仕事を早めに切り上げて北神戸にいました。今日はフレックスたーいむ。
車に乗って北へ北へドライブ。
阪神高速湾岸線~堺線~環状線~池田線~中国道・・・
そうだ野球中継で途中経過を知ろうかなとAMラジオをつけてみたところ、2局が阪神戦、1局が読売戦。
他にはないのかと周波数をいじってると、朝鮮やらロシアの電波に混じりながら1134kHzを読み当てたみたいで・・
流れてくるのはゴゴティーの応援歌。どうやら県営大宮球場の文化放送ラジオ。
ただ、その番組内容はよくなかった。坂田のホームランとともに雑音が大きくなったところで西宮北インターに到着。
向かった先は今季最後の北神戸ナイター。
冒頭の写真を見ると、中日-ソフトバンク戦かと思われるかもしれませんが、
オリックス-ソフトバンク戦です。
先発は山ぴー(山崎正貴)が先発だったそうですが、
どうも一軍に上がったときから調子がガタ落ちになってしまってるみたいで・・。
今週になって戦力の入れ替わりがありました。
体調は戻ったとは思いますが、どうも本調子とは思えない田口さん(8月成績はウエスタンで18打数4安打ですか)、
中継左腕として期待値が大きい古川君が昇格しました。
ただ、何より中継左腕としてフル回転、7月上旬からずっと無失点投球を続けている、
この人が気になっていました。
松中さんとの対戦も見事に打ち取りましたし。
敵無し状態です。
ワンポイント、2イニングとあらゆる場面でも対応できています。
チームはあくまで1軍が強くなること、そして2年3年後を見越してのチーム作りを視野に入れて、
昇格選手の優先順位を決めていると思います。
そして、監督の本にも書かれていた「選手は差別してはいけないが、心の中で区別する」ということも頭をよぎりました。
田口さんも、ウエスタンでは遠征にも帯同せずに
たまに代打で出てきて併殺打という場面も見られました。
徐々に調子は上向いてるようですが、精神的支柱になれるかどうかですね。
でも、もうここにいる彼らは区別されてるんだろうか・・という不安は残りました。
実際はどうなのかは分かりません。
先日、「体力と精神力の限界」としてシーズン半ばにして心が折れた、長田選手のことも頭がよぎりました。
ウエスタンで首位打者を争いつつも、もうキャンプの時点でその区別という意味が分かっていたのかもしれません。
長田選手は、土井選手とともにキューバの子供達に野球用具を大量に集めて送り、キューバ大使から表彰された経験もあります。
それだけ他人を思いやり、そのために尽力できる行動力も持ち合わせていました。
それでも、野球選手としての実績がなければ、自身の未来も慈善活動も閉ざされるもの。
優しさだけで成り立たない、プロの世界の厳しさを痛感しています。
田口さんの本にも、40歳までひたすら追い続けていた大リーグ出場への志を
諦めざるを得なかったときの心境が書かれていましたが、非常に切ないものでした。
こうやって現場で見て、のめり込んで選手の素顔を少しでも垣間見てしまうと、余計になんだか複雑なものです。
それを傍にいる現首脳が心を鬼に出来ることの凄さというのを実感します。
どんでんは只者ではないんだろうな。
だからこそ選手との距離を置く、直接話をしないということが徹底されているようにも思えます。
それとともに、選手生命を絶ったとしても気遣いをされていたことも著書に書かれていました。
こちらは前橋凱旋の直前に降格となったカラバイヨ。
たぶん打撃の調子だけなら田口さんや荒金君よりはいいようには思いますが・・。
赤田選手、誕生日でした。こちらも埼玉のファンの前でこの日を過ごせませんでした。
でも、北神戸まで来ていたファンがスタンドからのハッピーバースデー歌ってましたね。
前橋や埼玉のファンに今の姿を見せるより、修行を積んだ方がいい、そういう我慢の年なのかもしれません。
なんか自分のしょぼい体験に置き換えると、県の強化合宿とかも1部・2部と分かれ、
練習とはいえ2部で何度レースで勝っても1部へ行かしてくれなかったことってあったなぁ。
でもそもそも私にとってはレベルが違いすぎたんですが。
この選手達は実績ある人達ですから、また違う話だと思います。
もう9月かぁ~。
なんとかチャンスがあれば・・
チャンス与えてやってくれよ。
そして、今一軍での出場機会をもらってる選手達には、それだけの責任の重さがあるってことなんでしょうね。
気負いすぎもよくないですが、頑張って結果を出して欲しいとしか言えません。
そして、ここにいる選手達には可能性が残っている限り、現役である限りは挑戦し続けてください。
ただ、この試合は最後レタス君が三振奪いまくって締めてオリ二軍が勝ちました。
ウエスタンリーグ、Bs・T・Hの3チームが0.5ゲーム差の中でひしめきあう中、今日はオリが勝って3位から首位に立ちました。
野球をやる上での勝つ楽しみを見出してくれたら・・。
やるからにはアレしてくれよ。
そういうことで、ウエスタンリーグも注目しています。
もちろん、一軍の試合、今後ホームゲームは全て行くつもりで今年の悔いを残さないよう気合入れて応援します。
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
車に乗って北へ北へドライブ。
阪神高速湾岸線~堺線~環状線~池田線~中国道・・・
そうだ野球中継で途中経過を知ろうかなとAMラジオをつけてみたところ、2局が阪神戦、1局が読売戦。
他にはないのかと周波数をいじってると、朝鮮やらロシアの電波に混じりながら1134kHzを読み当てたみたいで・・
流れてくるのはゴゴティーの応援歌。どうやら県営大宮球場の文化放送ラジオ。
ただ、その番組内容はよくなかった。坂田のホームランとともに雑音が大きくなったところで西宮北インターに到着。
向かった先は今季最後の北神戸ナイター。
冒頭の写真を見ると、中日-ソフトバンク戦かと思われるかもしれませんが、
オリックス-ソフトバンク戦です。
先発は山ぴー(山崎正貴)が先発だったそうですが、
どうも一軍に上がったときから調子がガタ落ちになってしまってるみたいで・・。
今週になって戦力の入れ替わりがありました。
体調は戻ったとは思いますが、どうも本調子とは思えない田口さん(8月成績はウエスタンで18打数4安打ですか)、
中継左腕として期待値が大きい古川君が昇格しました。
ただ、何より中継左腕としてフル回転、7月上旬からずっと無失点投球を続けている、
この人が気になっていました。
松中さんとの対戦も見事に打ち取りましたし。
敵無し状態です。
ワンポイント、2イニングとあらゆる場面でも対応できています。
チームはあくまで1軍が強くなること、そして2年3年後を見越してのチーム作りを視野に入れて、
昇格選手の優先順位を決めていると思います。
そして、監督の本にも書かれていた「選手は差別してはいけないが、心の中で区別する」ということも頭をよぎりました。
田口さんも、ウエスタンでは遠征にも帯同せずに
たまに代打で出てきて併殺打という場面も見られました。
徐々に調子は上向いてるようですが、精神的支柱になれるかどうかですね。
でも、もうここにいる彼らは区別されてるんだろうか・・という不安は残りました。
実際はどうなのかは分かりません。
先日、「体力と精神力の限界」としてシーズン半ばにして心が折れた、長田選手のことも頭がよぎりました。
ウエスタンで首位打者を争いつつも、もうキャンプの時点でその区別という意味が分かっていたのかもしれません。
長田選手は、土井選手とともにキューバの子供達に野球用具を大量に集めて送り、キューバ大使から表彰された経験もあります。
それだけ他人を思いやり、そのために尽力できる行動力も持ち合わせていました。
それでも、野球選手としての実績がなければ、自身の未来も慈善活動も閉ざされるもの。
優しさだけで成り立たない、プロの世界の厳しさを痛感しています。
田口さんの本にも、40歳までひたすら追い続けていた大リーグ出場への志を
諦めざるを得なかったときの心境が書かれていましたが、非常に切ないものでした。
こうやって現場で見て、のめり込んで選手の素顔を少しでも垣間見てしまうと、余計になんだか複雑なものです。
それを傍にいる現首脳が心を鬼に出来ることの凄さというのを実感します。
どんでんは只者ではないんだろうな。
だからこそ選手との距離を置く、直接話をしないということが徹底されているようにも思えます。
それとともに、選手生命を絶ったとしても気遣いをされていたことも著書に書かれていました。
こちらは前橋凱旋の直前に降格となったカラバイヨ。
たぶん打撃の調子だけなら田口さんや荒金君よりはいいようには思いますが・・。
赤田選手、誕生日でした。こちらも埼玉のファンの前でこの日を過ごせませんでした。
でも、北神戸まで来ていたファンがスタンドからのハッピーバースデー歌ってましたね。
前橋や埼玉のファンに今の姿を見せるより、修行を積んだ方がいい、そういう我慢の年なのかもしれません。
なんか自分のしょぼい体験に置き換えると、県の強化合宿とかも1部・2部と分かれ、
練習とはいえ2部で何度レースで勝っても1部へ行かしてくれなかったことってあったなぁ。
でもそもそも私にとってはレベルが違いすぎたんですが。
この選手達は実績ある人達ですから、また違う話だと思います。
もう9月かぁ~。
なんとかチャンスがあれば・・
チャンス与えてやってくれよ。
そして、今一軍での出場機会をもらってる選手達には、それだけの責任の重さがあるってことなんでしょうね。
気負いすぎもよくないですが、頑張って結果を出して欲しいとしか言えません。
そして、ここにいる選手達には可能性が残っている限り、現役である限りは挑戦し続けてください。
ただ、この試合は最後レタス君が三振奪いまくって締めてオリ二軍が勝ちました。
ウエスタンリーグ、Bs・T・Hの3チームが0.5ゲーム差の中でひしめきあう中、今日はオリが勝って3位から首位に立ちました。
野球をやる上での勝つ楽しみを見出してくれたら・・。
やるからにはアレしてくれよ。
そういうことで、ウエスタンリーグも注目しています。
もちろん、一軍の試合、今後ホームゲームは全て行くつもりで今年の悔いを残さないよう気合入れて応援します。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
行ってみようと何度か計画したのですが、自宅のある滋賀県からかなりの労力を要するので、実現できずにいます・・・・。
面白そうな場所なので、いつか必ず・・・・。
ホークスの選手の写真掲載、ありがとうございます。
ベンチ上がいいですよ。
今年はナイターばかりになったので、遠方からの観戦は難しくなったと思います。
でも、ぜひ一度来てみて下さい。結構面白いですよ。
写真は、オリ選手が活躍したシーンを選んでるので、すみませーんて感じですが。