後期高齢者の写真館

Forveonセンサーのファンです。

私の「FileVisor」の使用法

2014年09月12日 | PC全般

※ ダウンロードをするとき

私の場合メインのHDDはそのままにしておいて、内蔵HDD を設置し、たとえば「ローカルディスクD:」のように設定をしてここに「DL-2014」のようなホルダーを設置する。(DL の意味はdownload 2014は年度)。特に追加HDDを設置しない場合はC:\に以下のようなホルダーを作れば良い

     DL-2014\09\FileVisor

     DL-2014\09\xxx    月が変われば翌月09→10 のように表示してゆく。

※ カメラなどで撮影をした写真などの場合

      写真\2014\09\mm.dd としてmm.ddの中にその当日撮影をしたraw或いはjpg画像を保存する。


新制度の新制中学

2014年08月09日 | PCオーディオ

今朝は1100歩を歩いた。しかし700歩あたりから右大腿部の痛みを感じだし、900歩くらいになると足が上がらなくなり1000歩になると、完全にグロッキー気味でようやく自宅にたどり着くことができた。病院には足かけ3年余の通院をしてみて貰ったが一向に良くならず、今月からしばらく様子を見ようということになったのだが改善の兆しは一向に見えない。

広島、長崎と原爆の式典があったが、私もある意味で戦争の犠牲者かもしれない。敗戦直後は小学校6年生で、翌年、卒業証書は貰えず帰国することになり、4月中旬に大竹港にたどり着いた。東北の田舎に帰国して5月はじめに当時の旧制中学校に入学をしようとしたのだが、小学校の卒業証書がないものは入学できないといわれて、地元の小学校6年生をもう一度することになった。

内地の学校のレベルは低く、勉強などする必要もなかったくらいだ。

翌年は中学校に受験をするつもりだったのだが、学校制度が改正されて新制度の新制中学に進まざるを得なくなり、旧制中学校はなくなってしまった。従って私は現在の学校制度の中学校第一期入学ということになる。しかし当時の小学校は6年を修了すると高等科制があって2年までの児童が就学をしていた。従ってこれらの生徒はそれぞれ新制中学の2年生、3年生に編成替えされることになった。こうして私は中学第三期生として義務教育を終了することになったのである。

更に学区制というのが制定されて、進学をするには(高校への進学)地域の制定された区内にある高校への進学という規制がなされ、学区外に進学を希望するときは地区の教育長の許可を取る必要があるという偏った制度になっていた。不幸にも私の所属する学区内には農業高校と昔の女子校の2校しかないのである。隣の学区には県内では第3番目に開校した「古川高校」があるのでこの高校への学区編入続きをとって、男子高校の「古川高校」に進学をした。


私のPCオーディオ(3)-2013/11/29

2013年11月29日 | PCオーディオ

一応の初歩のハードのアレンジはできました。

CDからリッピングをしてwavに変換、一通りの音楽を聴いてみました。それはこれまでのような、ただPCにスピーカーを繋いで聴く音とは比較にならない、レベルのものでした。少なくとも私が若い頃に流行った大きなスピーカーを左右において、中央にレコードシステム、ラジオ、テープレコーダーがあった、そして20万、30万といった高価なステレオ・システムと同じようなレベルの音響が聴けるのです。これは驚きでした。なんといって表現をして良いのか!スピーカーも小型の所謂ブックサイズの小型なものです。そこから聞こえる音は圧倒的な素晴らしい音響でした。

こんな簡単なシステムで凄い音響が再現できるのならば、アンプ、スピーカーを別に個々の独立したシステムに組み直したらもっと良いレベルになるのではないだろうかと期待は膨らむばかりでした。

まず、DACの出力をプリ・メインアンプに接続して、出力をスピーカーに渡したらと考えました。

オーディオ・ボードはオンキョウですから、オンキョウ製品でまとめてみようと思いました。価格や機能などを色々調べて、自分ではこの程度のものでよいだろうと考えたのが次の機器です。アンプには一番安かったCD REEIVER CR-555 にしました。これには、ラジオ、CDの機能が付加されているので好都合だと思い決めました。又、スピーカーはD-112EXTにしました。特に決定的事項はなく、値ごろだからという理由だけです。

このシステムで聴き入りました。自分で選択した新しいシステムです。素晴らしいステレオが再現されたと自分なりに満足をすることができました。この段階で、更に欲が出てきました。もしもDACを一ランクアップしたらもっと凄い音響になるのではないだろうかと考えたのです。この頃になると、もうトップリと音響沼に浸かりこみです。自分の音響に対する耳の能力などお構いなしでした。DACとアンプ、そしてスピーカーのどのような組み合わせが良いのか。そして、いかに安いコストで組むことができるのか??頭の中はこのことでいっぱいでした。


私のPCオーディオ(2)-2013/11/20

2013年11月20日 | PCオーディオ

パワードスピーカーというのはスピーカー本体の中にアンプも装備されていて、パソコンのアナログ音声出力端子を直接スピーカーの入力端子に接続すれば良いだけです。アンプとして単独のセットは必要ありません。

前述しましたように2機種のパワード・スピーカーを試してみましたが、狭い6畳間の部屋での音量も低い音量の出力では、優劣比較などの区別はつきません。ただ今回は、D/A Converter も2セット準備しましたのでその優劣の区別はなんとなくつけられるような感じでした。それも明確に比較をすることができる訳ではありません。漠然とした、セットの購入価格差のようなことからの自分の依怙贔屓的区別みたいなものです。

D/Aコンバーターをなぜつけるのかという理由はこのようなわけなのです。

そもそもパソコンの初期段階でのオーディオシステムは簡単な回路がマザーボード上に組み込まれており単に音が出ればよいという程度のシステム回路だったのだそうです。このシステムを当時は「カーネル・ミキサー」とよんでいました。vista以降は、改造されて「オーディオ・エンジン」と呼ばれるようになりました。しかし、オンボードに取り付けられているシステムですから、パソコン内のノイズや電源からくるノイズそのほか機能そのものもオーディオ・システムと言えるものではない簡単なものでした。(私の勝手な憶測です。)それと同時にマイクロソフトのMedia Playerはこのシステムを使用るようになっていますから音は劣化するのは当然でした。このオンボード回路を通さずに、新しく独立したD/Aコンバータを作り、パソコン内のノイズ等からも分離し、オディオ・システムとして見直されたのがPCオーディオの始まりであるといわれています。

今は、多くのメーカーからD/Aが発売されており、私のような初歩入門者にとっては選択に迷ってしまいます。


私のPCオーディオ(1)-2013/11/12

2013年11月12日 | PCオーディオ

PCオーディオを始める前までは、外部スピーカーを接続してCDを聴くだけのレベルでした。CDの規格など全く気にしていませんでした。ただ音に関する一般的な知識だけは理解しているつもりでいたのです。そして、PCのオンボードとしてD/Aシステムがあってそれを経由してアナログに変換されスピーカーに送られて、音が出ている。さらに改善されたレベルの音響を聴きたいのであれば、グラフィックのようにグラフィック・ボードに相当するオーディオ・ボードをつければよいのだくらいの考えでいました。オーディオ・ボードがどのようなものなのかなど考えてもみませんでした。

少しずつの勉強でどのようなボードがあるのか、そのメーカー別の優劣があるなどもかじり出しました。一口に言ってオーディオ・ボードといっても多くのメーカーから発売されて、それぞれの特徴があるようなのです。調べれば調べるほどにどこのメーカー品が良いのか判断ができなくなってしまいます。それで私の目に留まったものは「サウンド・ブラスター」の製品とオンキョウのボードでした。

特にオンキョウのSE-300PCIeの評価記事でした。オンキョウの製品などこれまで使ったこともありませんし、どのようなメーカーなのかもわかりませんでした。この時点から各社の批評を調べたところ「オンキョウ」に興味を強く持ち、いろいろな点について調べてみました。このメーカーに対する評価は結構高いこともわかりました。いろいろと迷っても仕方がないので、一通りの音響製品をそろえられる総合音響メーカーとして、オンキョウ製品に的を絞ることにしました。

PCオーディオを始めるならまずD/Aコンバージョンの選択からスタートするのが順当のようでしたので、迷わずオンキョウの2機種を考えました。「SE-200PCILTD」と「SE-300PCIe」の2機種でした。何もわからない初心者にとってどちらを選択してよいのか見当もつきません。どうせスタートなのだからと、2機種を同時に購入してみました。製品を比べてみると、部品、構造、その他価格なりの違いはあるようでした。問題は音がどうであるかということです。これは動作させて比べるしかありません。それと別の問題として出てきたのは、両機種ともにボードの出力だけではイヤホーンかヘッドホンで聴くことしかできないことでした。

スピーカーで出力させるにはアンプが必要なのです。そこでまた僅かな考え事をしました。スピーカーやアンプといっても狭い6畳間の部屋で、隣近所の迷惑にならないレベルでよいのなら大袈裟なシステムは必要ないので、パワード・スピーカーにすれば一挙に解決だと判断しました。(これは簡便ということでは正解かもしれませんが??)始めたばかりのレベルでは考えることもその時点の知識範囲に限られますから、容易に実現できる条件しか考慮する題材はないのです。これも同じオンキョウから購入することが最善だろうと思い、また2機種のパワード・スピーカーを揃えてみました。(2機種に拘っていたのは、デスクトップPCを2台所有しているからでした。ほかにノートPCも2台所有しています。)

パワード・スピーカーの選択は次の2機種を、揃えました。「GX-70HD」と「GX-100HD」です。