2週間ぶりの休日、しかもほぼ徹夜明けの日曜日。
梅田の会社で朝目覚めから、久しぶりの休日を活用すべく、地下鉄に乗って京セラドームまで行ってみました。
とりあえず今年の年間回数券セレクトチケットの申し込みをするという理由を作って。
ネット裏席よりも外野席志向の自分にとっては、回数券が自分に合ってますね。
回数券を買ってしまうと、枚数分は野球場に足が向くことになりますが、余る場合は友達を誘えばいいですしね。
これは大正ゆきの地下鉄長堀鶴見緑地線。
マニアックな話ですが、大阪の地下鉄って、軌道法で特許を受けて路線建設してるんですね。
すなわち路面電車と同じく道路の一部として建設され(水道管や埋設電気ケーブルと一緒)
道路交通法に従って電車の運行をするという。(といっても、道路交通には何の阻害もないでしょうが)
そして、ドーム前千代崎駅で降りるのではなく、
大正駅で降りて外野席に向かってこそ、通い慣れてる証拠?
(外野席からだと東口のドーム前千代崎から遠いから)
こうしてドーム南口へ。
(ただし、この日は正面のBsShopへ向かうのが目的だったので、
普通にドーム前の駅で降りれば良かったものを・・)
3階、中央プラザでくつろぐ猫。
ひょっとして、住み着いてるの?
少しずつドームの中は変わって行きますね。
今まで、オリックスを象徴していた「赤い3本線」が描かれていた
シート製の屋根の部分が、新しいチームカラーに変わっていました。
とはいっても、場所によっては古いままだったり。
恐らく予算の関係で、検査がある箇所から徐々に新しく変わっていくんでしょうね。
ドーム内では、この日ある企業の住宅展示会に関連したイベントが行われていました。
ちょっと、いろいろ事情もあって私はイベントに参加するのは控えたのですが、
変わりにドーム2階のアサヒの店でランチを取ることにして、ドーム内を少し覗いてみることに。
イベントの日は、ドーム内も照明が付くので、中の様子が伺えたので。
先日までは、ドーム内で改装工事が行われており、中が見えないよう2階のレストランでは
カーテンが閉められていたり、テラス席が閉鎖されたりしていましたが、今日はドーム内が公開されていました。
そこで見たのは・・
フェンスの色が・・一部だけ変わってた。
これも予算の関係なのか、
それとも、保守派と改革派が介在するオリックスファンに配慮した折衷案なのか。
とりあえず、今のところプレーの判定に影響する範囲ではないところから、手をつけたという感じがします。
それか、視覚的に色が濃い方がいいところから手をつけたのか?
とにかく、少しフェンスが変わりました。
今後、この色で統一化されていくのでしょうか。それは野球をやってみて判断されるのかもしれませんが。
そういえば、大阪ドーム時代から特徴的だった、フェンスの「水色」は水の都=大阪をイメージさせるためであることと、
このフェンスの色が移ればすぐに大阪だとわかるように決めた色だと聞いています。
ただ、オリックスが昨年から球団カラーに採用したネイビーの色も
水の都をイメージした大阪の色だということもいわれてますので、そこらへん統一する意図もあったのかもしれません。
私の想像ですが。
そんなことを考えながら、レストランアサヒで明太子クリームパスタを食べてました。
そういうことで、現在オリックスファンはほぼ宮古島を気にされてるとは思うのですが、
あえて京セラドームの話題を潜入取材してみました。
そうそう。
前回、京セラドームの最寄り駅ということで、JR大正・地下鉄ドーム前千代崎・阪神ドーム前のほかに
南海汐見橋駅を取り上げたのですが、それ以外にもこれまで最寄り駅として使われていた駅がありました。
それが地下鉄中央線の九条駅。
九条駅にはドームの北口から歩いて約15分。
北口から見下ろせる長く空き地だった箇所は、いつの間にか工事が進められていました。
ひょっとしたら、噂が上がっていたショッピングモールができるのかもしれません。
ナゴヤドームと同じように。これが出来たら、またドームの環境も変わりますね。
北口を出てすぐ見える小学校は、楽天初代監督の田尾安志の出身校だそうです。
結局、現役時代も監督でも阪急・近鉄・オリックスとはライバル関係ではありましたが、
楽天1年目は、オリックスファンとしても親交の深い時期でしたね。
ちなみに、その小学校の向かいには、なぜか「カープ」という喫茶店があったりします。
一部でも「バファロー」と名の付く店は見たことが無いというのに。
ここを抜けるとすぐに九条ナインモール商店街に入ります。
ここは、近鉄時代から、そしてオリックス球団との合併後もバファローズを応援することを宣言し、
通称「バファロード」とも言われてます。
私も何度か立ち寄り、ここで記事にしたこともありました。
2009-12-12 バファロード
かつて阪神なんば線が開通するまでは、大阪近鉄としてドームを本拠地にしてる時代、
奈良方面から近鉄電車が直通している唯一の最寄駅でもありました。生駒から長田経由で来るヤツね。
少しアーケードから路地を覗けば、時代が止まったままの町。
おっと。こちらにはスナック「カープ」が。
ただ、少し前までは、選手のサインやメッセージがふんだんに飾られていたアーケードだったのですが、
どうもこのたびはバファローズ一色でもなかったようで。
それも、九条駅は今や阪神電車も乗り入れており、京セラドームもタイガース主催で年間10試合は開催されますし、
阪神最寄駅なら関西では人気のあるタイガースに加担した方が商店街にとっても有利という味方もあります。
また、阪神九条駅はドーム前の次の駅ということで、少しドームから遠いイメージとなってしまいました。
だから、あえてオリックスを応援しなくても良い理由は沢山できてしまいました。
散々皮肉なことを書いてしまいましたが、九条にお住まいのリプシーさんからコメントをいただき、
シーズンが始まる頃には、またバファローズの装飾がされるようです。
キャンプインしたばかりなのに、ちょっとこの状態は寂しい気がしたので、早とちりをしておりました。
お詫びして訂正します。
せっかく大阪で唯一町をあげてオリックスを応援してくれているアーケードです。
今年の秋には、この商店街に恩返しできればいいですね。
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
梅田の会社で朝目覚めから、久しぶりの休日を活用すべく、地下鉄に乗って京セラドームまで行ってみました。
とりあえず今年の年間回数券セレクトチケットの申し込みをするという理由を作って。
ネット裏席よりも外野席志向の自分にとっては、回数券が自分に合ってますね。
回数券を買ってしまうと、枚数分は野球場に足が向くことになりますが、余る場合は友達を誘えばいいですしね。
これは大正ゆきの地下鉄長堀鶴見緑地線。
マニアックな話ですが、大阪の地下鉄って、軌道法で特許を受けて路線建設してるんですね。
すなわち路面電車と同じく道路の一部として建設され(水道管や埋設電気ケーブルと一緒)
道路交通法に従って電車の運行をするという。(といっても、道路交通には何の阻害もないでしょうが)
そして、ドーム前千代崎駅で降りるのではなく、
大正駅で降りて外野席に向かってこそ、通い慣れてる証拠?
(外野席からだと東口のドーム前千代崎から遠いから)
こうしてドーム南口へ。
(ただし、この日は正面のBsShopへ向かうのが目的だったので、
普通にドーム前の駅で降りれば良かったものを・・)
3階、中央プラザでくつろぐ猫。
ひょっとして、住み着いてるの?
少しずつドームの中は変わって行きますね。
今まで、オリックスを象徴していた「赤い3本線」が描かれていた
シート製の屋根の部分が、新しいチームカラーに変わっていました。
とはいっても、場所によっては古いままだったり。
恐らく予算の関係で、検査がある箇所から徐々に新しく変わっていくんでしょうね。
ドーム内では、この日ある企業の住宅展示会に関連したイベントが行われていました。
ちょっと、いろいろ事情もあって私はイベントに参加するのは控えたのですが、
変わりにドーム2階のアサヒの店でランチを取ることにして、ドーム内を少し覗いてみることに。
イベントの日は、ドーム内も照明が付くので、中の様子が伺えたので。
先日までは、ドーム内で改装工事が行われており、中が見えないよう2階のレストランでは
カーテンが閉められていたり、テラス席が閉鎖されたりしていましたが、今日はドーム内が公開されていました。
そこで見たのは・・
フェンスの色が・・一部だけ変わってた。
これも予算の関係なのか、
それとも、保守派と改革派が介在するオリックスファンに配慮した折衷案なのか。
とりあえず、今のところプレーの判定に影響する範囲ではないところから、手をつけたという感じがします。
それか、視覚的に色が濃い方がいいところから手をつけたのか?
とにかく、少しフェンスが変わりました。
今後、この色で統一化されていくのでしょうか。それは野球をやってみて判断されるのかもしれませんが。
そういえば、大阪ドーム時代から特徴的だった、フェンスの「水色」は水の都=大阪をイメージさせるためであることと、
このフェンスの色が移ればすぐに大阪だとわかるように決めた色だと聞いています。
ただ、オリックスが昨年から球団カラーに採用したネイビーの色も
水の都をイメージした大阪の色だということもいわれてますので、そこらへん統一する意図もあったのかもしれません。
私の想像ですが。
そんなことを考えながら、レストランアサヒで明太子クリームパスタを食べてました。
そういうことで、現在オリックスファンはほぼ宮古島を気にされてるとは思うのですが、
あえて京セラドームの話題を潜入取材してみました。
そうそう。
前回、京セラドームの最寄り駅ということで、JR大正・地下鉄ドーム前千代崎・阪神ドーム前のほかに
南海汐見橋駅を取り上げたのですが、それ以外にもこれまで最寄り駅として使われていた駅がありました。
それが地下鉄中央線の九条駅。
九条駅にはドームの北口から歩いて約15分。
北口から見下ろせる長く空き地だった箇所は、いつの間にか工事が進められていました。
ひょっとしたら、噂が上がっていたショッピングモールができるのかもしれません。
ナゴヤドームと同じように。これが出来たら、またドームの環境も変わりますね。
北口を出てすぐ見える小学校は、楽天初代監督の田尾安志の出身校だそうです。
結局、現役時代も監督でも阪急・近鉄・オリックスとはライバル関係ではありましたが、
楽天1年目は、オリックスファンとしても親交の深い時期でしたね。
ちなみに、その小学校の向かいには、なぜか「カープ」という喫茶店があったりします。
一部でも「バファロー」と名の付く店は見たことが無いというのに。
ここを抜けるとすぐに九条ナインモール商店街に入ります。
ここは、近鉄時代から、そしてオリックス球団との合併後もバファローズを応援することを宣言し、
通称「バファロード」とも言われてます。
私も何度か立ち寄り、ここで記事にしたこともありました。
2009-12-12 バファロード
かつて阪神なんば線が開通するまでは、大阪近鉄としてドームを本拠地にしてる時代、
奈良方面から近鉄電車が直通している唯一の最寄駅でもありました。生駒から長田経由で来るヤツね。
少しアーケードから路地を覗けば、時代が止まったままの町。
おっと。こちらにはスナック「カープ」が。
ただ、少し前までは、選手のサインやメッセージがふんだんに飾られていたアーケードだったのですが、
どうもこのたびはバファローズ一色でもなかったようで。
それも、九条駅は今や阪神電車も乗り入れており、京セラドームもタイガース主催で年間10試合は開催されますし、
阪神最寄駅なら関西では人気のあるタイガースに加担した方が商店街にとっても有利という味方もあります。
また、阪神九条駅はドーム前の次の駅ということで、少しドームから遠いイメージとなってしまいました。
だから、あえてオリックスを応援しなくても良い理由は沢山できてしまいました。
散々皮肉なことを書いてしまいましたが、九条にお住まいのリプシーさんからコメントをいただき、
シーズンが始まる頃には、またバファローズの装飾がされるようです。
キャンプインしたばかりなのに、ちょっとこの状態は寂しい気がしたので、早とちりをしておりました。
お詫びして訂正します。
せっかく大阪で唯一町をあげてオリックスを応援してくれているアーケードです。
今年の秋には、この商店街に恩返しできればいいですね。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
九条の住人です。
商店街をとりあげて頂いたので出てきました。
商店街はシーズンがはじまったらまた選手のサインが書かれたものがずらっと商店街沿いに
ディスプレイされるはずです。
あれは、毎年新しいものにつけかえられているのです。なのでご安心を!
そして、クライマックス行けるかどうかってときは、ばばーんとユニフォームの飾られたりしてました!(一応・・・)
地味に応援はしているようです♪
シーズンがはじまったら、また商店街を通ってみてくださいね。
そして、丁寧に九条ナインモール商店街の情報を教えてくださってありがとうございます。
少し早とちりをしてしまい、皮肉な文章を書いてしまったことをお詫びします。
せっかくバファローズを応援してくれている貴重な商店街ですので、
シーズンが始まる頃、こちらに寄ってみて、装飾を見てみたいと思います。
なんかナゴヤドームみたいですね。
京セラドーム周辺には行ったこと無いんで
機会があれば行ってみたいと思います。
同調する色合いも自然と似てくるものかもしれませんね。
しかし、いつものように外野下段席へ行っても、この色の変更は気付かなかったかもしれません。
改めて、この日にレストランに行って正解だったと気付かされました。
小学校ではなく、中学校ですよ。
※自分はあそこの生徒です(オリファンです)
僕も九条住みですけど
九条は意外とおもしろくていい町です!
いきなりコメントすいませんね^^;
田尾さんの出身校、指摘ありがとうございます。
九条にお住まいですと球場も近くていいですね。
またナインモール商店街には寄らせてもらいます。