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先日の記事「検証~竜王戦決勝トーナメント藤井棋聖はなぜ負けた?」で藤井棋聖を倒して勝ち上がった丸山九段。
今回は、その決勝トーナメントで丸山九段の次の対戦相手・佐藤七段との対局を棋譜と解析で振り返ります。
開始日時 2020-07-31 10:00
棋戦 第33期竜王戦決勝トーナメント
先手 佐藤和俊 七段
後手 丸山忠久 九段
手合割 平手
場所 東京・将棋会館
持ち時間 各5時間
消費時間 94▲295△289
戦型 三間飛車
▶15手目78飛
▶37手目29飛
地下鉄飛車の登場です。
私は十字飛車が好きなんで、田中寅彦九段流のこの地下鉄飛車は好きですねぇ。
▶40手目55歩
チョットこの手に目が留まったんですが、☖35歩は何故選択しなかったんでしょうか。
桂の頭は狙いのツボでしょうけど。
▶52手目33桂
桂を跳ねましたが、私の眼には特に悪手のようには見えませんが、解析ソフト・Shogiguiは別の目を持っているようです。
次にご紹介します。
Shogiguiによる解析
▶52手目☖33桂
これを悪手と指摘しています。
▶最善手:46同歩
みなさんはどのように映るでしょうか?
確かにこの手は速度重視と言う点でテンポがイイですね。
▶本局を通して解析
悪手:両者仲良く2個づつ。
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94手で佐藤七段を倒した丸山九段は次のベスト4で久保九段との対戦になります。
最後までお目を通してくださり有難うございました。