#丸山忠久 新着一覧
郷田真隆はなぜ挑戦者決定戦に弱いのか 叡王戦&王座戦 編
前回の続き。 郷田真隆九段と言えば、その実力にもかかわらず、挑戦者決定戦での勝率が悪い。 そこで、実際にどれほど苦戦しているのか数えてみようということで、まず竜王戦挑決は0勝1敗。 名人
入玉とB面攻撃 丸山忠久vs有森浩三 1992年 第50期C級2組順位戦
「攻め駒を責める」手というのがある。 相手の玉を直接ねらうよりも、大駒などにプレッシャーをかけて側面からせまるという戦い方で、...
B面攻撃と駒のマッサージ 丸山忠久vs池田修一 1991年 棋聖戦 羽生善治vs藤井猛 2006年 第65期A級順位戦
「B面攻撃」を得意とする人というのがいる。 将棋において相手の総大将である玉ではなく...
神狩り 丸山忠久vs天野高志 1990年 第2期竜王戦
前回の続き。 「小山怜央四段」誕生を記念して、かつてのアマチュア棋士の活躍を取り上...
最高峰の横歩取り 丸山忠久vs谷川浩司 2001年 第59期名人戦 第7局
前回の続き。 横歩取り「中座流△85飛車戦法」の出現は衝撃的だった。 画期的な新戦法は...
横歩取り「中座流△85飛車戦法」の隆盛 松尾歩vs木村一基 1999年 王座戦
「自分では絶対に思いつかない手」 これを観ることができるのが、プロにかぎらず、強い人...
【将棋年表一覧】 江戸時代の詰将棋から、現代まで
■江戸時代から大正、昭和初期、終戦まで(~1945年)★主な記事伊藤宗看「将棋無双」伊藤看寿「将棋図巧」阪田三吉【銀が泣いている】の一局...
将棋年表7 「羽生世代」の活躍と渡辺明の登場 (2001年~2010年)
(将棋年表 江戸時代から現在まで一覧)(将棋年表6 1991年~2000年 大山康晴伝説と羽生善治七冠王より)...
将棋年表6 大山康晴伝説と羽生善治七冠王 (1991年~2000年)
(将棋年表 江戸時代から現在まで一覧)(将棋年表5 1981年~1990年 谷川浩司名人と「花の55年組」より)...
読まずに勝てる(?)将棋必勝法 その2 玉を固めてチャンスを待て!
前回(→こちら)の続き。 ダラダラ棋譜並べとネット将棋だけで、定跡もおぼえず詰将棋も解かずに「あと1勝で三段」だった二段になれた私。 その武器は 「いい意味テキトーに指し...
「激辛流」降臨 丸山忠久vs森内俊之 1999年 全日本プロトーナメント決勝
丸山忠久九段の将棋を、たくさん見た6月の後半だった。 まず12日にJT杯日本シリーズ...