イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

反省

2009年12月05日 | 術後半年~

“子供がわざと叱られることをする理由”

こんなタイトルがあった。
最近の‘ぼんこ’のことが気になってクリックしてみる。
メンタルヘルスのサイトが開き
「プラスのストロークをあげよう」と書いてある。

「人に認めてもらいたい」
人間の基本的欲求を満たすのがストロークで
プラスのストロークは
撫でる、抱擁する、褒める、励ます、微笑む、信頼する、任せるなど
マイナスのストロークは
叩く、怒る、叱る、制止するなど
プラスのストロークが多いほど
人と人との豊かな関係が生まれるそう。

しかしそのストロークが足りないと
マイナスのストロークでもいいから欲するようになり
「無視されているよりは叱られる方がマシ」
わざと叱られるようなことをして親の関心を引くとのこと。

その通りだと思った。
そしてそれは薄々感じていたこと。
「怒られるようなことばっかりして!なんでそうなの?」
と言いつつ
「甘えたいんだろうな」と分かってはいた。

今でこそ食欲が出てきて体調も回復してきたが
つい一ヶ月前までは調子のいい日はほとんどなく
家にいても横になってばかり。
‘ぼんこ’の相手もろくにできず
話さえちゃんと聞いてあげられていなかった。
抱っこやおんぶもしてあげられず
膝に乗せてあげるのが精一杯。
3歳の子どもにとってそれは寂しいに違いない。
だけど私にはそれに応えてあげられる余裕がなかった。

だから‘ぼんこ’がわざと“悪い子”になるのは私自身のせい。
それに気付きつつ、体調の悪さに負けてイライラしていた。
ごめんね、‘ぼんこ’。 

目を見て会話すると笑顔で話す。
頭を撫でるとほっぺをすり寄せてくる。
手をつなぐと穏やかに眠る。
ちょっとしたことで‘ぼんこ’の心が落ち着いていることがわかる。
母はもっと“母”にならなくては。

ストロークについてもう少し。
「まずは自分から周囲の人に与えましょう
 相手の目を見て笑顔で挨拶する、相手の話をよく聴くなど
 きっと、自分にも返ってきます
 落ち込んでいる時や寂しい時には
 『慰めてほしい』『一緒にいてほしい』と求めましょう
 自分を褒める自分自身へのプラスのストロークも忘れずに」
対子どもだけでなく、人対人の関係において大切なこと。

新型インフルエンザの予防接種の話。
今朝、かかりつけ内科医院から電話があり
「お子さんのことで…」とか言うのでドキッ。
何かと思ったら、家族分のワクチンを確保してあるので
受けるようなら電話連絡の上受診してくださいとのこと。
こちらの内科医院とは家族全員でもう10年以上のお付き合い。
先生が気にかけてくださったらしく
看護師さんがわざわざ電話してきてくれた。
ありがたいことだ。
こんなところにも人と人とのつながりの大切さを感じる。
予防接種は、副作用のこともあるので受けるかどうか検討中。

今日の夕食はまたシャトルシェフを使ってみた。
かぶのクリームシチュー。
かぶもじゃがいもも煮崩れすることなく柔らかくなっていて感激。
でもルゥを混ぜるときにかぶが崩れてしまった。
それはそれでとろけたかぶが美味しい温かシチューになった。

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