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私のPCオーディオ(1)-2013/11/12

2013年11月12日 | PCオーディオ

PCオーディオを始める前までは、外部スピーカーを接続してCDを聴くだけのレベルでした。CDの規格など全く気にしていませんでした。ただ音に関する一般的な知識だけは理解しているつもりでいたのです。そして、PCのオンボードとしてD/Aシステムがあってそれを経由してアナログに変換されスピーカーに送られて、音が出ている。さらに改善されたレベルの音響を聴きたいのであれば、グラフィックのようにグラフィック・ボードに相当するオーディオ・ボードをつければよいのだくらいの考えでいました。オーディオ・ボードがどのようなものなのかなど考えてもみませんでした。

少しずつの勉強でどのようなボードがあるのか、そのメーカー別の優劣があるなどもかじり出しました。一口に言ってオーディオ・ボードといっても多くのメーカーから発売されて、それぞれの特徴があるようなのです。調べれば調べるほどにどこのメーカー品が良いのか判断ができなくなってしまいます。それで私の目に留まったものは「サウンド・ブラスター」の製品とオンキョウのボードでした。

特にオンキョウのSE-300PCIeの評価記事でした。オンキョウの製品などこれまで使ったこともありませんし、どのようなメーカーなのかもわかりませんでした。この時点から各社の批評を調べたところ「オンキョウ」に興味を強く持ち、いろいろな点について調べてみました。このメーカーに対する評価は結構高いこともわかりました。いろいろと迷っても仕方がないので、一通りの音響製品をそろえられる総合音響メーカーとして、オンキョウ製品に的を絞ることにしました。

PCオーディオを始めるならまずD/Aコンバージョンの選択からスタートするのが順当のようでしたので、迷わずオンキョウの2機種を考えました。「SE-200PCILTD」と「SE-300PCIe」の2機種でした。何もわからない初心者にとってどちらを選択してよいのか見当もつきません。どうせスタートなのだからと、2機種を同時に購入してみました。製品を比べてみると、部品、構造、その他価格なりの違いはあるようでした。問題は音がどうであるかということです。これは動作させて比べるしかありません。それと別の問題として出てきたのは、両機種ともにボードの出力だけではイヤホーンかヘッドホンで聴くことしかできないことでした。

スピーカーで出力させるにはアンプが必要なのです。そこでまた僅かな考え事をしました。スピーカーやアンプといっても狭い6畳間の部屋で、隣近所の迷惑にならないレベルでよいのなら大袈裟なシステムは必要ないので、パワード・スピーカーにすれば一挙に解決だと判断しました。(これは簡便ということでは正解かもしれませんが??)始めたばかりのレベルでは考えることもその時点の知識範囲に限られますから、容易に実現できる条件しか考慮する題材はないのです。これも同じオンキョウから購入することが最善だろうと思い、また2機種のパワード・スピーカーを揃えてみました。(2機種に拘っていたのは、デスクトップPCを2台所有しているからでした。ほかにノートPCも2台所有しています。)

パワード・スピーカーの選択は次の2機種を、揃えました。「GX-70HD」と「GX-100HD」です。

 


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