ここ数日の寒暖の激しさはどうしたものか。
今日は最高気温が昨日より10℃も低い。
昨日は張り切って半袖を着て登校した暑がり‘ぼんこ’も
さすがに今朝は長袖を着た上に
「ねぇ、ジャンパーいる?」と重ね着して出かけて行った。
その‘ぼんこ’。
一昨日学校から帰ったらなんとなくかすれ声。
昨日朝起きたら声が出なくなっていた。
熱はないし元気だから
「喉が痛くて声が出ません」と連絡帳に書いて登校しのだが。
「体操着ももう半袖持って行った方がいいんじゃない?」
と尋ねると
微かに聞き取れるくらいのカサカサ声で
「もう持って行ったよ」と。
月曜日に先生に言われて、昨日持っていったらしい。
そっか、エライエライ。
ん?
そう言えば半袖はまだ名札を”2年”に直していなかったはず。
「1年のままだったでしょ?」と聞いたら
「直したよ」 との返事。
えっ!?
"1"を"2"に自分で書いたの?
声が出ないのでコクリコクリとうなずく‘ぼんこ’。
以前、私が長袖体操着の名札を書き直すところを見ていたので
それを思い出して自分で"1"の上になぞって"2"に書き直したそうだ。
ついでに薄くなった組と名前も上から書き直したらしい。
ちゃんと書けたんだろうか?
というか、
誰か書いてあげなかったの?
「お父さんかねぇねに言ったの?」と聞いたら
一昨日夜は言うのを忘れていて、今朝言ったと。
はぁ~。
まぁ、書いて持っていったんならもういいけれど。
布にペン書きなんて大人でも書き辛いのに
大丈夫だったんだろうか?
そもそも‘ちょん’はまだしも旦那は何してたんだ?
夕食時‘ちょん’に聞いたら
「そう、朝聞いたんだけどさ。見たらもう書いてあったんだよ」
事後報告だったらしい。
そしてその時の‘ちょん’のさらっと言った言葉が印象的で。
「書いたものはもう消せなし
だったらそこで怒っても仕方ないから『あー、そうなの』って」
‘ちょん’、あなたはきっと素敵なお母さんになれるわ。
私だって別に自分で書いたことを怒っている訳ではないが
何でそこで旦那か‘ちょん’に頼まなかったのか。
誰にも言わず自分でサインペンを出して書いている姿を思うと
なんだか切なくて可哀想になってくるでしょ。
でも‘ちょん’は違う。
「何で自分で書いたの?」なんて追求せず「それならいいよ」って。
優しい。
そんな心の広いお母さんに母もなりたいんだけどね
なかなかなれない。
意外にも大人な‘ちょん’を目の当たりにして
自分の大人げない部分を反省する母であった。
私がいない間、
娘たちはそれぞれ自分の責任を果たそうと頑張っていた。
またちょっと成長した二人にふと笑顔になる。
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