
年末、明石の学校に通っていた私は、アルバイトや学生時代の友人に会うこともしばしば。
決まって明石駅前で待ち合わせをすることが多いものです。
で、冒頭の写真は山陽電車の明石駅から南を見下ろした明石の街並み。
すぐ後ろに山がありますが、あれは淡路島です。
今日は夜に友人と待ち合わせがあるのですが、
それまで「たこせんべい」でも買いに淡路まで行って時間をつぶすことに。


その前に、「魚の棚(うおんたな)商店街」で玉子焼き食ってから。
(商品名で「明石焼き」と書いてる店は老舗じゃないです。「玉子焼き」と書いてる店がおすすめ)
そして、スカイマークスタジアムでのオリックス戦で「たこフェリープレゼンツ」とかやってる「明石フェリー」へ。

相変わらず、というか以前より増して「ぼろぼろ」になってきた「パパたこ神社」。
(パパたこ神社の参拝の模様はこちらの記事をご覧下さい。)
代わってニューキャラクターとして登場したのは「たいヤンキー」さん。
明石は「たこ」と「たい」と「あなご」が名産ですから。
しかも、山陽明石駅の高架下で売られていた「たい焼き」をよく買って帰ったことを思い出したり。
「たいやき」から「ヤンキーキャラ」が出てくるところがまた・・。

あのネッピーもビビるほどの立派なリーゼントですし。
と、いうことで今度は「あなごさん」も登場して欲しいですね。
どうしても「マスオさんの同僚のあの人」を思い浮かべてしまいますが。
(タフィー・ローズも驚愕のあの唇)

これがうわさの「のりたい号」だって?

おっと、船の裏側に大きなタイヤンキーが睨んでるんですね。
ほんま、田舎のヤンキーはシャレにならんくらい怖いですよね。

ま、こいつは出航ギリギリだったので見送るとして。

次の便に乗るとします。今度は「リアルなタコ」な方の船でした。

車と同じ乗船口から乗り込み、客席へ。

はい。それでは明石港を出港。

海から見るいつもの明石市。

太平洋とは違って、まだ波は静かなところ。
ただ海峡なので速い潮流や、多数の船舶の航行を気に掛けなきゃいけないっていう難しさはあります。
なにせ普通の船は東西に進みますが、このフェリーは南北に進むわけで。

ご自慢の明石海峡大橋を眺めたり。

これは同じ航路の「ジェノバライン」の高速船。
昔は「播淡汽船」と言われていましたが、今は会社が何度も入れ替わって名前は変わりました。
でも地元の人からは今でも「ばんたん」と呼ばれ続けてます。
ちなみに、明石で「ばんたん」と言うと、「播淡」=「高速船」を意味しますが、
姫路で「ばんたん」と言うと、「播但線」=「姫路~和田山を結ぶJR線」のことになります。
学生の頃、播但線を使って市川から通ってるヤツと、淡路島から高速船で通ってるヤツが同じクラスにいましたので、
まぁ「最終のバンタン何時よ?」て聞いてるときは、話がごっちゃになったことがありました。
あと、私は淡路島まで週2~3日のアルバイトに行ったりしてましたが、学校帰りのときは明石から高速船で、
家からだと舞子から明石海峡大橋経由のバスで通ってました。
アルバイト仲間でも淡路から明石高校に通う女子高生もいましたし。
その頃は、明石~淡路島岩屋の航路は車専用がフェリー、旅客のみは高速船という棲み分けがありました。
(ただし高速船が運航していない夜間はフェリーも旅客のみもOK)
それが今はフェリーも旅客のみでも乗船可能になってしまいましたので、高速船の方がピンチだったりします。
所要時間はフェリー20分。高速船13分。
運賃は大人片道フェリー380円。高速船450円。

さすが高速船。簡単に追い抜いて行きましたが、その所要時間7分と70円の差はどうなんでしょうね。
若干、高速船の乗り場の方が商店街や駅に近い気もしますが。
あと淡路島の岩屋港も高速船と島内バスが接続していたりします。

明石海峡大橋が近づくと船内にいた乗客がデッキに集まってきますね。

さぁ、いよいよ・・

この「くぐる瞬間」が醍醐味だったりします。


橋をくぐれば岩屋港まですぐ。

こうして車と一緒に下船。
やっぱり観光気分ならフェリーに軍配が上がりそうです。
フェリーは揺れも少ないですし、デッキでのんびり潮風に当たりながら景色を楽しめます。
ただ、生活路線の雰囲気は高速船ですね。
岩屋港から島内の観光地へのバスに乗り換えも楽ですし。

漁師町の岩屋。こういう猫は魚をもらってるんでしょうね。
この時期、寒いですが空気が澄んでいて景色が良かったりします。
クルージング気分を味わいました。
が・・
やっぱり帰りは久々に高速船に乗ることに。

昭和40年くらいから時代が止まってるんちゃうか、というような岩屋ポートビル。

待ち合わせ室と高速船のりば。

バスや電車1両に比べたら大きいですが、先ほどのフェリーに比べると小さいもんです。

高速船は速いけど軽いので(FRP製)揺れが激しいですね。
さすがに2階のデッキに行こうとは思わなかったです。
さっき乗ってたフェリーを横目に飛ばす高速船。

こうして明石港到着。

まだ道路標識には「播淡汽船」という文字が。
で、市内の道路には「たこ」の絵が描かれている箇所がちらほら。

イカの絵はあまり関係ないような気がしますが。
あとマンホールも天文科学館(東経135°の子午線上)の絵になっていたり。
そんな明石市でした。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
決まって明石駅前で待ち合わせをすることが多いものです。
で、冒頭の写真は山陽電車の明石駅から南を見下ろした明石の街並み。
すぐ後ろに山がありますが、あれは淡路島です。
今日は夜に友人と待ち合わせがあるのですが、
それまで「たこせんべい」でも買いに淡路まで行って時間をつぶすことに。




その前に、「魚の棚(うおんたな)商店街」で玉子焼き食ってから。
(商品名で「明石焼き」と書いてる店は老舗じゃないです。「玉子焼き」と書いてる店がおすすめ)
そして、スカイマークスタジアムでのオリックス戦で「たこフェリープレゼンツ」とかやってる「明石フェリー」へ。


相変わらず、というか以前より増して「ぼろぼろ」になってきた「パパたこ神社」。
(パパたこ神社の参拝の模様はこちらの記事をご覧下さい。)
代わってニューキャラクターとして登場したのは「たいヤンキー」さん。
明石は「たこ」と「たい」と「あなご」が名産ですから。
しかも、山陽明石駅の高架下で売られていた「たい焼き」をよく買って帰ったことを思い出したり。
「たいやき」から「ヤンキーキャラ」が出てくるところがまた・・。

あのネッピーもビビるほどの立派なリーゼントですし。
と、いうことで今度は「あなごさん」も登場して欲しいですね。
どうしても「マスオさんの同僚のあの人」を思い浮かべてしまいますが。
(タフィー・ローズも驚愕のあの唇)


これがうわさの「のりたい号」だって?

おっと、船の裏側に大きなタイヤンキーが睨んでるんですね。
ほんま、田舎のヤンキーはシャレにならんくらい怖いですよね。


ま、こいつは出航ギリギリだったので見送るとして。

次の便に乗るとします。今度は「リアルなタコ」な方の船でした。


車と同じ乗船口から乗り込み、客席へ。

はい。それでは明石港を出港。

海から見るいつもの明石市。

太平洋とは違って、まだ波は静かなところ。
ただ海峡なので速い潮流や、多数の船舶の航行を気に掛けなきゃいけないっていう難しさはあります。
なにせ普通の船は東西に進みますが、このフェリーは南北に進むわけで。

ご自慢の明石海峡大橋を眺めたり。

これは同じ航路の「ジェノバライン」の高速船。
昔は「播淡汽船」と言われていましたが、今は会社が何度も入れ替わって名前は変わりました。
でも地元の人からは今でも「ばんたん」と呼ばれ続けてます。
ちなみに、明石で「ばんたん」と言うと、「播淡」=「高速船」を意味しますが、
姫路で「ばんたん」と言うと、「播但線」=「姫路~和田山を結ぶJR線」のことになります。
学生の頃、播但線を使って市川から通ってるヤツと、淡路島から高速船で通ってるヤツが同じクラスにいましたので、
まぁ「最終のバンタン何時よ?」て聞いてるときは、話がごっちゃになったことがありました。
あと、私は淡路島まで週2~3日のアルバイトに行ったりしてましたが、学校帰りのときは明石から高速船で、
家からだと舞子から明石海峡大橋経由のバスで通ってました。
アルバイト仲間でも淡路から明石高校に通う女子高生もいましたし。
その頃は、明石~淡路島岩屋の航路は車専用がフェリー、旅客のみは高速船という棲み分けがありました。
(ただし高速船が運航していない夜間はフェリーも旅客のみもOK)
それが今はフェリーも旅客のみでも乗船可能になってしまいましたので、高速船の方がピンチだったりします。
所要時間はフェリー20分。高速船13分。
運賃は大人片道フェリー380円。高速船450円。

さすが高速船。簡単に追い抜いて行きましたが、その所要時間7分と70円の差はどうなんでしょうね。
若干、高速船の乗り場の方が商店街や駅に近い気もしますが。
あと淡路島の岩屋港も高速船と島内バスが接続していたりします。

明石海峡大橋が近づくと船内にいた乗客がデッキに集まってきますね。

さぁ、いよいよ・・

この「くぐる瞬間」が醍醐味だったりします。



橋をくぐれば岩屋港まですぐ。


こうして車と一緒に下船。
やっぱり観光気分ならフェリーに軍配が上がりそうです。
フェリーは揺れも少ないですし、デッキでのんびり潮風に当たりながら景色を楽しめます。
ただ、生活路線の雰囲気は高速船ですね。
岩屋港から島内の観光地へのバスに乗り換えも楽ですし。


漁師町の岩屋。こういう猫は魚をもらってるんでしょうね。
この時期、寒いですが空気が澄んでいて景色が良かったりします。
クルージング気分を味わいました。
が・・
やっぱり帰りは久々に高速船に乗ることに。


昭和40年くらいから時代が止まってるんちゃうか、というような岩屋ポートビル。


待ち合わせ室と高速船のりば。


バスや電車1両に比べたら大きいですが、先ほどのフェリーに比べると小さいもんです。


高速船は速いけど軽いので(FRP製)揺れが激しいですね。
さすがに2階のデッキに行こうとは思わなかったです。
さっき乗ってたフェリーを横目に飛ばす高速船。


こうして明石港到着。


まだ道路標識には「播淡汽船」という文字が。
で、市内の道路には「たこ」の絵が描かれている箇所がちらほら。


イカの絵はあまり関係ないような気がしますが。
あとマンホールも天文科学館(東経135°の子午線上)の絵になっていたり。
そんな明石市でした。


お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
明石ブログパーツを見てしみじみそう思いました!
http://www.bigwave.info/parts13/
明石の印象が変った気分です!
これからも応援させて頂きます!