南房総暴走記#2

フェリーに乗って横須賀から千葉県南房総へ。
関東はこの冬一番の寒さという気候の中、暖かかいですね。
中央分離帯の花壇には、菜の花が咲いてました。



で、やってきたのは房総半島の南端に近い館山。
実はこの日、南房総一帯が騒然となってまして、それを見に来たわけです。
というのはこれ。

南房総をSLが走る！2008年1月に勝浦～館山を運行（ドライブナビ千葉・房総）

ドライブで、汽車が走ってるとこを見に行ってみよう、
と思い立ったものでした。

ところが、あんまし見学スポットを下調べせずに来たこともあって、
駅で見るのがやっぱり無難だとの考えに改め、館山駅へ行ったのでした。

静かな駅前の駐車場に車を停め、駅で入場券を買ってホームへ。


入場券は、記念もののようで。


ホームでは、思ったとおり、かなりの人がいました。
鉄男君、鉄子さんも多くおられたでしょうが、家族連れが多かったですね。
地元の大きなイベントになったようですので、地元の人たちも多数見にこられていたようです。



こういうときこそ、黄色い線の内側を守り、マナーを守っておきましょう。
興奮した人が多いと、事故に繋がるかもしれないですもんね。

ホームのアナウンスでは、何時何分に手前の駅を出発したという細かい情報も放送されてました。

そして。
遠くから聞こえる汽笛とともに、



来ましたね、白煙を噴く怪獣、SL・D51。





連結器の切り替えにアナウンスと忙しい係員さん。



職員総出で、客を出迎えてました。




こちら、SLの機械室。
職員の方は顔が「すす」で真っ黒になってました。
SLを動かすことが大変な作業だということを物語っています。



しばらくの間、SLの見学会ということで、
多数の人が写真を撮ったり職員の方に話を聞いたりしていました。
10分ほど経ち、SLも車両基地へ移動とのことで、お別れ。



勢いよく白煙を出し汽笛を奏でると、ホームから拍手喝采されていました。
そして、出発。





いろんな関係者も来てたようで、地元一体となったお祭りだったんでしょうね。
そういうイベントは、転勤族としてうらやましくもあり、
でもいいものを見せてもらえ、見に来た甲斐もあり。


帰りしな、少し金谷より少し北にある店で掻揚げ丼を食べて、ゆっくり車で帰りました。



その店から見た、東京湾。



あ、この夕焼けは少し大げさに撮った写真ですけどね。

帰り道は、千葉市を経由して習志野から湾岸線を経たルートでした。
首都高から見る東京の夜景は綺麗ですね。
ドライブしながら口説くには最適です。

東京湾も、いろんな表情を持つもの、というのを実感したプチ旅行でした。





2007年度の野球観戦実績はこちら。


時間とお気持ちに余裕のある方は、ぜひともぽちっと１回どうぞ。