シカゴ二泊目はレコード屋さんへ!
事前にチェックしておいた店の中から先ず向かったのはこちら、GRAMAPHONE REORODS。シカゴの中心地に居を構える老舗です。90年代のシカゴハウスのインタビューなどを読むとこのレコード屋さんの名前が出てきます。
流石、アメリカンな感じの広い店舗です。
取り扱いジャンルとしてはオールジャンル(ダンスミュージック)といった感じで、レジ前のコーナー(画像だと左側)はダンスクラシック、右手にはテクノといった感じです。
ダンスクラシックのコーナーはかなりの充実ぶり。この時はピンと来てなかったんですが、とにかく安い! ニューヨークのレコ屋にも足を運んだのですが、ニューヨークと東京のレコードの相場は大体同じなのに対して、ここは東京の8割~6割という感じの値付けでした。・・・ただし、ジャケットのコンディションは悪いんですけれど(というか日本のレコード屋さんの商品が綺麗すぎる)。
しかし、なんといってもこちらの目玉はシカゴハウス・コーナー!!!!!
Robert Ownsの仕切り板がある!!!!!
Dance Maniaが揃っている!!! 全カタログの半分・・・は言い過ぎかもしれないけれど、1/3近く揃ってたんじゃないのか?
Juke/Footworkもそれなりにあったのですが、そもそも盤になってないジャンルなので品数自体はそれなりでした。といっても、おそらく世界一の品揃えだったと思いますが。
開店直後から夕方まえまで掘りまくり・・・。
時間とお金を使い果たしてしまったのでシカゴのレコ屋巡りはこの最初の一件目で終わりに 。
フランキー・ナックルズ.ロレッタ・ハロウェイ.ラリー・ハード.スティーヴ“シルク”ハーリー.グレン・アンダーグラウンド.アンドレ・ハチェット
ナウオンメディア(株)
2007-10-26
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話は変わりますが、シカゴハウスについてはこのドキュメンタリーが白眉っす。
中古でどうぞ。
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