イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

大腸カメラ

2020年02月12日 | 術後11年~

二日間、大腸検査前のお腹に優しい食事。
いつものおかゆに、うどん、食パン、クラッカー。
卵、豆腐、鶏肉、バナナ、じゃがいも。
皮や繊維のあるものはNGなので野菜・果物はナシ。
栄養が偏る分、痩せないように量はいつも通り食べた。

昨夜飲んだ下剤が効いて、夜中の内にお通じあり。
そして朝から腸洗浄液を飲む。
‘ちょん’の出勤時間に合わせて飲み始めようと思ったら
寝過ごしてしまって6時前からスタート。
10:15、出掛ける直前までかかって
なんとか洗浄液2L+お茶500ml完飲。
残りのお茶500mlはペットボトルに入れて持って行った。

検査前、看護師さんに排泄物を確認してもらって
カスがなく透明になったら着替え→検査になる。
家では透明だったが
運転や歩行で動いたせいか、またカスが出ていた。
お茶を飲んでトイレを数回繰り返して、ようやく検査。
毎回ここまでがしんどい。

検査台に横になり
腸の動きを抑える麻酔注射を打たれる。
これは数ある注射の中でも結構痛い。
局所麻酔ゼリーを塗ってもらって検査開始。
排泄物確認でOKでもまだカスが残っている。
曲がり角毎に重い違和感とお腹の張りを感じながら
一番奥に到達したところで観察しながら戻っていく。
途中、ポリープがひとつ見つかり、その場で切除。
「腸壁には神経がないので痛みはありません」との言葉通り
痛みも何も感じない。
「おそらく良性でしょう」とのこと。
一週間ほどでかさぶたができて治るらしい。

検査後、外科で診察。
先生も「おそらく良性で心配いらないでしょう」とのこと。
検査結果は次回受診時。

家族と実家に結果を報告し帰宅。
検査を終えて、晴れて好きなものを食べられる!
と思ったが、
ポリープを切除したのでもう一週間はお腹に優しい食事。
うーん、残念。

この記事についてブログを書く
« 11年記念日 | トップ | バレンタインデザート »
最新の画像もっと見る

術後11年~」カテゴリの最新記事