風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

平野の替え時って難しい

2009-06-14 | Bs-栄光の真紅と蒼 
どうやってもオリックスには歯車が合わないみたいです。
先週、平野佳寿は少し引っ張ったところを広島打線に連打でつかまり、今日は早めに降板させるも中継ぎ陣がつかまる。

判断のしどころが難しいですなぁ。


しかし。今日の敗因は結局守乱ですよ。
バントシフトでフェルナンデスが猛チャージしてきながら大久保に任せたプレー、
それを取れない大久保、
鴨志田がベースカバーに入るのが遅れて安打を許したプレー、
ランナーが飛び出していながら三塁に進塁させたフミヒロ、
せめてこれらがアウトに出来れば失点が10から5、3と減っていたはず。
(昨日新井宏昌さんは大久保はランナーのいるときの対処は一番うまいと褒めていたばかりだったんですが)

そうなってればまた相手リリーフも変わるだろうから、それで勝てたとはいえないけれども。

それに1回裏で追加点のチャンスで併殺に倒れるフェルナンデスも相変わらず。
最後までプレーさせてもらえただけ有難く思え。



言うだけ言って落ち込む・・。


ほかの事で気を紛らわせるのも良いのですが、
やっぱり直接スタンドで精一杯応援しているほうが、負けても充実感はあるもんです。

テレビで見て、こんなブログ記事で評論してるだけじゃ、つまらんもん。
あくまで私の場合ね。




ただ、昨日は新井宏昌さん、今日は野田浩司さんの解説は面白かったです。

今日は野田さんから平野佳寿に対する強い気持ちを聞けたわけですし。
一番は平野投手が降板してのコメントが「利口すぎる」とのこと。
もっと自分がもっと長く投げさせてほしかったという気持ちを聞きたかったといわれてましたね。

かつて、野田さんも仰木さんが監督のとき、納得のいかない途中降板を告げられ、
その夜、東京遠征で泊まっていたホテルの仰木監督の部屋まで押しかけていったという事もあったようです。
ただ、そのときは全て納得いく説明を仰木さんからされたとのこと。

大石さんもそれだけの信頼関係を早く築いて欲しいですね。

野田さんの考えは、今の時代でも先発でエースを育てるなら140球くらい投げないとダメ。
ましてや今は中5日以上の間隔があるのだから、それくらいの球数を投げてこそ先発は調子を整えるものだという考えを持っています。
とくに岸田や小松みたいなスロースターターは100球を越えたあたりから本領を発揮すると見ているようですね。

平野にも、多くの球数で勝負して、エースを自覚してほしいとの思いを聞けました。
それに先発の頭数がいないなら、一度川越を試すのもありだという考えも聞けました。

ここまで熱く語る人もほかにいないですよ。


そんな中も、今日のGUCCIの走塁は良かったですね。
石川の暴投とありますが、相川は三塁線に弾いたところを好判断でダッシュ。
ホームスチールのような勢いでした。

ビッキーも交流戦上位に食い込む打率を維持。
いつの間にか、1,2番コンビはチームに定着。
3番モー村、4番ラロッカ、となるとカブレラ・ローズが帰ってきたらまた戦力余剰?

一輝もスタメンにいてほしかったですね。ウテナインデスに変わって。
満塁ホームランが出たときは、テレビ消しててゴメン、って思いましたわ。

ごっつぁんやカブ・ローズが帰ってきたらみんなまた追い出されるんでしょ。
今の形でもチームとしてバランスを保てるんだから、勝てるところを見せてよ。



ヒノマルパワー~君の力~/ MUNEHIRO
(GUCCI登場曲)



matchbox 20 - how far we've come - lyrics
(Bickey登場曲)


こっちはグッチ・ビッキーの登場曲を聞きながら明後日まで待つとします。
ちなみに平日に横浜へ行くのは厳しいです。



当ブログの2009年の野球観戦記はこちら


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