天気にも恵まれた高知より、
11月12日(土曜日)のオリックス秋季キャンプの模様です。
10時半にウォーミングアップ開始。
このとき、グッチとスタッフの間で「あれ?ゴリは?」「帰った?」
そんなやり取りが聞こえました。どうやら、ゴリ=宮崎は足を痛めて離脱。
この他にも、甲斐・伊原が離脱となりました。
秋季キャンプだからこそケガを恐れずにムチャクチャやりこむことを求められるわけですが、
やっぱ離脱となるとトータルの練習量が落ちるので、もったいないですね。
「そーれ!1!そーれ!2!そーれ!3!そーれ!4!」
「そーれ!1・2・3・4!2・2・3・4!」
「オイッオイッオイッオイッ!ファーイットッ!オー!」
歯切れよく声を揃えながら、高校生のようなジョギングから。
メンバーには写真左、一番後ろにテスト生のペク投手とスシ捕手も見えますね。
また、このジョギングの掛け声は、私が小学生当時に少年野球でやってた頃のヤツと同じだったことにも驚きました。
そういえば、当時の少年野球の監督が甲子園経験者でもあったので、
本格的な声だしを教えてもらっていたんだな、と20年経って気付かされました。
そして、野手・投手と別れ、キャッチボール等のアップが続き・・
初参加の丹羽ですね。
いい顔をしています。
野手はこの日は打撃練習ばかり。
水口コーチは色々段取りしながら練習メニューを各コーチに伝えていました。
これはリスト強化のためのアイデアを取り入れたもの。
水口コーチは、こういうアイデアをよく取り入れてますね。
バッティングフォームの姿勢で長い棍棒を持って小刻みに100回往復を3セット。
もちろん、体や腕を使って動かしてはいけません。
これが結構キツイのです。
カメラ目線の駿太。
さらには大ハンマーを使ったメニューも。
やっぱりバッティング・グローブを付けてないベロス君。
もちろん、他よりリストの強いTも悶絶してました。
高代・山田・佐竹・塩崎といったコーチが担当して選手をいじめてました。
選手も、マジメにやるからこそキツイわけでして。
それでは、キツイ表情をしてた選手ベスト5。
第5位・・・竹原。
汗の量がハンパ無かったので。
第4位・・・野中。
この表情を見てもらえればわかると思います。
第3位・・・梶本。
両打ちということで、佐竹さんから2倍の練習量を命じられていました。
第2位・・・大引。
梶本の練習量を増やした分、大引を待たせてしまったので、
佐竹さんから追加セットを命じられ地味に苦しんでました。
そして第1位は・・・。
文句なし。
回数をごまかそうとするも見破られ、
ドS佐竹vsドM坂口の絶妙なコンビネーションが見られました。
佐竹コーチもうまかったですね。
誉めると伸びるタイプの大引には、「ビッキーいいよ~。」といいつつ回数を増やし、
一方で坂口には「こら!そこの赤いの!早くやれ!」って、厳しく接するところが。
ま。そんな感じです。
いろいろ写真を紹介しようと思いますので、この続きはまた次回に。
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時間があれば取材しに行ってください!w