この土日はスカイマークスタジアムの内外が花火、浴衣に彩られたイベントスポットに様変わり。
そして、スタンドと選手達との一体感を醸し出すため、
今回の神戸夏祭りでは神戸を象徴する色としてブルーに染めようという企画でした。
前回の大坂夏の陣では大阪を象徴する色としてレッドになりましたよね。
そういうことで、球場内外の様子から。
開門までの時間を過ごすには丁度いいステージ(櫓)が設けられていました。
メガ・ストッパーのライブも催されており、生演奏のライブを聴けたのは良かったですよ。
(ただ、やかましい!ってステージに怒鳴り込んできたオッサンには参りましたが。
たった一人の行動が、その場にいた数百人の心を白けさせてしまうもんですよ。)
マリーンズのカモメ2羽も来場、そして櫓での舞台に相応しく音頭を踊ってました。
おや?ゴーヤの足が破けてますね。
ゴーヤ曰く「ピービリ!」て破けたそうです。
今日の入場には、前回雨天ノーゲームで再使用可能となったセレクトチケットを使用しました。
ノーゲームの際に「本年度中入場可」て押してもらったハンコ、「ブルーウェーブ」てなってますね。
15年くらい使いまわしのヤツなんでしょうかね。
ちなみに、これを持って入場すると、半券代わりにハンコの着いた箇所を破られてました。
入場者数を数えるのには必要ですからね。
なお、ファンクラブのポイントは、ノーゲームの試合に押印されたものも有効になりました。
何度も有効無効と話が変わって、ややこしかったですね。今日も担当の方によって話が違いましたし。
懐かしいビジョン。リプシーのプルオーバーユニの頃のレア映像が流れてました。
夏っぽい球団所有曲だからでしょうか。
青い戦士たち登場。
大阪夏の陣が赤、そして神戸夏祭りが青に、それぞれ球場全体を一色に染めるという主旨でした。
赤色の夏の陣には新しくユニフォームをデザインしましたが、青色は手軽にビジユニって感じですね。
ただこのビジユニ、デーゲームですと明るく反射して青色が強調されるんですが、
どうも夜になって光の量が少なくなると、黒っぽく見えるんですよね。
とくにこのスカイのナイターの場合ですと、ドームのときより黒っぽくなってしまいます。
で、相手が黒いユニフォームのマリーンズですから敵味方の色が被ってしまうように思います。
そこがちょっとネックだな、と思ってました。
北川さんの表情が明るかったですね。本日スタメンだったからかな。
こうして試合開始。
で、試合の内容はというと・・
1回表、ぐっちーフェンス激突背走キャッチの好守備もあり、何とか無失点に抑えるものの・・
1回ウラ、先頭バッターぐっちー出塁も、バント失敗併殺が響いて無得点。
どうもオリックス先発こまっちゃんは緩いカーブが決まらなかったためかカウントを有利にできず、
バッターに散々粘られ球数がかさみ・・
遂には3回にキムテギュンに、4回にいぐっさんにホームランを打たれてKO。
夏の陣のとき以来のホームゲームでの登板ですが、そのときもランナー貯めて痛打されました。
そのときには監督にかばってもらったわけですから、今回それに応えた姿を見たかったですね。
(日高会長に目も向けられないですよ)
無得点のまま花火を見るのは久しぶりなような気がします。
花火があるから、今日も人が集まったような気がするスカイマークスタジアム・・。
相手先発の吉見投手の調子が凄まじく良くて(?)手も足も出ない打線。
狙い球うんぬんより追い込まれる前に積極的に打つ作戦だったと思いますが、それもうまくいかず淡白に映るもの。
たいがい応援歌を唄いきらないうちに凡退でしたから。
救援投手陣も小松君の4失点以外に点を取られることもなかったのですが、常にピンチを背負った状態でした。
イライラ以上にだるい展開。
今日は日差しがましだったとはいえ、午後2時から球場の外で並んでるとやっぱり疲れるんですよね。
(ロッテファンの「まとばー、まとばー」が耳から離れない)
ただ、これ以外の個人的なトピックとして・・
今日外野席のすぐ近くにおられた方は、初めてスカイでオリックスを見ておられるような感じでした。
甲子園の場合は風船がどうの・・とか、選手のグッズばかりで監督のが少ないとか、
濱中がいないからつまらんけど、北川とバルディリスがいるから間が持つとか、
今岡が登場してたらレフトスタンド行ってたとか、坂口と後藤は阪神に来てくれたらええとか、
いろいろ気になる発言もありましたが・・
ただ、強くなり注目を浴び、人気が出るということは、そういう人たちも受け入れていかなければいけないような気もします。
私がここで多くの写真を載せてるのは、オリックスの試合の雰囲気を知ってもらって沢山の人に球場にきてもらいたいがため。
関西の場合、圧倒的にオリックスだけを応援すると言うのは極少数にすぎず、野球ファンの大多数は阪神なんですよ。
そして、オリックスもたまに応援に来るという人たちの大多数が阪神も応援しているわけで。
同じ地域のチームだしリーグも異なるので、オリックスだけが好きで阪神は敵という精神は理解してもらえないこともよくあります。
甲子園の高校野球でも出身県が負けたら、次は隣県のチームを応援するというようなもの。
(たまにスカイのネット裏席に行くと、テレビつきの席では目の前の試合そっちのけでサンテレビ中継を見てる方もよくおられます。)
私みたいな阪神への不公平感とか劣等感とか対抗心とかを持ってる人間だけを相手にしていると、
それこそまた球団経営がおかしくなって再編みたいな話になりかねないですよね。
でも、その方々は、へーこんな熱心に応援する人たちがいるんやーと徐々にこの雰囲気に慣れたみたいで、
試合終盤には「どれ、たまにはオリックスを応援してやるか」と立ち上がって一緒に声を出してくれてましたから。
それに、オリックスの応援って面白いなぁということも言われてましたんで。
そりゃ応援の細かい歌詞、曲、振り付け、コールなどすべて応援団の方々による努力の賜物ですよね。
外野の応援もオリックス・バファローズが他球団とは違う一面でもあるのです。
できればチャンステーマとかタオルダンスをやってるとこを見てもらいたかったものです。
そんなことを色々考えてると、9回表に登場した投手は・・・
小さい頃からバファローズが好きだったという藤井寺出身の前田祐二君。
北信越独立リーグ(BCリーグ)の出身のルーキーですね。
デビュー戦としては上々の1イニング三者凡退で2奪三振。
スピードスター西岡選手にまともなスイングをさせず、今江選手から奪った三振も見事でした。
阪神との共存の是非を考えながらも、
憧れのチームに入団できましたと言った彼の活躍は、なんだか励みになるように思えました。
そんな夏バテ寸前の夏祭り初日。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
そして、スタンドと選手達との一体感を醸し出すため、
今回の神戸夏祭りでは神戸を象徴する色としてブルーに染めようという企画でした。
前回の大坂夏の陣では大阪を象徴する色としてレッドになりましたよね。
そういうことで、球場内外の様子から。
開門までの時間を過ごすには丁度いいステージ(櫓)が設けられていました。
メガ・ストッパーのライブも催されており、生演奏のライブを聴けたのは良かったですよ。
(ただ、やかましい!ってステージに怒鳴り込んできたオッサンには参りましたが。
たった一人の行動が、その場にいた数百人の心を白けさせてしまうもんですよ。)
マリーンズのカモメ2羽も来場、そして櫓での舞台に相応しく音頭を踊ってました。
おや?ゴーヤの足が破けてますね。
ゴーヤ曰く「ピービリ!」て破けたそうです。
今日の入場には、前回雨天ノーゲームで再使用可能となったセレクトチケットを使用しました。
ノーゲームの際に「本年度中入場可」て押してもらったハンコ、「ブルーウェーブ」てなってますね。
15年くらい使いまわしのヤツなんでしょうかね。
ちなみに、これを持って入場すると、半券代わりにハンコの着いた箇所を破られてました。
入場者数を数えるのには必要ですからね。
なお、ファンクラブのポイントは、ノーゲームの試合に押印されたものも有効になりました。
何度も有効無効と話が変わって、ややこしかったですね。今日も担当の方によって話が違いましたし。
懐かしいビジョン。リプシーのプルオーバーユニの頃のレア映像が流れてました。
夏っぽい球団所有曲だからでしょうか。
青い戦士たち登場。
大阪夏の陣が赤、そして神戸夏祭りが青に、それぞれ球場全体を一色に染めるという主旨でした。
赤色の夏の陣には新しくユニフォームをデザインしましたが、青色は手軽にビジユニって感じですね。
ただこのビジユニ、デーゲームですと明るく反射して青色が強調されるんですが、
どうも夜になって光の量が少なくなると、黒っぽく見えるんですよね。
とくにこのスカイのナイターの場合ですと、ドームのときより黒っぽくなってしまいます。
で、相手が黒いユニフォームのマリーンズですから敵味方の色が被ってしまうように思います。
そこがちょっとネックだな、と思ってました。
北川さんの表情が明るかったですね。本日スタメンだったからかな。
こうして試合開始。
で、試合の内容はというと・・
1回表、ぐっちーフェンス激突背走キャッチの好守備もあり、何とか無失点に抑えるものの・・
1回ウラ、先頭バッターぐっちー出塁も、バント失敗併殺が響いて無得点。
どうもオリックス先発こまっちゃんは緩いカーブが決まらなかったためかカウントを有利にできず、
バッターに散々粘られ球数がかさみ・・
遂には3回にキムテギュンに、4回にいぐっさんにホームランを打たれてKO。
夏の陣のとき以来のホームゲームでの登板ですが、そのときもランナー貯めて痛打されました。
そのときには監督にかばってもらったわけですから、今回それに応えた姿を見たかったですね。
(日高会長に目も向けられないですよ)
無得点のまま花火を見るのは久しぶりなような気がします。
花火があるから、今日も人が集まったような気がするスカイマークスタジアム・・。
相手先発の吉見投手の調子が凄まじく良くて(?)手も足も出ない打線。
狙い球うんぬんより追い込まれる前に積極的に打つ作戦だったと思いますが、それもうまくいかず淡白に映るもの。
たいがい応援歌を唄いきらないうちに凡退でしたから。
救援投手陣も小松君の4失点以外に点を取られることもなかったのですが、常にピンチを背負った状態でした。
イライラ以上にだるい展開。
今日は日差しがましだったとはいえ、午後2時から球場の外で並んでるとやっぱり疲れるんですよね。
(ロッテファンの「まとばー、まとばー」が耳から離れない)
ただ、これ以外の個人的なトピックとして・・
今日外野席のすぐ近くにおられた方は、初めてスカイでオリックスを見ておられるような感じでした。
甲子園の場合は風船がどうの・・とか、選手のグッズばかりで監督のが少ないとか、
濱中がいないからつまらんけど、北川とバルディリスがいるから間が持つとか、
今岡が登場してたらレフトスタンド行ってたとか、坂口と後藤は阪神に来てくれたらええとか、
いろいろ気になる発言もありましたが・・
ただ、強くなり注目を浴び、人気が出るということは、そういう人たちも受け入れていかなければいけないような気もします。
私がここで多くの写真を載せてるのは、オリックスの試合の雰囲気を知ってもらって沢山の人に球場にきてもらいたいがため。
関西の場合、圧倒的にオリックスだけを応援すると言うのは極少数にすぎず、野球ファンの大多数は阪神なんですよ。
そして、オリックスもたまに応援に来るという人たちの大多数が阪神も応援しているわけで。
同じ地域のチームだしリーグも異なるので、オリックスだけが好きで阪神は敵という精神は理解してもらえないこともよくあります。
甲子園の高校野球でも出身県が負けたら、次は隣県のチームを応援するというようなもの。
(たまにスカイのネット裏席に行くと、テレビつきの席では目の前の試合そっちのけでサンテレビ中継を見てる方もよくおられます。)
私みたいな阪神への不公平感とか劣等感とか対抗心とかを持ってる人間だけを相手にしていると、
それこそまた球団経営がおかしくなって再編みたいな話になりかねないですよね。
でも、その方々は、へーこんな熱心に応援する人たちがいるんやーと徐々にこの雰囲気に慣れたみたいで、
試合終盤には「どれ、たまにはオリックスを応援してやるか」と立ち上がって一緒に声を出してくれてましたから。
それに、オリックスの応援って面白いなぁということも言われてましたんで。
そりゃ応援の細かい歌詞、曲、振り付け、コールなどすべて応援団の方々による努力の賜物ですよね。
外野の応援もオリックス・バファローズが他球団とは違う一面でもあるのです。
できればチャンステーマとかタオルダンスをやってるとこを見てもらいたかったものです。
そんなことを色々考えてると、9回表に登場した投手は・・・
小さい頃からバファローズが好きだったという藤井寺出身の前田祐二君。
北信越独立リーグ(BCリーグ)の出身のルーキーですね。
デビュー戦としては上々の1イニング三者凡退で2奪三振。
スピードスター西岡選手にまともなスイングをさせず、今江選手から奪った三振も見事でした。
阪神との共存の是非を考えながらも、
憧れのチームに入団できましたと言った彼の活躍は、なんだか励みになるように思えました。
そんな夏バテ寸前の夏祭り初日。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
団長が来られて早稲田マーチ聴くのもちょっとね。
で、試合の方は・・・。でした。
成瀬はともかく吉見にまで抑えられるとは思ってもみなかったですね。両投手のデキも良かったし緩急を上手く付けさせた的場のリードも宜しかったようで。
今日はナゾの外国人相手に2日間さっぱりだった打線がどうなるか。ですが。
しかし一昨日の木佐貫に対する監督のコメントは無いなぁ。引っ張り過ぎた自分の責任って思わないもんですかね。
逆に外野応援席で自分1人で声を出して応援していると、まわりは座って大人しい人ばかりの時もありますし・・。
周囲に溶け込むのがいいのか、個の主張をするのかは自由ですが、そのへんの度量は難しいものかもしれません。
打線は急に沈着しただけに、急に覚醒してくれることを願います。
まずは小技を成功させることですね。
監督の木佐貫へのコメントは、
スポーツ紙の記事が小さすぎて、監督への一方的な思いしか書かれてないんですが、
(阪神では選手側の立場も書けるほどのスペースがある)
ただ精神論だけで試合で落とすのはもったいないですね。
これで悪い流れが来ているなら尚更。
木佐貫の場合ですが、四球、四球、暴投ではね~、替えるタイミングは難しいところだったでしょう。打たれていたら替えることもあったでしょうね、どんでんはガマンしますね~、落合監督だったらどうだったでしょうか?
小松、山省は、いまいち信頼に欠けますな、連敗もやむなしかな~
あの続投は温情であり、精神を伝えたかったというものでしょうね。
それで打たれたのであれば、木佐貫に裏切られたような思いを記者に向かって言葉にするのはガマンして欲しかったものです。
小松、山本省吾に対してはそれでも今ローテを守り続けてますし、
去年のローテを守らせたことに関して散々避難した現監督ですから、復活の兆しは感じているのだと思います。
いつも拝見させていただいております。
8日の試合、名古屋から神戸へ遠征して観戦しておりました。
阪神ファンと思しき人物の発言で気分を害されたようで…。
私も阪神ファンとオリックスファンを兼ねている種族なんですが、球場へ行くときにはきっちり切り替えてます。
阪神戦観戦時には阪神応援に全力を尽くしますし、オリックス戦観戦時にはオリックス応援に全力を尽くします。
京セラやスカイへ行くときには、当然のようにBsキャップをかぶり、Bsのメガホンを持って行きます。
時折、HT帽子や阪神のメガホンを持っている方を見かけますが、そういう方々の精神構造がなかなか理解できませんね。
甲子園の阪神戦で逆のことされたら嫌でしょうに…。
関西のBsファンに阪神嫌いな方が多いということは存じていますが、そうなるのももっともですよね。
私は阪神とオリックスの両方を愛しているので、これからも両球団しっかり応援していきます。
今後とも拝見させていただきますので、よろしくお願いします。
そしてこの度はお気遣いありがとうございます。
正直、Bsフリークだけではスタンドが埋まらないのも実情ですよね。
だからある程度は仕方ないと思います。
優待券持って球場に来て、花火見て風船上げたら大概の方は帰っていきますし、
他球場の途中経過の状況でも一目瞭然ですもんね。
なので、こちらとしてもできる限り寛容に、そしてDFT24さんのようにお互い気遣いができればいいですね。