フェニックスリーグ天王山

この休暇を利用して宮崎へ立ち寄ってました。
ほんま何してんねん、て自分でも思いますが。

その代わり、ファームの秋季教育リーグとはいえ、同率首位同士の決戦、
勝った方が優勝という、ある意味大一番の試合を見ることができました。

そして、その日ハムとの首位決戦は、９－０で勝利してフェニックスリーグの首位を確定したという・・。
だからといって、何も起こらなかったけどね。

Fs 0 - 9 Bs（オリックス・バファローズ公式）

10/21　日本ハムvsオリックス　試合結果（フェニックス・リーグ公式ページ）


いろいろ写真を撮ってきましたけど、まずは観戦した試合に関するものを中心に載せておこうと思います。





試合前から小ちゃん（大島公一さん）の声が響いてました。

サードコーチも務める小ちゃんですが、ファイターズのサード杉谷選手の元気のよさに「いいねぇ～」と微笑んでました。




康雄さんの打撃指導も明日までですね。
今日も一人一人打撃投手をしながらフォームを確認されてました。



試合は序盤Fs吉川、Bs中山が３回までノーヒットに抑える投手戦。




中山は四球でランナーを３回出しましたが、盗塁死・牽制死・併殺で準完全ペースを維持。
吉川は四球１つで打順がずれていきましたが、どちらも三振か四球かというタイプでした。



試合が動いたのは４回表。

というのは、相手があっさり吉川を降ろしてくれたから。
ブルペンにいた仁藤が「はや・・」ってつぶやいてましたし。




これをきっかけに、制球に苦しむFs二番手浅沼から一輝・岡田が連続HR。



岡田は摺り足というか、あまりヒザも上半身も動かさないフォームになってました。



それも藤井コーチの指導の影響に違いありません。




その後は、前田のホームランや一輝・由田・丹羽のタイムリーなどで効率よく得点を重ねました。
今日はハムも吉川・浅沼・豊島と左しか並べてきませんでしたが、由田・長田・柴田・森山・岡田と左打者も積極的に打ってましたね。






土井も積極的な走塁が光ってました。
ちなみに、今日はセンター森山、ライト由田、レフト丹羽、ファースト先発に土井でした。





投手陣も中山５イニングの後、甲斐が２イニング、山崎正と梶本が１イニングずつで完封リレー。
ただ、みんな三振か四球かというタイプで自滅しないかハラハラしましたが。


そこは途中までマスクを被った前ちゃんが積極的にリードしてただけあって頼もしかったですね。



ちなみに山崎正貴（まさたか）は「ヤマザキ（YAMAZAKI）」、山崎浩司は「ヤマサキ（YAMASAKI）」です。
今日はじめて知りました。本人は結構気にすることがあるので気をつけましょう。


最後までハムは見事に無死１・２塁のチャンスもゲッツーでつぶしてくれる拙攻で、完封勝ち。




これでオリックス９勝２敗、ハム８勝３敗と、明日オリが負けてハムが勝ってもオリの首位は変わらず。
みやざきフェニックス・リーグ順位表

まー相手はＣＳに向けて主力メンバーが抜けたところでしたが、
オリもフェニックス参加組だけでも十分力があるってところは見せられたと思います。

その後空港ロビーで北海道で行われてる楽天－ハム戦を途中まで見つつ、飛行機に乗ったわけですが、
東京羽田空港で飛行機降りて結果を聞いたらびっくりしましたね。

そんな世間の注目から外れまくってはおりますが、
北海道から遥か離れた南国で同じように戦ってる世界があるということだけでもお伝えできればと。





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