イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

検査説明

2014年05月07日 | 術後5年~

 + + + + + + + + + +

この日まで
体調は若干楽になったり、絶不調だったりを繰り返し
食べられないまま。
食事は欠食にしてもらい
横になれないまま夜を過ごす日々が続いた。
先生からは「今回はいくつか検査をします」と言われる。
ゲップが上がってくる原因も含め
腸の様子を確認するとのこと。
こうして連休明けから検査が始まった。

 + + + + + + + + + +

CT検査。
いつものように造影剤を使っての撮影。

夕方先生が翌日以降の検査内容を説明に来る。
レントゲンとCTの結果、
食道の先の小腸の一部がポコッと太くなり
その先がまた細くなっているとのこと。
その細くなっている部分が通っているか確認の検査をする。
そこで造影剤を飲むのだが、私の場合液体を大量に飲めない為
鼻から管を入れて腸に直接造影剤を流すと言われる。
嫌な予感。
私は喉に管が通るのが大の苦手である。
やだなぁ、やだなぁ…

検査の結果詰まっていれば手術。
通っていたらそのままだが
そんな細い腸のままでは栄養状態が非常に悪いので
腸に管を直接繋いで栄養剤を流す提案をされる。
胃に繋ぐのを胃ろう、私の場合胃がなく腸に繋ぐから腸ろうと言う。
しかし直接腸に栄養剤が入ると下痢を起こす人もいるので
設置手術をする前に大丈夫かどうか確認した方がよい。
そこで、
鼻に管を入れっぱなしにしてしばらく流して
下痢をしないか確認しませんかという話になった。
うーん…嫌だけれど、仕方ない。
そのことが気になって眠れぬ夜となった。

この記事についてブログを書く
« たべもの記録~5月2日 | トップ | 管は抜かれた »
最新の画像もっと見る

術後5年~」カテゴリの最新記事