風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

仕事帰りの東京ドーム~ハムvs楽天

2007-05-15 | Baseball-Bs以外 
・・・この結果には




(もう、こんな衝撃もないか。。)
携帯の速報でユウキが打たれたことを知り、肩を落としながらも・・・
今日はオリの試合から気分転換。




■東京ドームのハム戦

さて。今日は早めに仕事も切り上げて、会社から歩いて10分ほど。
ラクーアの隣。東京ドームシティーの中にある球場。

なんだかGの5000とかいう旗が目立っておりましたが。

7時半も回ったとこを見て、内野自由席を1000円で購入。
とりあえず3塁側の内野自由席へ。

 

パリーグ主催の東京ドームの試合は、二階席は閉鎖となっておりましたが、
今日は大熊兄弟のみ2階席で観戦していることを確認。

そこは、外野席からの応援のボリュームも以外に大きく響き、
内野席では、ところどころ東北弁の会話も聞こえ、適度にゆったりしており、
少しビールを飲んでほろ酔い気分で、オリのことは少し頭から離しておりました。

 






ちなみにスコアは、

 Fighters 2 - 3 Eagles(延長12回)

ただ。
今日は、ミーハー観戦とのことで、10回終了時に帰宅しました。



■今日の注目人物

話題の中心人物は2人。
一人は、まー君。

 

そして、ユキオ。

 

両田中選手とも、プロに相応しい、戦いっぷりでした。

まー君は、若いだけあって、適度に荒れながらも(3ボール先行することもあり)
ストレートの勢いと高校生あがりのテンポを崩さない自分らしい投球をしていた模様。

野村はんの、勝負へのこだわりによる、7回裏2死まで投げたところで交代。
3塁側の内野スタンドからも大きな拍手が沸き起こっておりました。

 
変わったピッチャーは背番号をマー君にやった渡辺恒。

気づけば3塁側内野席も、8割方楽天ファン。
東京だし東北出身の人も多いかもしれないけど、確実にファンは増えてる。

(あぁ。うちらオリファンは、確実に減ってる。。。)


 
ユキオは本日、2000本安打への夢を乗せたアーチを架けました。
いやーねーユキオはすばらしいね、ていう広瀬(by GAORA)の声が聞こえてきそうだったが。
力で持っていったってやつでした。

ユキオの2000本安打に向けて、ハムのチームとファンが一丸に。

(どっかのチームの One Hert Beat よりも鼓動がまとまりつつある。。。)

いかんいかん。オリのことは考えんのやった。


そう思っていた矢先。
後ろの方に座っていた女性連れのおっさんの話し声が耳に。

「ここ最近は、日本ハムが日本一で、その前はロッテで、その前は西武で、その前は・・・阪神だったかな。」
・・・ダイエーやったがな。

「田中幸雄は、あと5本で2000本安打」
・・・あと3本やで。

そう言いそうになる口を押さえながら。黙って試合を観てました。

が、どうもパリーグは華がないとか、選手が地味だとか、そういうのを平気で口走っており
しまいには、どうでもいいから早く終わって、と両軍がアウトになるごとに拍手を送る始末。

別に、酒も入ってるようだし、もっとタチの悪い客は見てきてるから、どうでも良かったが。

それが、憲史がレフトフライをスライディングキャッチしたとき
「あ~あ~、ノリフミだかタケシだか知らねーけど、そんな中途半端な名前つけんなよ」
とかいうのが耳障りだったため、楽天の攻撃になって
「飛び立とう 誇らしく この大地を蹴って たくましく 美しく 力の限りに」
と応援歌を口ずさんでみました。

それがどうしたというわけでもないけど。

おっさんたちは、まー君が降板したのを見て、いる意味がなくなったと帰っていきました。

自分も最後まで試合を見ない程度のミーハー者だけれど。

どうも、2005年9月4日のフルスタでの楽天-Bs戦のとき、Bsの応援に大阪から宮城に来ていた人たちが
ライトに守っていた川口憲史に向かって「けんしー!!大阪に帰ってきてー!」と叫んでいたことを思い出しました。

 

あれから月日はたち、完全に距離が離れて行く楽天。
Bsとのチームの力も、少し楽天に思いを寄せつつあった青波ファンとしての心からも。
すでに、青波・近鉄から生まれ変わった一球団ではないことが日に日に強く感じてきます。

それでも、心の中で、一定の距離以上は離れてほしくない気持ちもある、ミーハー者のBsファンです。

 
(ん?なんだこの、やまちゃきの今日の成績は)


今年度の観戦成績&観戦予定はこちらです。



時間とお気持ちに余裕のある方は、ぽちっと1回どうぞ。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
☆maruko☆さん (Kazma)
2007-05-17 00:18:54
楽天が魅力あるひとつの球団として成長している一方で、
複雑な心境にあるmarukoさんの気持ちもわかります。
(私に気を使っていただいているところもあると思いますが)

オリ球団には、ファンとしてかなり振り回されてきただけに、
無垢な姿で生まれ、成長著しい楽天に少し妬いたりします。

でも、他の球団に比べると身近に感じるものです。
東北に住んでいたし、近鉄・青波選手だけはよく知ってるもので。

私の見方は私にしか分からないものですし、
この2球団も敵同士ですが、
あまり気にせず自分なりのプロ野球の見方を続けていければ、と思います。
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離れてますね。 (☆maruko☆)
2007-05-16 07:04:42
兄弟球団などと言われていた頃から比べると確実に離れてますね。
楽天は新球団だったため、新しいカラーを出すのにさほど苦労しなくて済んだのがかえってよかったのだと思います。
自分も楽天を応援しているし、オリよりは上位に!という気持ちは拭えないので他人のことは言えないのですが、
他人(特に新しいファンの方)が「オリックスだけには負けたくない」と言うのを聞くと、かなり複雑な気持ちになります(勝手だ:笑)。

いつか楽天が常勝球団になって(常勝球団キライなので)オリがあのチーム名を手放したら、オリファンになるかもしれないです(←アンタ)。
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