生田さん、もう行かんの？

■Bs生田神社への必勝祈願取りやめ

今、フィーバーの生田さん。
東京でも、神戸での初詣の話になったときは「あのノリカとジンナイの神社？」と
聞かれるほど有名になったもんだ。

ということで、今年の1月2日に、自分も久々に出かけてみたもんだけれど（こちら参照）
どうもオリ球団は、今年から生田さんの必勝祈願をしないらしい。

・・・オリ必勝祈願中止、監督に“聞かず”配慮　（ニッカン）

んんん。

確かに、ガイジン監督さんの宗教の自由という観点だし、
・不祥事
・契約トラブル、
・はたまた昨日は3年前に元社員が女性へ暴行という許しがたい事件も発覚した今、
表立った行動を取りにくい状況ではある。

ただ、どうも、このフライング決定という節は、コリンズさんを理由立ててるのにも関わらず、
本人に確認を取らずに決めたという印象があって、なんだか腑に落ちない。

そういえば、レオンのときは・・・って思ったら、
レオンはシーズン途中から秋までしか監督になってないんだね。
年、越せなかったか。


これを契機に神戸での行事から、大阪を拠点とした行事に移す、
ということも今後考えられるだけに、
うちら、球団にしてやられてるのだろか、て、うがった見方をしてる。
そう見えるでしょ。

こんな裏をかいたことばっかり考えてしまうし。
素直に言ってくれればいいのに。

ただし、今年はドタキャンになったようなので、一概にそうと限らないとこもあるけど。
これでも思いっきり前向きな考え。


ちなみに、大阪天満宮での行事には選手数名も参加しているので、
できれば、生田さんには、選手全員参加は叶わなくても、何らかの形で行ってほしかった。

伝統行事、と思うなら。

球団首脳は、しっかり厄払いしきてくだされ。



■血の気の多い、あの男の契約更改

見るからに落ち着きのない、血気盛んなこの男。



この球団の状況からして、無事更改でき、ほっとした。
まぢで永遠に続くのかと思ったけれど。

あの球団が譲歩したということは、よほどのことと思う。
来季への期待料込みなのだろか。

この平野の契約交渉の過程では、
いろいろブロガーの意見を伺ってみたものの、意見は自分と対立することは多かった。


・実績以外での評価では、基準がわけわからんくなる。

・勝敗を決める肝心な場面でなく、ただのファウルフライに
　あんな死ぬ気でのプレーをする必要があったのか


確かに、おっさるとおり。

でも、あのファウルフライだからこそ、語り草になったと思っとるんよ。
なんでもないプレーにも、プロ根性を見せたから。


少し弁護するなら、
おととし、仰木さんから「日本一のセカンド」と言われるほどの活躍を見せ、
セカンドとして、ようやく自信がついたころ。
それまではエラーも多く、苦労したもんだ。

それが、なんと去年はセカンドとして固定されず、ましてや内野手でなく
センターを守ることになった。

それはサードにノリが固定されたことも一因。
後藤をセカンド起用させたことも一因。
水口、塩崎は、スーパーサブどころか、たらい回し。

それが、あの試合、セカンドについたことで、
いつも以上に張り切ったプレーをしたのかもしれない。

そう思うと、平野をケガさせてしまったことに、
球団、そしてそのとき指揮を取った（ましてや今フロントにいる）者が
どう思っているのか、全く分からない。


実際、選手自身の気持ちを操作することも、ケガを予防することのひとつ。
ということで、公傷として当てはまったのかは知らんけど。

また、選手が自分自身をコントロールしてケガは予防しなきゃならんのは承知の上。



ちなみに、
同じように、去年、ボールによく飛びつくようになって
意外にもそのグラブにボールが入ることがあって、自分の目が飛び出そうになったことや
意外にもエラーする率は格段に減ってたという内野手がいることをお忘れなく。





■コリンズさん

その後藤は、監督に背番号取り上げられてモチベーション下げられ、
その監督に球団は配慮するといいながらも、実際何も聞かずに、神戸での行事を取りやめられる。

ほんま大丈夫かいな。

結構、犠牲を払って応援せなあかんだけに、まぢで仕事してくれることを望んどります。
本気で。
ハードワーク、というやつを。