連敗中というのは、チーム全体が歪を帯びていて、1つ勝つことすら難しくなるもんです。
ただ、難しくなればなるほど、たかが1つ勝つ試合でも喜び倍増。それを楽しみに球場へ通うようなもの。
今日は特別ゲスト・・ではなく、先日入団した「じゃがポテ仮面選手」の1軍帯同がありました。
こちらはMBS毎日放送、あげぽよなんとかっていう番組のおねえさん。(適当)
今日のスターティングラインナップはレフトに川端。最初はあまりの肩の弱さに驚きましたが、
自慢の打撃の調子が上向いており新戦力としては楽しみな存在。
ショートには大引を下げ、山崎浩司が出場。
そしてオリックス先発投手は高卒2年目19歳の塚原。
風貌は小松に似たところですが、プレースタイルはストレート真っ向勝負の正統派。
序盤はストレート1本圧し、そして西武打線の2巡目以降はスライダー・カーブを織り交ぜながら
勝負どころでは三振を奪う思い切りのいいピッチングでした。
球速はMAX146キロ。
ストライクゾーンの変動拡大縮小自在式で有名な杉永さんが球審でしたが、塚原の球筋と高めのゾーンの相性も良かったようです。
さっきそこストライク取ったやん!っていうボールもありましたが、塚原のリズムが狂うことがなかったのは堂々としていたということ。
その塚原を援護したい打撃陣は、苦手西口を相手にランナーを積むもののなかなか得点ができないという、お決まりの展開。
特に、昨日からチャンスの場面でことごとく打席が回ってくる坂口が今日もブレーキに。
ただ、考えてみると得点圏では2回のうち1回はヒット(しかしランナーの伊藤が本塁憤死)。
そして今日も2打席目で回ってきた満塁のチャンスを凡退したところで得点圏打率は.333。
それでもファンからするとチャンスで打てなきゃ良いバッターとは言えないというレッテルが貼られるもの。
かつてのオリックスを率いていた仰木彬は、各選手が自分の打席でヒットを打っていれば、あとは得点をどう取るか、
打点を挙げる打者をどう置くかといった打順にしろ、エンドランやバントや盗塁といった作戦にしろ
みんな監督の俺が責任を持つといったスタイルが貫かれていました。
考えてみると、イチローのようなヒットメーカーがいても、彼をホームに帰していたニールや、
ここぞの場面で勝負強かった小川みたいな人がいたからこそチームが強かったわけです。
ただ、チームが優勝戦線から離れだした1999~2000年、打点を稼げるニールもいなくなり、
イチローのヒット数とチームの勝利数が噛み合わなくなってきた頃、
オリックスファンはただ自分のためにしかプレーしていない彼に対して批判を強めたものです。
そう仕組んだのは仰木監督であるので、仕方ないのかもしれませんが。
その結果、次第にライトスタンドとそのすぐ前で守っている彼との距離が遠くなり、結局そのまま彼はチームを離れていきました。
(そしてチームは暗黒時代へ)
なんとなく、今の坂口に対するオリファンの視線があの頃のイチローへ向けたものに似ているような気がしました。
坂口とイチローじゃレベルが違う話かもしれませんが。
また、イチローはその後、大リーグでは数々の記録を打ち出し、日本人として最大の活躍をしているプレーヤーであるのは間違いないものの、
必ずしもマリナーズを強くしていると言い切れないところもあります。
守備での貢献ももちろん大きいものの、チームが莫大な資金を払っているイチローは、
単なるチャンスメーカーであり勝利に直接貢献する打点を挙げていないという実情もあったり。
ま。話を戻してですね。
塚原はとにかく序盤から飛ばしまくっており、気合を十分感じました。
粗さはあっても、真っ向勝負から逃げない、そういう姿勢はいいですね。
いつぞやの小松みたい。
ただ、ストレート勝負で攻めた序盤の影響か、少し球速も落ちて息切れをしてきた中盤。
中盤は伊藤も隠していた変化球を使ったわけですが、それがコントロールの精度がイマイチなところもあり、
結果狙い球が絞られて4回表にナカジ2塁打&オカワリ進塁打、嶋の犠牲フライで1点献上。(オ0-1西)
しかし、その裏オリックスも再び得点のチャンスが。
北川・川端が連打、伊藤が倒れ2死になるも山崎浩司がしぶとく粘ってヒットを放ち・・・
再び満塁のチャンスで回ってくるのは坂口。
そういうめぐり合わせになる打順になってるってことか。
坂口が打点を挙げなきゃチームは勝てないという命運を背負ってるのでは。
イチローは背負ってなかったけど。
それでも、こういうところで西口の交わす上手さが際立ったか、坂口が勝負どころで力を発揮できず、
あっさり1塁ゴロに倒れ、ここでも無得点に。
その直後、ピンチの後にはチャンスありとばかりに西武打線がスタミナ切れの塚原に襲い掛かり、
栗山・ナカジのタイムリーで3点差に。(オ0-3西)
それでも塚原は最後の力を振り絞ったように浅村・オカワリを三振で断ち切ったのは見事でした。
今年先発として投げたイニング数・球数は2軍戦を通じても5回95球前後が限界だったように思います。
今もっている自分の力は果たしたと思います。
その後、6回表には古川が登板。先頭の嶋を四球で歩かせ、ミサイル(ヘルマン)の遊ゴロで併殺かと思われたところ山崎浩司が一塁へ暴投。
結局、このときに生きたミサイルが米野のヒット、秋山の犠牲フライで生還し、痛い追加点を許すことに。(オ1-4西)
このときは山崎浩司にも厳しい罵声が浴びせられてました。
しかし。これまで無得点ながら西口に球数を投げさせた成果がようやく出るわけで。
スタミナ切れの西口にバル・北川の連続2塁打でようやく7安打目にして1点目。(オ1-4西)
さらに川端のタイムリーで2点目。(オ2-4西)
川端はチャンスメークもしており、しっかりタイムリーを放っているわけで、
2軍で同じように成績を残しながら1軍に選ばれなかった宮崎に文句を言わせない活躍ぶり。
北川も、アキレス腱断裂から今真剣に走っている喜びを噛み締めたことでしょう。
そして、2点差でも斉藤がバントで送って1死2塁。
西武ベンチは早めの継投策ということで西口を降ろし、しょぼい中継陣では唯一まともといえる松永にスイッチ。
対し先ほど酷い罵声を浴びた山崎浩司が意地のヒットで1死1・3塁。
ここで・・・何故、ことごとくチャンスを作ると坂口に回るのだ。
正義の味方様・・・
カウントを1-2と有利にしたところにまだ坂口にツキが。
そこでストライクゾーンを狙ってきた松永のスライダーに
少し泳がされながらもセンターへ弾き返した坂口が勝った・・(オ3-4西)
ただまだビハインドの展開だからか1塁ベース上のグッチには笑顔は無く。
この勢いに乗りたかったものの、ゴッツァンの捉えた打球はライト米野の元捕手とは思えない好捕に阻まれ、追いつくことはできず。
最下位争いのレベルの低いゲームではなく、いつの間にか意地と意地がぶつかり合う熱い名勝負に見えてきました。
これでこそ、プロ野球ってもんだよ。
7回表から8回まで平野が登板。今日は相手打線に隙を与えない去年の平野でした。
8回なんざ、粘られたりしたものの、三者三振でしたから。
打線の勢いが増してきたか、平野の好投にも感化されたか、
7回裏先頭のデホが西武3番手藤田太陽からレフトへイデ・ホームラン!
これで同点に。(オ4-4西)
実はデホも昨日も今日の初回もチャンスに打っていなかったりしてましたから。
そして同点のまま9回表に岸田が三者凡退に抑え、時間も3時間20分が経過して9回裏へ。
西武はしょぼい中継陣の中でも抑えらしい(でも昨日は抑えられた)ゴンザレスがマウンドへ。
先頭のデホは粘りながらも三振に仕留められ、1アウト。でも粘ったお陰で3時間30分をほぼ経過。
これで延長戦には突入せず、負けが無くなった~って思っていた矢先・・・
バルが一昨日、昨日に続く3試合連続の3号ホームラン。
まさにバルサン(って八カセが言ってた)
ここに至るまで、怪我人を含むチームの歯車の狂いや選手個人に圧し掛かる責任に対し、
いろいろ失敗も多かったけど、それをみんなで取り返したからこそ、この1勝を掴んだ喜びも大きいもの。
それをお互い分かり合えるなら、いいチームだと思いますよ。
もちろんヒーローはバルサン、いえ、バル様。お子様と一緒でした。
あの引っ張りの弾道は、去年の9月と同じような感じですね。いや、5番打者、頼もしい。
Bs 5x- 4 Lions
そういうことで、こういう展開もおもろいじゃないですか。
西武側に与えたダメージも大きいでしょうし。
ただ、ゴンザレスが悪かったといえばそれまででしょうが、西口の勝ちを消したのは今年で3回目だそうで。
西口に勝ったのは2008年の7月の試合を思い出しますが、あの時も前田大輔のような曲がり者がキーマンでした。
今回も似たようなタイプの山崎浩司が球数を稼ぐ粘りと繋ぎのバッティングで西口に与えたダメージが大きく、
結果的に試合展開も良かったように思います。
そういうことでいろいろ語りましたけど、監督さんが語らないと私の考えが合ってるかどうかも確認できないんですよね。
そもそもサインプレーの責任はコーチに、プレーの責任は選手に依存している監督なんだから、
試合の決め手くらいは何か責任を持てよと。
また、選手のトークショーなどでは、監督のコメントは新聞記事を通じて知ることが多いと選手自身が話してるわけですから、
今の状態は選手が監督の意向を知るための手段を絶たれていることになります。
しかも、スポーツ新聞(大阪版)では、オリックスの記事枠は監督の顔写真と井川の動向ばかりだったのに、
監督が語らなければ記事枠が縮小されてるし。(これはスポーツ紙が悪いが)
伊藤のリードやプレーもどこがまずくて2軍降格なのかもよくわからないし(むしろコントロールの悪い塚原をよくリードしたと思ってるし)、
2軍に落ちたら監督の思うようにリードが良くなるのかもわからないし。
私は結構頑張って応援してブログでも野球の話をしてるつもり。何か話せ。
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
ただ、難しくなればなるほど、たかが1つ勝つ試合でも喜び倍増。それを楽しみに球場へ通うようなもの。
今日は特別ゲスト・・ではなく、先日入団した「じゃがポテ仮面選手」の1軍帯同がありました。
こちらはMBS毎日放送、あげぽよなんとかっていう番組のおねえさん。(適当)
今日のスターティングラインナップはレフトに川端。最初はあまりの肩の弱さに驚きましたが、
自慢の打撃の調子が上向いており新戦力としては楽しみな存在。
ショートには大引を下げ、山崎浩司が出場。
そしてオリックス先発投手は高卒2年目19歳の塚原。
風貌は小松に似たところですが、プレースタイルはストレート真っ向勝負の正統派。
序盤はストレート1本圧し、そして西武打線の2巡目以降はスライダー・カーブを織り交ぜながら
勝負どころでは三振を奪う思い切りのいいピッチングでした。
球速はMAX146キロ。
ストライクゾーンの変動拡大縮小自在式で有名な杉永さんが球審でしたが、塚原の球筋と高めのゾーンの相性も良かったようです。
さっきそこストライク取ったやん!っていうボールもありましたが、塚原のリズムが狂うことがなかったのは堂々としていたということ。
その塚原を援護したい打撃陣は、苦手西口を相手にランナーを積むもののなかなか得点ができないという、お決まりの展開。
特に、昨日からチャンスの場面でことごとく打席が回ってくる坂口が今日もブレーキに。
ただ、考えてみると得点圏では2回のうち1回はヒット(しかしランナーの伊藤が本塁憤死)。
そして今日も2打席目で回ってきた満塁のチャンスを凡退したところで得点圏打率は.333。
それでもファンからするとチャンスで打てなきゃ良いバッターとは言えないというレッテルが貼られるもの。
かつてのオリックスを率いていた仰木彬は、各選手が自分の打席でヒットを打っていれば、あとは得点をどう取るか、
打点を挙げる打者をどう置くかといった打順にしろ、エンドランやバントや盗塁といった作戦にしろ
みんな監督の俺が責任を持つといったスタイルが貫かれていました。
考えてみると、イチローのようなヒットメーカーがいても、彼をホームに帰していたニールや、
ここぞの場面で勝負強かった小川みたいな人がいたからこそチームが強かったわけです。
ただ、チームが優勝戦線から離れだした1999~2000年、打点を稼げるニールもいなくなり、
イチローのヒット数とチームの勝利数が噛み合わなくなってきた頃、
オリックスファンはただ自分のためにしかプレーしていない彼に対して批判を強めたものです。
そう仕組んだのは仰木監督であるので、仕方ないのかもしれませんが。
その結果、次第にライトスタンドとそのすぐ前で守っている彼との距離が遠くなり、結局そのまま彼はチームを離れていきました。
(そしてチームは暗黒時代へ)
なんとなく、今の坂口に対するオリファンの視線があの頃のイチローへ向けたものに似ているような気がしました。
坂口とイチローじゃレベルが違う話かもしれませんが。
また、イチローはその後、大リーグでは数々の記録を打ち出し、日本人として最大の活躍をしているプレーヤーであるのは間違いないものの、
必ずしもマリナーズを強くしていると言い切れないところもあります。
守備での貢献ももちろん大きいものの、チームが莫大な資金を払っているイチローは、
単なるチャンスメーカーであり勝利に直接貢献する打点を挙げていないという実情もあったり。
ま。話を戻してですね。
塚原はとにかく序盤から飛ばしまくっており、気合を十分感じました。
粗さはあっても、真っ向勝負から逃げない、そういう姿勢はいいですね。
いつぞやの小松みたい。
ただ、ストレート勝負で攻めた序盤の影響か、少し球速も落ちて息切れをしてきた中盤。
中盤は伊藤も隠していた変化球を使ったわけですが、それがコントロールの精度がイマイチなところもあり、
結果狙い球が絞られて4回表にナカジ2塁打&オカワリ進塁打、嶋の犠牲フライで1点献上。(オ0-1西)
しかし、その裏オリックスも再び得点のチャンスが。
北川・川端が連打、伊藤が倒れ2死になるも山崎浩司がしぶとく粘ってヒットを放ち・・・
再び満塁のチャンスで回ってくるのは坂口。
そういうめぐり合わせになる打順になってるってことか。
坂口が打点を挙げなきゃチームは勝てないという命運を背負ってるのでは。
イチローは背負ってなかったけど。
それでも、こういうところで西口の交わす上手さが際立ったか、坂口が勝負どころで力を発揮できず、
あっさり1塁ゴロに倒れ、ここでも無得点に。
その直後、ピンチの後にはチャンスありとばかりに西武打線がスタミナ切れの塚原に襲い掛かり、
栗山・ナカジのタイムリーで3点差に。(オ0-3西)
それでも塚原は最後の力を振り絞ったように浅村・オカワリを三振で断ち切ったのは見事でした。
今年先発として投げたイニング数・球数は2軍戦を通じても5回95球前後が限界だったように思います。
今もっている自分の力は果たしたと思います。
その後、6回表には古川が登板。先頭の嶋を四球で歩かせ、ミサイル(ヘルマン)の遊ゴロで併殺かと思われたところ山崎浩司が一塁へ暴投。
結局、このときに生きたミサイルが米野のヒット、秋山の犠牲フライで生還し、痛い追加点を許すことに。(オ1-4西)
このときは山崎浩司にも厳しい罵声が浴びせられてました。
しかし。これまで無得点ながら西口に球数を投げさせた成果がようやく出るわけで。
スタミナ切れの西口にバル・北川の連続2塁打でようやく7安打目にして1点目。(オ1-4西)
さらに川端のタイムリーで2点目。(オ2-4西)
川端はチャンスメークもしており、しっかりタイムリーを放っているわけで、
2軍で同じように成績を残しながら1軍に選ばれなかった宮崎に文句を言わせない活躍ぶり。
北川も、アキレス腱断裂から今真剣に走っている喜びを噛み締めたことでしょう。
そして、2点差でも斉藤がバントで送って1死2塁。
西武ベンチは早めの継投策ということで西口を降ろし、しょぼい中継陣では唯一まともといえる松永にスイッチ。
対し先ほど酷い罵声を浴びた山崎浩司が意地のヒットで1死1・3塁。
ここで・・・何故、ことごとくチャンスを作ると坂口に回るのだ。
正義の味方様・・・
カウントを1-2と有利にしたところにまだ坂口にツキが。
そこでストライクゾーンを狙ってきた松永のスライダーに
少し泳がされながらもセンターへ弾き返した坂口が勝った・・(オ3-4西)
ただまだビハインドの展開だからか1塁ベース上のグッチには笑顔は無く。
この勢いに乗りたかったものの、ゴッツァンの捉えた打球はライト米野の元捕手とは思えない好捕に阻まれ、追いつくことはできず。
最下位争いのレベルの低いゲームではなく、いつの間にか意地と意地がぶつかり合う熱い名勝負に見えてきました。
これでこそ、プロ野球ってもんだよ。
7回表から8回まで平野が登板。今日は相手打線に隙を与えない去年の平野でした。
8回なんざ、粘られたりしたものの、三者三振でしたから。
打線の勢いが増してきたか、平野の好投にも感化されたか、
7回裏先頭のデホが西武3番手藤田太陽からレフトへイデ・ホームラン!
これで同点に。(オ4-4西)
実はデホも昨日も今日の初回もチャンスに打っていなかったりしてましたから。
そして同点のまま9回表に岸田が三者凡退に抑え、時間も3時間20分が経過して9回裏へ。
西武はしょぼい中継陣の中でも抑えらしい(でも昨日は抑えられた)ゴンザレスがマウンドへ。
先頭のデホは粘りながらも三振に仕留められ、1アウト。でも粘ったお陰で3時間30分をほぼ経過。
これで延長戦には突入せず、負けが無くなった~って思っていた矢先・・・
バルが一昨日、昨日に続く3試合連続の3号ホームラン。
まさにバルサン(って八カセが言ってた)
ここに至るまで、怪我人を含むチームの歯車の狂いや選手個人に圧し掛かる責任に対し、
いろいろ失敗も多かったけど、それをみんなで取り返したからこそ、この1勝を掴んだ喜びも大きいもの。
それをお互い分かり合えるなら、いいチームだと思いますよ。
もちろんヒーローはバルサン、いえ、バル様。お子様と一緒でした。
あの引っ張りの弾道は、去年の9月と同じような感じですね。いや、5番打者、頼もしい。
Bs 5x- 4 Lions
そういうことで、こういう展開もおもろいじゃないですか。
西武側に与えたダメージも大きいでしょうし。
ただ、ゴンザレスが悪かったといえばそれまででしょうが、西口の勝ちを消したのは今年で3回目だそうで。
西口に勝ったのは2008年の7月の試合を思い出しますが、あの時も前田大輔のような曲がり者がキーマンでした。
今回も似たようなタイプの山崎浩司が球数を稼ぐ粘りと繋ぎのバッティングで西口に与えたダメージが大きく、
結果的に試合展開も良かったように思います。
そういうことでいろいろ語りましたけど、監督さんが語らないと私の考えが合ってるかどうかも確認できないんですよね。
そもそもサインプレーの責任はコーチに、プレーの責任は選手に依存している監督なんだから、
試合の決め手くらいは何か責任を持てよと。
また、選手のトークショーなどでは、監督のコメントは新聞記事を通じて知ることが多いと選手自身が話してるわけですから、
今の状態は選手が監督の意向を知るための手段を絶たれていることになります。
しかも、スポーツ新聞(大阪版)では、オリックスの記事枠は監督の顔写真と井川の動向ばかりだったのに、
監督が語らなければ記事枠が縮小されてるし。(これはスポーツ紙が悪いが)
伊藤のリードやプレーもどこがまずくて2軍降格なのかもよくわからないし(むしろコントロールの悪い塚原をよくリードしたと思ってるし)、
2軍に落ちたら監督の思うようにリードが良くなるのかもわからないし。
私は結構頑張って応援してブログでも野球の話をしてるつもり。何か話せ。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
紅牛が復帰したらバル専用応援歌が欲しいです!