風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

フィールド上は春眠中?

2012-04-07 | Bs現場レポ2012 
京セラドームでのオリックス主催ゲームも3カード目にしてようやく開幕しました。
前日は、ギリギリ9回裏2アウトから追いつくという展開は見てみたかったんですが、
今季は業務優先のためドームへ行く準備はしていたものの、泣く泣くキャンセル。
(神戸の試合は無理してでも行く予定ですが)

で。翌日の7日のゲームから公式戦に参戦。
大阪はこの週末になって、桜が開花しました。まだ3分のところもあれば、満開に近いところも。



去年と多少なりとも変わったところもあれば(チアのメンバーとか、八カセの色とか)、
あいも変わらず開門1時間前から外野席の列に並ぶ退屈な時間。
その試合前に過ごすドームの状況を楽しみにしていたりもしますが。

楽天のマスコット、クラッチとクラッチーナは来週の甲子園主催ゲームのため関西に出没中、
ついでに京セラドームにも顔を出したってとこでしょうか。





(ちなみに外野下段席からはマスコットがいるところよりもフェンス側は死角になって見えないもので)



楽しみにしていた今季のスタメン発表ビデオ。
チームカラーに合わせたフェンスの色をペンキで染めるイメージで
そのペンキには・・・


パワーやタフネスなどいろんな成分が含まれている、という内容。
しかし、今のところホームランを打てるほどのパワーが注入されていないのが実情ですが。

ちなみに登場しているペンキ屋さんは、阪急ブレーブスOBのロベルト・バルボンさん。
現在もオリックス野球クラブ(オリックス・バファローズ)の球団関係者でもあります。




試合前は相手チームのマスコットとの交流があったり、
ジュニアチアリーディングのダンス披露があったり、
オリックス・バファローズの選抜ジュニアチームとプロの先発メンバーが一緒に登場したり。
ジュニアチームの日本発の女子バッテリーによる始球式もあったり。

試合後には大阪・兵庫の少年野球大会の始球式での招待や、大阪市内の小学生招待もあって
スタンドにはユニフォーム姿の野球少年が沢山訪れていたわけです。


しかしながら・・・





プロの2チームはどうも手に球がつかず、四球・失策(楽天2・オリ1)・牽制死など、
反面教師となる場面ばかりが目立つ序盤戦。

オリックス先発中山は、初っ端の1回表先頭の聖澤相手に見事な見逃し三振を取りましたが、
その後はボール先行のリズムの悪いピッチング。
球審は毎度ゾーンのあやふやな佐藤純一さんだったことは差し引いてもいいかと思いますが。
(球審・2塁審に立つと、いつもジャッジで揉めたり進行でアナウンサーから確認を受けたりと、少し頼りない印象あり)

しかし楽天も攻撃に切れ目があり、中盤まではホセ・フェルナンデスでイニングを終了してくれる穴があったことで助けられたものの、
ホセがいないイニングに2点を先制されてしまうことに。(オ0-2楽)


楽天先発ヒメネスもランナーを出すとボール先行やワイルドピッチなどでバタバタするところがありましたが、
無死1・2塁からバルのあわやトリプルプレーかと肝を冷やした三塁ベース付近へ飛んだ三ゴロ併殺で好機を失う始末。
(これも阿部・銀次が焦ってくれたお陰)





 



2回目の好機となった3回裏にノーアウト2・3塁からビッキーが綺麗にタイムリーを放ち1点を返したものの、
続くゴッツァンが併殺でなんとか同点にするのがやっと。(オ2-2楽)



結局、5回表に1アウト1塁から高須の犠打で送ったランナーを
今日ブレーキになってくれていたホセにタイムリーを浴び、再び突き放される展開に。(オ2-3楽)








その後はビッキー、ゴッツァンともに守備範囲の広さをうかがわせるプレーが見られたのは良かったんですが、
8回裏にグッチが出塁するも盗塁失敗、そしてビッキーが長打を打つなど見事な噛み合わなさ、
さらにT-岡田が自打球を膝付近に当て、結構痛がっていた上、その後の打席にあまり覇気がなく・・・





最終回、T-岡田に回るも見逃し三振で試合終了。結局、ホセのタイムリーが決勝点かよ。
更に、千尋&寺原の二軍調整で離脱という明るくない情報もあり、後味も良くないですね。


Bs 2 - 3 Eagles
どうも相手打線もいやらしさがなく、終盤8回表に1アウトから四球で出塁したホセに代走も出さず
ホセをランナーにしてバントを仕掛けてくる1001さんのアホくさい采配にもイライラ。余計なお世話ですが。

オリの方は、木曜の札幌・金曜の京セラで終盤にキャッチャーに代打を出さない采配に対しては
そのイニングを捨てて次のイニングで勝負したいという考えが垣間見えました。
しかし2アウトランナーなしからでも積極的に攻撃し点を入れるチームにならないといけないと考えてますし、
攻撃を先延ばしにした場合に限って直後に失点し突き放されるパターンが(2009年、香月を投入した場合に特に)多かったため、
そこに考えが合わずイライラしていたところです。
しかしながら、今日の試合は2アウトランナー無しでも斉藤から代打に赤田を出す采配にチェンジしたことは良かったと思っています。
現場の空気が攻撃的になって、それでこそ次の攻撃に繋がるものだと思った次第です。

また、昨日はT-岡田&バルがタイムリーを放ち、今日はビッキーが好守で活躍と
全員が不調状態に陥ってるわけじゃないですしね。

あとは香月・吉野が今季は何試合投げるのか、そしてT-岡田のヒザが気になるところ。
しかし何故に明日はナイター?


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