうやら肉離れっぽいですね。3塁を回ったところで全く走れずに、タッチアウトを喰らってしまいましたが、それ以上に戦列離脱となるのはかなりの痛手。
しっかし筋肉から筋肉を取ったら何が残るというのだ?
でも日高会長もヒット打ちましたし。キタガーさんも田口さんもいるし、ラロッカも元気みたいだし。
一時の、代打なんていねーよ、っていう悲壮感からは一歩抜け出しているはずですけどね。
その点、筋肉離脱は残念ですが、残りのメンバーでまたやりくりするしかありませんでしょ。
メンバーが足りないとかはもう言わせないですよ。
ナゴヤでは散々でしたが、近ちゃんも2勝目が遠かったものですが、あっさり勝ちました。
ヒーローは希少価値の高い両打席ホームランを打ったAKDでした。
こうやって1試合を振り返ってみて、
勝ったことは嬉しいのですが、それ以上に迎に拍手を送ったライトスタンドの雰囲気に浸れたことが、やっぱり良かったかな。
オリックスファンとして。
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
ドームへ向かう電車の中で、オリックス球団の携帯サイトを見ていたら、いろいろ球団職員の方も迎選手との思い出深い話が書かれていて
(イベント的には2008年のファンフェスタ。ここで後輩たちの指揮を取って、兄貴分としての存在を見せてくれたと書かれていました)
突然の別れ、しかも敵になって登場するなんてねぇ・・・。3日前には思いもよらなかったことです。
2004年に谷・村松がオリンピックで抜けてから掴みかけたチャンスも、球団合併後からはなかなか巡り合わせが悪かったものですね。
努力を重ねてウエスタンリーグ三冠王取って、監督だったコリンズがようやく迎を認めて2008年開幕スタメンを掴み取り、
ここからサクセスストーリーが始まるのかと思いきや、コリンズ&ディーバスは逃亡。
そこから死球による故障に悩まされた2008~2009年。
そして、今シーズンはウエスタンリーグで打撃部門2位を突き進んでいるうちに、ついにお呼びがかかったわけですよ。
広島から。
と、いうことで。
いろんなことを思い出しながら、涙を抑えながら(嘘)ドームへ着いたところ、
すでに試合の大勢が決まっておりました。(オ7-0広)
おお、たしかにいたいた。
2007年ウエスタン三冠王vs2007年ウエスタン最多勝利投手の対決だ。
1打席目はゴッツァンの変態プレーに阻まれましたけど、3打席目には綺麗なヒット。
なかなか北神戸で見せるシュアなバッティングを見せてくれました。
その変態プレーです。
しかもどんな試合展開でもヒット1本でこんなに喜んでくれるファンがたくさんいるみたいですし。
でも今日はライトスタンドからも、君が打席に立ったとき、そしてヒット打ったとき
みんな拍手してたんですよ。
ホームなのに明らかにレフトスタンドよりも数少ないファンですが(泣)長い間この球団にいてくれた君に対する思いは人一倍強いのだ。
(迎よりも長く所属していた人となると、田口、日高、塩崎、相川くらいしかいない)
元気でやってくれよ。二度と北神戸に帰ってくるな!マツダの帝王になれ!
********************************************
ある意味、大勝してくれたからこそ迎にはヒット打ってもかまへんよ~って余裕こいて見てたわけですが。
Bs 11 - 2 Carp
5月に入って4勝目でございます。
私がライトスタンドに到着時点でラロッカがタイムリー打ったところでした。
やけにカープ側も青木を引っ張ってるなぁと思いましたが、4回の4点って2アウトからだったんですね。
今日一番の得点源は、AKDの左右両打席でのホームランですね。
1試合のうちに両打席でホームラン打てるっていうと、セギノールを思い出しましたが(2試合連続っていう記録も作ったりしてた)
1番打者というタイプ的には松永ですよね~。(小学2~3年生の頃、私はよく松永の打撃フォームを真似していましたよ。)
久しぶりに登場したスライリー。そして久々に登場した謎のオッサン。
ゴーヤよりもオッサンの方が大うけでしたね。
変態プレーの次は変態ホームランも飛び出たゴッツァン。(140m級というのは野田さん)
AKD祭が目立ってましたが、実はゴッツァン祭の日でもありました。
近ちゃんは、いつもネックになる7回は無難に抑えましたが、8回に連打を食らいましたね。
逆に2失点したからこそ、登板間隔の空いている大久保が出る機会にもなったわけですが。
9回に登場した会澤選手、実は近ちゃんが2007年のファームでの公式戦で、あと1人で完全試合っていうときに、デッドボールになった選手です。
で、当てた近ちゃんは危険球退場、会澤選手は救急車で運ばれるという事態になりました。
ただ、今日会澤選手が登場したときは、投手は大久保さんに代わってましたけどね。
そんな中、喜んでばかりいられないのは、4回裏バルがタイムリー打ったとき、ランナーの筋肉が筋肉痛発症。
どうやら肉離れっぽいですね。3塁を回ったところで全く走れずに、タッチアウトを喰らってしまいましたが、それ以上に戦列離脱となるのはかなりの痛手。
でも日高会長もヒット打ちましたし。キタガーさんも田口さんもいるし、ラロッカも元気みたいだし。
一時の、代打なんていねーよ、っていう悲壮感からは一歩抜け出しているはずですけどね。
その点、筋肉離脱は残念ですが、残りのメンバーでまたやりくりするしかありませんでしょ。
メンバーが足りないとかはもう言わせないですよ。
ナゴヤでは散々でしたが、近ちゃんも2勝目が遠かったものですが、あっさり勝ちました。
ヒーローは希少価値の高い両打席ホームランを打ったAKDでした。
こうやって1試合を振り返ってみて、
勝ったことは嬉しいのですが、それ以上に迎に拍手を送ったライトスタンドの雰囲気に浸れたことが、やっぱり良かったかな。
オリックスファンとして。
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
ってか、この記事、なんか泣ける(T_T)
迎選手の新天地での活躍、心よりお祈りします。
でも、今日の試合の雰囲気を見てると、大声を出さなくとも彼に対して熱い視線を送り、静かに拍手をしてる人がこんなにいたのか、って思いました。
これから先もオリックスではチャンスは少なかったはずなので、
迎本人に対してはこれでいいんだと、みんな言い聞かせてるみたいでした。
広島で活躍してくれれば、本心は悔しいですけどやっぱり嬉しいです。
【本屋敷コーチのブログ】や【中の人のつぶやき】を読んで、ちょっとウルウルしました。
昨日は大量得点で勝ちましたが次の日に負けていればお話にならないので、今日も勝ってほしいです。今日はヤマショーでしょうか?勝ち星つけてあげたいです。個人的にはそろそろ会長スタメン希望です。…アノ監督では期待できませんが…。
そのカブ故障が大問題ですが。トシですかね、やっぱ。
今日は観戦行きますが、大勝の翌日ってのが・・・
ナゾのオジサンは近鉄高井田応援団に居たヒトです。一回喋ったことありますが、ナチュラルにテンション高いオモロイ方であります。
こちらはもう納得せざるを得ませんよね。
寂しいですし、生え抜きとして活躍できなかったことは残念でたまりませんが。
しかし大量得点の後の次の試合・・。
この後のカードを見ると響きますね。
フミヒロや小松を見てると、会長のスタメンと岸田先発はなんでダメなんだと考え込んでしまいます。
その恐れていた観戦・・また良い試合のときもありますよ。
ナゾのオジサン、さすが正体ご存知なんですね。
もはやナゾでもなくなってきました。
球団と結託してるとは思いますが、あそこまでモニター越しに1万人の笑いを取れる素人はいないですよね。
で、この試合観戦の値打ちは今季で引退するであろう前田をナマで見れたことですね。
途中から試合に興味が無くなったんでベンチの前田をずっと観察してたんですが、ベンチ最前列の端で仁王の如く立ち続ける彼には上段席から見ていても周りを圧する近寄り難いオーラが漂っておりました。
そんな他にはちょっと思い付かない雰囲気を持った選手のヒットを2本も見れただけでヨシとしましょう。と言うことで。
(2本目のヒットを打った後代走出されてベンチに引き揚げる時には思わず拍手してしまいました)
あ、ナゾのオジサンはナゾのままの方が良かったですよね。ちょっとでも知ってることは何でも言いたがるコドモの性格ですみませんでした。
その広島前田選手に匹敵するのが田口さんや北川さんだと思うんですが
(北川さんの顔つきが男!ていう雰囲気ではないですが)
さすが野球を楽しんで帰ってきてるだけ偉いです。同じ試合を見ても楽しまなきゃ損ですよね。
ナゾのオッサンの件は情報助かりましたよ。
これからはナゾではなく、「あのオッサン」ということで。