梅雨の晴れ間は継続中

交流戦はセリーグの全チームの試合を見ることを目標にしていましたので、とりあえず達成させるため今日もドームへ。
8時半に会社を抜け出して、ギリギリ9回表に到着。
これでセレチケ1枚を使うのは非常に惜しいし、ゲートでバイトのお姉さんに「あ。再入場でしたら・・」と言われ、
「いえ、再入場じゃないです」と断りを入れるのも、ちと恥ずかしい思いをしながらの本日の観戦でございます。

とりあえず、ドーム前千代崎の駅を降りて自由席へ行くには、3塁側のゲートが近いため、入口から一番近い内野自由席で一息入れることに。
さすがに、ここんところ夜には会食があるので朝5時起床しないと仕事がはかどらないものでして、お疲れ気味なのであります。



9回ということで、きっしぃが投げておりました。
先制はオリックスT-岡田のタイムリー。そしてBsは先発中山、畠山に同点ホームランを許し
5回を投げきれず降板しましたが、それなりに中山もリリーフ陣も粘って１－１の同点のまま。





きっしぃも、ようやく調子が戻ったかもしれませんね。
昨日は完璧な内容でしたし、今日も三者凡退は取れませんでしたが9回は焦るほどのものでもなく無失点投球。



お。そういえば京セラドームで久々に登板した某こんどう君ですね。
３塁側内野席は１塁ベンチの模様を見ることが出来るので、平日のゆったりした観戦にはいいと思いますよ。
（休日には敵陣のファンに囲まれることになりますが）




そして9回裏。ヤクルトはイム・チャンヨンさんの登板。




先頭グッチが追い込まれながらも、しっかりとしたスイングでレフト前ヒット。



田口さんがしっかり送り、クリーンナップの前に得点圏ランナーを置くことに成功。



ゴッツァンには死球。イムさんも結構荒れてましたね。






こういう場面で回ってくる、持ってるヤツ。
今のイムさんの状態なら一気に畳み掛けて欲しいところ・・・



でしたが・・あえなく凡退。
続くキタガーさんも、フライアウトということで、サヨナラのチャンスをものにできず。


もうゴッツァンの打席から、大御所のチャンステーマ１が流れ続け「決めたれ～」の悲痛な叫び声も叶わず。
9回裏終了時点で9時8分。グラウンド整備もあり、同点でも10回までというところですね。

ここで、だいぶん元気になってきた私は、いつものライトスタンドへ移動。



平日なのに、やっぱヤクルトのファンも多いんですね。
やっぱり関西は圧倒的に阪神ファンが多いのは確かですが、野球自体が盛んですし、
プロ野球の各チームのファンは潜在的に沢山いることがわかります。



きっしぃは2イニングス目へ。
この回さえ抑えれば負けはなくなるというところ。





2アウトまで漕ぎ着け、きっしぃも踏ん張りどころでしたが、
ホワイトセルに左中間を破られる2塁打を喰らっちまう。
ガンバレきっしぃ！明日は休みだ！今夜は思い切りビールが飲めるぞ！うまいビールを飲むぞ！



ここでレフトはT-岡田から森山にチェンジ。
思えば森山も守備固めに使われるようになるとは、2年前までは想像もしませんでした。
（2年前、1軍では内野のどこも守れず、北神戸で外野守備を始めた頃も目測を定められず苦労してましたんで）



そして、先ほどのオリックスのチャンスでは、先制タイムリーを打ったT-岡田に打席が回ってきましたが、
ヤクルトもこの一打勝ち越しの場面で同点ホームランを打った畠山に回ってくるんですよね。

同点で岸田というと、これまで2回見ましたが、2回とも長打喰らって勝ち越しを許し敗退したもの。
こういうときに、長距離ヒッターに回ってきただけに、結構冷や汗もんでしたが・・


積極的に早いカウントから振ってきましたが、ビッキーの正面。
ビッキーもファンブルしかけながら、なんとかファーストに送球してアウト。


確か、5月3日のハム戦も、サードゴロエラーと内野安打をきっかけに崩れただけに、
ここで仕留められたのは大きかったですね。



時刻は9:25。いよいよ最後の攻撃。


でしたが・・イースンヨーもヘスマンも結果を残せず。
しかしヘスマンの内野フライは滞空時間でいうと凄い長いんですよね。








Bs 1 - 1 Swallows
なんというか、サヨナラ勝ちできそうな展開もあっただけに・・ちょっと物足りなさは残りました。
ですが。朗報というか、あの西武が負けたため、パリーグ単独3位ですって。
とにかく、チームバランスとしては最も偏りのない西武の上に立つことを当面の目標としていましたので、
Aクラスとかよりも、まずは西武の上に立ったことに乾杯。きっしぃお疲れ～。

次は土曜日読売戦に出向きます。


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