ライトスタンド裏コンコース。
ここに、かつての英雄のパネルが現れました。
今年はどうやらスタンドに横断幕などが張れないようで(相手チームも)
これまでライトスタンドには合併前からの名残として「いてまえ魂」「青波魂」の文字が
仲良く並んでいた光景も見られなくなりました。
それについては、大阪のバファローズに生まれ変わり、もしくはバファローズは近鉄からオリックスに売却され
ブルーウェーブが消滅し、かれこれもう7年も経過したわけで、ブルーウェーブや本拠地が神戸にあったことすら
過去のこととして過ぎ去ろうとしています。
その状況を食い止めるかのように・・
ライトスタンド裏がブルーウェーブの歴史一色になってるんですよね。
おそらく掲載許可が必要だったであろう、福良(現日ハムヘッドコーチ)や藤井康雄(現ソフトバンクコーチ)、
谷佳知(現ジャイアンツ選手)も、輝かしいブルーウェーブの歴史に刻む一因としてここにいます。
ネッピーや仰木監督も。あの暗黒時代と言われた2001~2004年のユニフォームも。
それはそれで嬉しいんだけど、
できれば、この年代は大阪ドームとしてライバルの近鉄の本拠地だったわけで、レフトスタンドに掲げて欲しかったようにも思うし、
こういう記録は、ほっともっと神戸に大事に残して欲しいとも思う、フクザツな心境。
最近、神戸三宮のオリックス球団直営店に長らく飾られていた、1996年の日本一を決めた試合での記念写真も
京セラドーム内のBs Shopに移ってきていますし。
せめて、仰木監督のパネルだけは、神戸に残していて欲しいように思います。
さて。
イチローといえば、昨日今日と東京ドームで試合をしていましたね。
イチローが旅立ったその年から、オリックスは球団直営店で熱心にマリナーズのグッズを販売したりしていただけに、
しばらくオリックスとマリナーズはわりと関わりがありましたね。
ネッピーもセーフコフィールドで始球式をしたりしたし。
それだけに、マリナーズが日本のプロ野球と試合をすることがあるなら、真っ先にオリックスとやるもんだと思っていました。
ただ、今回は実現に至らず。
にしても、日本一をもぎとったホークスでもなく、セリーグの覇者中日でもなく、読売と阪神が特別枠みたいでした。
なんだかこの2チームでないと注目を浴びないと思ってるところがアホくさいというか。
(去年のサッカーのFIFAクラブワールドカップでは、日本のチャンピオン柏レイソルが代表として参加し、日本中を沸かせたことを思うと余計にね)
せめて震災復興を目的とした親善試合なら、楽天も参加させてやれよとか。
(神戸が震災に遭った直後、ユニバー記念競技場に世界中から陸上競技の注目選手がやってきて、神戸市民として感動したものですし)
まぁ今のNPBのコミッショナーの講演を聴きに行ったことはあるのですが、
アメリカで読売-阪神戦の実現に意欲を注いでおり、結局は地元密着よりも、日本のチームを世界に目立たせたい一心だったので、
こういうことになるんか、とも思いましたが。
そこらへん納得がいかないところはありますが、オリックスも球団合併後はマリナーズよりも
近鉄と提携していたドジャースとの関係を強めていたので仕方無いところなのかもしれません。
ま。なんにせよオリックス在席時からすると、遥か1万光年先まで離れていったスター、
その輝きを追い続けたいと思う心境は変わらず。
(オリックス応援団の「天体観測」という団体名も、スターになってもいつまでも追い続けるという意味合いなのだと聞いてます)
でも、彼ほどアメリカで骨をうずめる覚悟でやってくれてるからこそ、行ってよかったとも思います。
下手にリタイアして、他のチームに行かれるよりはね。
そして、オリックスの本拠地が京セラドームに移ったからといって、
彼は冬場の自主トレをこれまでやっていた神戸から大阪に移すとはとても思えず。
それが、いつの間にか京セラドームに掲げられているというのが、やっぱりフクザツに思えたりもします。
(25日の試合の模様は、また後日記事で書きます。)
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
ここに、かつての英雄のパネルが現れました。
今年はどうやらスタンドに横断幕などが張れないようで(相手チームも)
これまでライトスタンドには合併前からの名残として「いてまえ魂」「青波魂」の文字が
仲良く並んでいた光景も見られなくなりました。
それについては、大阪のバファローズに生まれ変わり、もしくはバファローズは近鉄からオリックスに売却され
ブルーウェーブが消滅し、かれこれもう7年も経過したわけで、ブルーウェーブや本拠地が神戸にあったことすら
過去のこととして過ぎ去ろうとしています。
その状況を食い止めるかのように・・
ライトスタンド裏がブルーウェーブの歴史一色になってるんですよね。
おそらく掲載許可が必要だったであろう、福良(現日ハムヘッドコーチ)や藤井康雄(現ソフトバンクコーチ)、
谷佳知(現ジャイアンツ選手)も、輝かしいブルーウェーブの歴史に刻む一因としてここにいます。
ネッピーや仰木監督も。あの暗黒時代と言われた2001~2004年のユニフォームも。
それはそれで嬉しいんだけど、
できれば、この年代は大阪ドームとしてライバルの近鉄の本拠地だったわけで、レフトスタンドに掲げて欲しかったようにも思うし、
こういう記録は、ほっともっと神戸に大事に残して欲しいとも思う、フクザツな心境。
最近、神戸三宮のオリックス球団直営店に長らく飾られていた、1996年の日本一を決めた試合での記念写真も
京セラドーム内のBs Shopに移ってきていますし。
せめて、仰木監督のパネルだけは、神戸に残していて欲しいように思います。
さて。
イチローといえば、昨日今日と東京ドームで試合をしていましたね。
イチローが旅立ったその年から、オリックスは球団直営店で熱心にマリナーズのグッズを販売したりしていただけに、
しばらくオリックスとマリナーズはわりと関わりがありましたね。
ネッピーもセーフコフィールドで始球式をしたりしたし。
それだけに、マリナーズが日本のプロ野球と試合をすることがあるなら、真っ先にオリックスとやるもんだと思っていました。
ただ、今回は実現に至らず。
にしても、日本一をもぎとったホークスでもなく、セリーグの覇者中日でもなく、読売と阪神が特別枠みたいでした。
なんだかこの2チームでないと注目を浴びないと思ってるところがアホくさいというか。
(去年のサッカーのFIFAクラブワールドカップでは、日本のチャンピオン柏レイソルが代表として参加し、日本中を沸かせたことを思うと余計にね)
せめて震災復興を目的とした親善試合なら、楽天も参加させてやれよとか。
(神戸が震災に遭った直後、ユニバー記念競技場に世界中から陸上競技の注目選手がやってきて、神戸市民として感動したものですし)
まぁ今のNPBのコミッショナーの講演を聴きに行ったことはあるのですが、
アメリカで読売-阪神戦の実現に意欲を注いでおり、結局は地元密着よりも、日本のチームを世界に目立たせたい一心だったので、
こういうことになるんか、とも思いましたが。
そこらへん納得がいかないところはありますが、オリックスも球団合併後はマリナーズよりも
近鉄と提携していたドジャースとの関係を強めていたので仕方無いところなのかもしれません。
ま。なんにせよオリックス在席時からすると、遥か1万光年先まで離れていったスター、
その輝きを追い続けたいと思う心境は変わらず。
(オリックス応援団の「天体観測」という団体名も、スターになってもいつまでも追い続けるという意味合いなのだと聞いてます)
でも、彼ほどアメリカで骨をうずめる覚悟でやってくれてるからこそ、行ってよかったとも思います。
下手にリタイアして、他のチームに行かれるよりはね。
そして、オリックスの本拠地が京セラドームに移ったからといって、
彼は冬場の自主トレをこれまでやっていた神戸から大阪に移すとはとても思えず。
それが、いつの間にか京セラドームに掲げられているというのが、やっぱりフクザツに思えたりもします。
(25日の試合の模様は、また後日記事で書きます。)
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます