イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

食べ物の話

2012年09月06日 | 術後3年半~

今日は‘ぼんこ’の親子給食会。
給食試食会、行ってみたかったんだけれど
なんたって1食分を食べるのは無理。
‘ぼんこ’のをちょっとつまむ程度で十分なくらいしか食べられない。
ほとんど残すのはもったいないし、作ってくれた方に申し訳ない。
残念だが、夜勤明けの旦那に無理を言って行ってもらった。

帰ってきてからの一言。
「配膳が遅いんだて。‘ぼんこ’は食べるの遅いし、終いには残すし」

大体文句から始まるのももう慣れた。
夜勤明けで疲れてイラついていたってのもあるんだろう。
「食べるの遅い」って怒ったのだろうか。

でもメニューを見て納得。
今日のメインは手作りハンバーグ。
献立を立てた人はもちろん
子供の大好きメニューだからと思ったんだろうけれど
‘ぼんこ’はハンバーグが好きじゃない。
私があまり作らないのもあるのだろうが
どちらかというと洋食系全般があまり好きではない。
これがハンバーガーだったら普通に食べられたかも。
可哀想だったな。

帰ってきた‘ぼんこ’に聞いてみた。
「ハンバーグは全部食べたけど、ごはん残した」
ほっ、それなら良かった。
でも
「学校のハンバーグは美味しいけど、お店のハンバーグはやだ」
お店のハンバーグの方が本格的なのにな。

‘ちょん’は来週の定期テストに向けて日々勉強。
でも体力的に疲れているのか
ちょっとの休憩のつもりがいつの間にか横になって寝ている。
暑い中での体育祭や部活で体力を消耗したまま戻っていないんだろう。
「ゆっくり休んで」と言いたいところだが
テストはテスト、なんとか頑張って乗り切ってもらわないと。
そういう精神鍛錬を学生の時に養っていかねば。

母はせいぜい美味しいもの作って応援するしかない。
昨日は‘ちょん’の大好きななすの油炒めを作ったら
「あ、これうちの好きなのだ!」
スパゲッティサラダを食べては
「これ、ちょー美味しい!」と喜んでいた。
そう言ってくれると母も嬉しい。

でも、最近食欲も落ちてるみたい。
ごはんは「少な目にして」
おかずも最初皿に盛った分だけで「もうお腹いっぱい」
疲れているときこそしっかり食べて体力UPして欲しいのに
疲れているから食べられない…悪循環。

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