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すでに1週間経過しましたが、先週の週末に千葉へ出向いたのは
①モツ煮を食べること
②応援団のロックライブに参加すること
この2点に尽きます。
試合前にミッション①は達成。あとは試合が終わるのを待つだけって、試合はオマケか!?
試合は試合で本気の応援に力を注ぐに尽きます。
実際、終盤までどちらに軍配が上がるかわからない勝負でしたし、そのわずかな差をオリの応援席からの声量で少し背中が押せたかな?っていう際どい結果でした。
野球は声を出してナンボ、盛り上げてナンボのお祭りスポーツ。
いかに味方の気持ちを盛り上げるか、相手にプレッシャーを与えられるかがあるから、ゲーム内容とともに現場の臨場感と緊張感を味わえるのです。
あくまでプロ野球の世界は、選手が野球をやってこそ。
無観客試合であってもプロ野球の試合はプロ野球の試合に他ならないのは確かです。
ですが、やっぱ試合の雰囲気を作るのはスタンドあってこそ。
その両軍応援団が主役となるステージをロッテの球団側が用意してくれたわけです。
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ということで、まずはオリ応援団が登場。
去年発売された「真紅と蒼の響」(オリックス・バファローズ選手別応援歌ロックVer.)の内容にのっとって
大村から始まり坂口、濱中治(竹原)、シモヤマン、ゴッツァン、大引、北川、田口、阿部真宏、迎(梶本)、清原と続き・・・
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大阪紅牛会が主体ですが、神戸総誠会の方もおられますね。
また、トロンボーンを持ってるのは、元メガストッパーのヨシコさん。応援団の応援ですね。
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「続いてノリの良い曲だしロッテにもかつて在籍してた選手なんで、Mサポも盛り上がって」
・・という紹介でホセ・フェルナンデス!
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うちらの定番「丑の讃美歌」讃丑歌、「光が射す」の笑牛拳も。
最後は2005年の球団合併当初に作られたチャンステーマ曲「丑男~cow boy~」。
曲紹介では、団のボスである和田さんが作曲の経緯を語ってくれました。
近鉄の応援団として合併球団を応援しないと断言していたにも関わらず、何も悪くない選手に対しての応援を辞めることはできないということで、
続けていればいいことがあるかもしれない、それについては批判を浴びて当然だとも。
ただその時の気持ちを忘れさせてはいけないという思いでできたもの。「いてまえ魂」「青波魂」の継承者として。
~熱き情熱紅く染まり 蒼き稲妻輝く
ここで立ち向かえ戦士達 悲しみ乗り越え突き進め 真紅と蒼の魂を炎と燃やして責めろ~
これまで合併当初からオリックスを応援することについては風当たりが強く、
普通にプロ野球の1チームを応援することがこんなにもしんどいものかと思ったものです。
ただ、周りの目を気にするばかりで臆してしまうと、本当に灯が消えてしまう。
とにかく信念を持って応援を続けることが大事なものです。だからこうやって私も微力ながらブログを続けているのです。
当時オリ・近鉄と共に合併&1リーグ化構想に巻き込まれたのがロッテとダイエー(現ソフトバンク)でした。
あの時はロッテファンも存続に必死でしたし、ロッテの存続が決まるともなればもう皆一安心って感じで。
そして2005年からは合併球団に対して厳しい目で見られるようになった感じもありました。
ただ、オリと近鉄が合併することを引き換えにパリーグは存続、ロッテとホークスは生き残ったのも事実。
自分達はロッテの存続に喜んでおきながら、合併球団を批判する姿勢が強く見られたので、個人的には対抗意識を強く持っていました。
それが、今ではこうしてマリサポと一緒に合併球団オリックス・バファローズの応援歌で楽しむことが出来てるってね。
これが、7年という時の経過を意味してるのでしょうか。
そもそも、これこそがパリーグファンの血統ってヤツだったのかもしれないですけどね。
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こうしてBs応援団はステージを降り、ジン・トシオ氏率いるマリーンズファイティングバンドのお出まし。
一緒にロッテのチャンステーマで飛んでましたw
普段は敵味方同士ともいえるMサポとBsファンが一体となって作るステージとライブ感。
今シーズンの一時期にはロッテとオリックスが激しく3位争いをしてましたが、ロッテは主力のケガとともに後退。
しかも直前まで行われた試合では、接戦ではありましたが内容で圧倒しながらロッテが敗退。
Mファンは白けたムードでBsファンの独断場のライブになるんか?と思いましたが、現実はMサポは盛り上がってましたね。
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それができるのも、
~俺の誇り いつも共に 千葉ロッテマリーンズ Oh It's my life~
これこそ目指すべき姿なのかもしれないですね。
オリックスワールド is マイ・ライフ。
ライブの状況については、Ustream千葉ロッテマリーンズの公式アカウントで見ることができます。
Ustream.tv(マリーンズvsバファローズ応援団対決1)
Ustream.tv(マリーンズvsバファローズ応援団対決2)
勝っても負けても野球好き。(これも最後アンコールのときの和田さんの言葉)
そして、現場での応援を続けてこそ18連敗しても「俺達がついてるぜ」と胸を張れるのかも。
そりゃぁ選手達が活躍してこそ応援のし甲斐もあるし、勝ったときの方が盛り上がるわけですから、
負けても良いわと思いながらの応援はしていません。
でも、弱くても誇りを持って楽しんでる千葉っ子たちが羨ましくなるのは、
こういうスタンドが主役となる企画があるわけで、それができる環境だからなのでしょうね。
(さすがに京セラドームや、ほっともっとフィールド神戸の外で深夜までロックライブはできないし)
かつて仙台の平日なんか、応援団2名と一般のオリファン2名で声を出して応援していた時期もありました。
それでも、やっぱ選手は聞いてるんですね。応援を。
周り2万人の観衆がザワザワする中、タイムリーを打った平野恵一や後藤光尊にオリファン2人でコールをしたところ
帽子を取って礼をしてくれたものです。人数が少なくとも応援団の太鼓のもとで統率に従ってコールしてるから。
今やダルビッシュが投げる試合でも勝つ自力がついてきたオリ。
もう、うちらのような弱いときにも応援してた者が声を張り上げなくてもチームは羽ばたき始めています。
でも、たとえチームは変わり行くものであっても、
試合がある限り、彼らのトランペットとドラムの音色は変わらずに届けられているのです。
旧球団の色合いを残しながら。
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
①モツ煮を食べること
②応援団のロックライブに参加すること
この2点に尽きます。
試合前にミッション①は達成。あとは試合が終わるのを待つだけって、試合はオマケか!?
試合は試合で本気の応援に力を注ぐに尽きます。
実際、終盤までどちらに軍配が上がるかわからない勝負でしたし、そのわずかな差をオリの応援席からの声量で少し背中が押せたかな?っていう際どい結果でした。
野球は声を出してナンボ、盛り上げてナンボのお祭りスポーツ。
いかに味方の気持ちを盛り上げるか、相手にプレッシャーを与えられるかがあるから、ゲーム内容とともに現場の臨場感と緊張感を味わえるのです。
あくまでプロ野球の世界は、選手が野球をやってこそ。
無観客試合であってもプロ野球の試合はプロ野球の試合に他ならないのは確かです。
ですが、やっぱ試合の雰囲気を作るのはスタンドあってこそ。
その両軍応援団が主役となるステージをロッテの球団側が用意してくれたわけです。
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ということで、まずはオリ応援団が登場。
去年発売された「真紅と蒼の響」(オリックス・バファローズ選手別応援歌ロックVer.)の内容にのっとって
大村から始まり坂口、濱中治(竹原)、シモヤマン、ゴッツァン、大引、北川、田口、阿部真宏、迎(梶本)、清原と続き・・・
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大阪紅牛会が主体ですが、神戸総誠会の方もおられますね。
また、トロンボーンを持ってるのは、元メガストッパーのヨシコさん。応援団の応援ですね。
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「続いてノリの良い曲だしロッテにもかつて在籍してた選手なんで、Mサポも盛り上がって」
・・という紹介でホセ・フェルナンデス!
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うちらの定番「丑の讃美歌」讃丑歌、「光が射す」の笑牛拳も。
最後は2005年の球団合併当初に作られたチャンステーマ曲「丑男~cow boy~」。
曲紹介では、団のボスである和田さんが作曲の経緯を語ってくれました。
近鉄の応援団として合併球団を応援しないと断言していたにも関わらず、何も悪くない選手に対しての応援を辞めることはできないということで、
続けていればいいことがあるかもしれない、それについては批判を浴びて当然だとも。
ただその時の気持ちを忘れさせてはいけないという思いでできたもの。「いてまえ魂」「青波魂」の継承者として。
~熱き情熱紅く染まり 蒼き稲妻輝く
ここで立ち向かえ戦士達 悲しみ乗り越え突き進め 真紅と蒼の魂を炎と燃やして責めろ~
これまで合併当初からオリックスを応援することについては風当たりが強く、
普通にプロ野球の1チームを応援することがこんなにもしんどいものかと思ったものです。
ただ、周りの目を気にするばかりで臆してしまうと、本当に灯が消えてしまう。
とにかく信念を持って応援を続けることが大事なものです。だからこうやって私も微力ながらブログを続けているのです。
当時オリ・近鉄と共に合併&1リーグ化構想に巻き込まれたのがロッテとダイエー(現ソフトバンク)でした。
あの時はロッテファンも存続に必死でしたし、ロッテの存続が決まるともなればもう皆一安心って感じで。
そして2005年からは合併球団に対して厳しい目で見られるようになった感じもありました。
ただ、オリと近鉄が合併することを引き換えにパリーグは存続、ロッテとホークスは生き残ったのも事実。
自分達はロッテの存続に喜んでおきながら、合併球団を批判する姿勢が強く見られたので、個人的には対抗意識を強く持っていました。
それが、今ではこうしてマリサポと一緒に合併球団オリックス・バファローズの応援歌で楽しむことが出来てるってね。
これが、7年という時の経過を意味してるのでしょうか。
そもそも、これこそがパリーグファンの血統ってヤツだったのかもしれないですけどね。
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こうしてBs応援団はステージを降り、ジン・トシオ氏率いるマリーンズファイティングバンドのお出まし。
一緒にロッテのチャンステーマで飛んでましたw
普段は敵味方同士ともいえるMサポとBsファンが一体となって作るステージとライブ感。
今シーズンの一時期にはロッテとオリックスが激しく3位争いをしてましたが、ロッテは主力のケガとともに後退。
しかも直前まで行われた試合では、接戦ではありましたが内容で圧倒しながらロッテが敗退。
Mファンは白けたムードでBsファンの独断場のライブになるんか?と思いましたが、現実はMサポは盛り上がってましたね。
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それができるのも、
~俺の誇り いつも共に 千葉ロッテマリーンズ Oh It's my life~
これこそ目指すべき姿なのかもしれないですね。
オリックスワールド is マイ・ライフ。
ライブの状況については、Ustream千葉ロッテマリーンズの公式アカウントで見ることができます。
Ustream.tv(マリーンズvsバファローズ応援団対決1)
Ustream.tv(マリーンズvsバファローズ応援団対決2)
勝っても負けても野球好き。(これも最後アンコールのときの和田さんの言葉)
そして、現場での応援を続けてこそ18連敗しても「俺達がついてるぜ」と胸を張れるのかも。
そりゃぁ選手達が活躍してこそ応援のし甲斐もあるし、勝ったときの方が盛り上がるわけですから、
負けても良いわと思いながらの応援はしていません。
でも、弱くても誇りを持って楽しんでる千葉っ子たちが羨ましくなるのは、
こういうスタンドが主役となる企画があるわけで、それができる環境だからなのでしょうね。
(さすがに京セラドームや、ほっともっとフィールド神戸の外で深夜までロックライブはできないし)
かつて仙台の平日なんか、応援団2名と一般のオリファン2名で声を出して応援していた時期もありました。
それでも、やっぱ選手は聞いてるんですね。応援を。
周り2万人の観衆がザワザワする中、タイムリーを打った平野恵一や後藤光尊にオリファン2人でコールをしたところ
帽子を取って礼をしてくれたものです。人数が少なくとも応援団の太鼓のもとで統率に従ってコールしてるから。
今やダルビッシュが投げる試合でも勝つ自力がついてきたオリ。
もう、うちらのような弱いときにも応援してた者が声を張り上げなくてもチームは羽ばたき始めています。
でも、たとえチームは変わり行くものであっても、
試合がある限り、彼らのトランペットとドラムの音色は変わらずに届けられているのです。
旧球団の色合いを残しながら。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
神戸で野球が見れないんじゃ…と心配してました。
ガキだったんで…深くは考えてませんでしたが…今思えば言葉に出来ない酷い事が起きてたんですね。
オリックス応援団もロッテ応援団も演奏上手いですね~。
何ならパリーグ各球団の応援団集めてやるってのもありかもしれないですね~。
東西対抗みたいな感じで。
和田団長のブログとか見ると…パリーグ各球団の応援団同士の繋がりは深いですから…不可能じゃないはず…。