宮崎県日南市。赤田将吾の出身地ですね。
来てしまいました。
航空機の早割片道15,000円。(伊丹発7:10の朝早いヤツ)
これなら東京と同じ感覚で行けるな、と判断しました。
が。
宮崎の週末の天候は雨。
土日ともに全く試合が行われない可能性が高くなり、
さらには「がんばろうKOBEデー」のエグゼクティブアドバイザーも務め、
どんな部署に追いやられても結果を出し尽くしてきた藤井康雄さんがホークスに入団するという話も聞き、
私自身は一体何を追い求めてるんだろうか・・と少し感傷的な気分になりながら飛行機に乗ったものです。
(藤井康雄さんが説いていた「体貫理論」がM中選手やK久保選手、T上選手に使われていくんだろうか・・)
仕事も立て込んできてるというのに。免許の更新もやらなきゃいけないのに。
宮崎空港から約1時間半の汽車旅の間も、ずっと窓の外は雨。
ある意味これは私自身の気分転換のための旅に過ぎないのだ・・・と思い直し、目的地の天福球場に到着。
ところが意外に日南市に来ると雨は上がってました。
誰もいなかったりして、と思っていた天福球場に近づいたところ・・。
おなじみの近藤D発見。
と、いうことでフェニックス・リーグを視察してきました。
本来土日で2試合を観戦する予定でしたが、日曜日の試合は雨天中止。
なので土曜日の試合についてお伝えします。
フェニックスというと、宮崎を象徴する木のことですが、
オリックス2軍も、かつてはサーパスというチーム名で、マスコットもサマー&シルキーという2羽のフェニックスがいました。
(そのサーパスの主力メンバーがフェニックス一輝だったりしますが)
そのサーパスの頃から使われてるバスがこの近藤ドライバーが運転するこれ。サーパスバス、略してサーバスとも言われたり。
また、サーパス最終年となった2008年のフェニックスリーグで優勝し、サーパスとして最初で最後のタイトルを獲得。
その翌年のオリックス・バファローズ2軍元年でもフェニックスリーグで2連覇。
さらに今年も10/22時点で10勝1敗という驚異的強さで首位キープ。
フェニックスといえば宮崎であり、オリックスでもある、と勝手に思ってます。
ただし現在宿敵西武も10勝2敗で猛追中。
日曜日にはオリは日本シリーズを控えた主力も加わったロッテとの対戦もあり、
最終日に西武との対戦もあるため、3連○(アレ)を掴めるかどうかについて、まだ油断できません。
また、この天福球場はカープのキャンプ地でもあります。
そのため、最寄の油津駅から球場周辺はカープ一色。
球場前には、カープのオーナー、代表選手や監督の顔写真が刻まれた石碑がありました。
(川口をはじめマーティー・ブラウンまで移籍していった方がなんと多いこと・・)
球場の中に入ってみると・・・
オニ屋敷コーチ以下、ドS党党員が・・。
オニ引先輩も相当ドSっぽい気がしますけど。
まー無事、雨は持ちそうなので試合が行われそうです。
日曜日の方が絶望的な天気予報でしたから、土曜日の試合が行われるだけでも御の字。
でも、相当な豪雨があった直後。
プロが試合を行うためには、スタッフの努力の末に成り立つものなんですよね。
そこは忘れちゃいけません。
ちなみに、水の吸い取りは雑巾よりもスポンジが効果的。
とりあえずは、試合前練習。
オリのキムコーチは母国の方と会話されてました。
情報交換でしょうか。それとも世間話でしょうか。
こちらの天福球場、いい施設ですね。
球場のスタンドも立派ですが、ブルペンや室内練習場、内野サイズのサブグラウンドもあります。
それをめいっぱい使うオリ球団。
ブルペンで高島に激しい近距離ノックを打ち続ける大島コーチの声が響きまくってました。
先日退団された米村コーチと同様にノックバットを担ぎ、声を荒げる役割をしているのが大島コーチ。
それでも、練習を終えたら師弟ともに笑顔で出てくるところがスポーツマンシップというものでしょうか。
(高島は愛想笑いかも?)
ただ、この日の練習を見てても、声を出して盛り上げるのは大島コーチと土井選手くらいで、
やっぱりおとなしいチームかな、という感じがします。
ファームの試合を見てても感じてました。
外野の芝生では投手陣が中心に練習していたのですが、少し印象的だった出来事。
酒井コーチは西に対して「まだまだ今年一軍いたって言っても60試合くらい投げないと」って言いながら走りこませて
これに西も言い返すように「来年は○○イニング投げます!」って宣言してました。
(先発投手のイニング数じゃなかったです。去年の週べのインタビューでも抑え投手をやってみたいです!って言ってましたよね)
対してLGツインズは、試合直前まで特に練習らしい練習はしてないんですね。
使用する時間割が違うのか、チーム方針が違うのかはわかりません。
ただ、10時半から12時まで4箇所の施設全部オリ軍独占だったのが少し意外でした。
ツインズの試合前練習。
ノッカーのボール捌きが早かったですね。キャッチャーフライを上げるのに難儀してましたが。
国が違えども、「ナイスボール!」「セカンド!」という掛け声は万国共通。
所々日本語で会話する選手もいましたし、スポーツの友好的な交流はありだと思いますよ。
試合前、10時半頃から午後1時まで、そんな感じでした。
円陣を組みフェニックスリーグ、現状1位オリックスvs3位のLGツインズの対決に挑む、というところ。
#2へつづく。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
来てしまいました。
航空機の早割片道15,000円。(伊丹発7:10の朝早いヤツ)
これなら東京と同じ感覚で行けるな、と判断しました。
が。
宮崎の週末の天候は雨。
土日ともに全く試合が行われない可能性が高くなり、
さらには「がんばろうKOBEデー」のエグゼクティブアドバイザーも務め、
どんな部署に追いやられても結果を出し尽くしてきた藤井康雄さんがホークスに入団するという話も聞き、
私自身は一体何を追い求めてるんだろうか・・と少し感傷的な気分になりながら飛行機に乗ったものです。
(藤井康雄さんが説いていた「体貫理論」がM中選手やK久保選手、T上選手に使われていくんだろうか・・)
仕事も立て込んできてるというのに。免許の更新もやらなきゃいけないのに。
宮崎空港から約1時間半の汽車旅の間も、ずっと窓の外は雨。
ある意味これは私自身の気分転換のための旅に過ぎないのだ・・・と思い直し、目的地の天福球場に到着。
ところが意外に日南市に来ると雨は上がってました。
誰もいなかったりして、と思っていた天福球場に近づいたところ・・。
おなじみの近藤D発見。
と、いうことでフェニックス・リーグを視察してきました。
本来土日で2試合を観戦する予定でしたが、日曜日の試合は雨天中止。
なので土曜日の試合についてお伝えします。
フェニックスというと、宮崎を象徴する木のことですが、
オリックス2軍も、かつてはサーパスというチーム名で、マスコットもサマー&シルキーという2羽のフェニックスがいました。
(そのサーパスの主力メンバーがフェニックス一輝だったりしますが)
そのサーパスの頃から使われてるバスがこの近藤ドライバーが運転するこれ。サーパスバス、略してサーバスとも言われたり。
また、サーパス最終年となった2008年のフェニックスリーグで優勝し、サーパスとして最初で最後のタイトルを獲得。
その翌年のオリックス・バファローズ2軍元年でもフェニックスリーグで2連覇。
さらに今年も10/22時点で10勝1敗という驚異的強さで首位キープ。
フェニックスといえば宮崎であり、オリックスでもある、と勝手に思ってます。
ただし現在宿敵西武も10勝2敗で猛追中。
日曜日にはオリは日本シリーズを控えた主力も加わったロッテとの対戦もあり、
最終日に西武との対戦もあるため、3連○(アレ)を掴めるかどうかについて、まだ油断できません。
また、この天福球場はカープのキャンプ地でもあります。
そのため、最寄の油津駅から球場周辺はカープ一色。
球場前には、カープのオーナー、代表選手や監督の顔写真が刻まれた石碑がありました。
(川口をはじめマーティー・ブラウンまで移籍していった方がなんと多いこと・・)
球場の中に入ってみると・・・
オニ屋敷コーチ以下、ドS党党員が・・。
オニ引先輩も相当ドSっぽい気がしますけど。
まー無事、雨は持ちそうなので試合が行われそうです。
日曜日の方が絶望的な天気予報でしたから、土曜日の試合が行われるだけでも御の字。
でも、相当な豪雨があった直後。
プロが試合を行うためには、スタッフの努力の末に成り立つものなんですよね。
そこは忘れちゃいけません。
ちなみに、水の吸い取りは雑巾よりもスポンジが効果的。
とりあえずは、試合前練習。
オリのキムコーチは母国の方と会話されてました。
情報交換でしょうか。それとも世間話でしょうか。
こちらの天福球場、いい施設ですね。
球場のスタンドも立派ですが、ブルペンや室内練習場、内野サイズのサブグラウンドもあります。
それをめいっぱい使うオリ球団。
ブルペンで高島に激しい近距離ノックを打ち続ける大島コーチの声が響きまくってました。
先日退団された米村コーチと同様にノックバットを担ぎ、声を荒げる役割をしているのが大島コーチ。
それでも、練習を終えたら師弟ともに笑顔で出てくるところがスポーツマンシップというものでしょうか。
(高島は愛想笑いかも?)
ただ、この日の練習を見てても、声を出して盛り上げるのは大島コーチと土井選手くらいで、
やっぱりおとなしいチームかな、という感じがします。
ファームの試合を見てても感じてました。
外野の芝生では投手陣が中心に練習していたのですが、少し印象的だった出来事。
酒井コーチは西に対して「まだまだ今年一軍いたって言っても60試合くらい投げないと」って言いながら走りこませて
これに西も言い返すように「来年は○○イニング投げます!」って宣言してました。
(先発投手のイニング数じゃなかったです。去年の週べのインタビューでも抑え投手をやってみたいです!って言ってましたよね)
対してLGツインズは、試合直前まで特に練習らしい練習はしてないんですね。
使用する時間割が違うのか、チーム方針が違うのかはわかりません。
ただ、10時半から12時まで4箇所の施設全部オリ軍独占だったのが少し意外でした。
ツインズの試合前練習。
ノッカーのボール捌きが早かったですね。キャッチャーフライを上げるのに難儀してましたが。
国が違えども、「ナイスボール!」「セカンド!」という掛け声は万国共通。
所々日本語で会話する選手もいましたし、スポーツの友好的な交流はありだと思いますよ。
試合前、10時半頃から午後1時まで、そんな感じでした。
円陣を組みフェニックスリーグ、現状1位オリックスvs3位のLGツインズの対決に挑む、というところ。
#2へつづく。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
ただ、オーストラリアプロ野球に挑戦する意思を持っているそうで、これからの動向にも注目したいところです。
具投手がいた2002年頃は、台湾出身の余選手も今で言う育成枠みたいな形で所属してました。
その後、韓国で活躍したブランボーがやってきたり、アジア各国との連携も先駆けてやっていたような気がします。