長い影に付きまとわれて

冬は昼間でも影が長いですね。

枯葉だらけの光景はあまり好きでありませんが、
風のない晴れた日なら、長い影を付きまとわせながら散歩するのはありだと思います。



自分の体の何倍もの大きさを持つ影。
影だけ見たら怪獣です。



こちら何度も紹介しておりますが、グッチの出身校の神戸国際大付属高校の隣の公園です。（垂水健康公園）



丘の上の見晴らしのいいところですね。
神戸国際大付属高校の野球部もよく練習しにきてます。



垂水ジャンクションのエグイぐるぐる道路を見渡せます。
淡路島から来たバスがここでぐるぐる回って折り返して、またぐるぐるまわって淡路島へ・・。


Googleマップで見るとこんな感じ。



「目まわるわ」

うそつけ、って思うところですけれどもね。
だいたい、ナイトさんはいつも注意散漫じゃないですか。

だってほら、ボール遊びしているときも・・。


最初はボール追っかけますよね。


しっかりキャッチたのはいいけれども。


なんだか他のものが気になったらしくて・・


すぐにボールを落としましたよね。




というのも、近くで投げられてるフリスビーに目移りしてたんですね。

ほら～。
付き合って一緒に走ってるこっちが「えぇ～！」てなりますよ。



「・・・」


ちょっと言い過ぎたかもしれませんが。

しかし、もうナイトさんもいい年したおじいさん犬ですけれども、
一緒に散歩してるとガキンチョみたいな動きをするから面白いモンです。


一緒に走ろうや、って誘っても・・


なんかすぐに嫌がるし。



こういう道から外れたところを歩きたがるし。
普通の道でも、こういう溝の外側を歩くのが好きだったりします。



カベの上を歩いていって、ジャンプして降りてくるし。

・・・ほんと、自分の小学生の頃を思い出しますよ。
　学校からの帰り道の行動そのまんまだったりします。

グッチも高校生の時にはこの公園で走ったりして練習してたんでしょうね。
そんな西神戸の丘の上より。

＊＊＊

さて。もうすぐ兵庫県南部地震（阪神・淡路大震災）の日から15年になりますが、
残念なことにハイチで未曾有の大震災が起きています。
あのときのことを思い出すと、たくさんお物資やお金が送られてきても、物資を手渡す力が足りなかったりしたものです。

人命救助にせよ、生活物資や食料・水の調達にせよ、テントを張ったり仮設住宅を建てたり、壊れかけたものを壊したり復旧したり、
すべて人間が動かないと始まらないのです。

私自身は何の力にもなっていませんが、どうか労働力の手助けをまず優先して考えていただきたいと思います。



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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。