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きょうもお立ち寄りくださりありがとうございます。
年末・年始と全国的にコロナ感染者が急増している状況下で不安な日々が続き、自然の風景や四季の花木を楽しみに出かけるのもより一層控えないといけないかな思っています。
淋しいですが、当分は将棋の棋譜を振り返りながら、「次の一手」も皆さんとご一緒に楽しみたいと思っています。
引き続きお付き合いをよろしくお願いしたいと思います。
本年の最初の棋譜は、昨年末の王座戦一次予選決勝から三枚堂七段と岡崎七段の対局をご案内します。
三枚堂七段がツイッターで振りかえっていますから、これもお楽しみいただければと思います。
開始日時 2020-12-29 10:00
棋戦 第69期王座戦一次予選
先手 三枚堂達也 七段
後手 岡崎 洋 七段
手合割 平手
場所 東京・将棋会館
持ち時間 5時間
消費時間 103▲240△280
戦型 中飛車
▶34手目55歩
後手は先手がアナグマ☗99玉(見出し画像)へ向かうところを☖55歩と仕掛けました。
【次の一手】
▶79手目☗76金まで。後手番。
最善手を次に掲載しますが、ご一緒に考えてみませんか。
<大崩海岸>
静岡ー焼津間を結ぶ海上ルート
昨日は雲一つないお天気に恵まれて富士山を撮影にドライブしました。
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Shogiguiによる解析
▶最善手:☖62銀打ち。
取れる角を取らないで守りですか。
ここまで、形勢は緩いながら先手、後手に傾いて変動しています。
今更ですが、一手の重みを感じます。
▶本局を通しての解析
悪手:先手1、後手1。
【棋譜】
初手から終局までごゆっくりお楽しみください。
https://noike.info/kifup/2020/12/2020-12-31--15-24-48--500483/index.html
103手をもち、三枚堂七段が勝利して一次予選を突破しました。
今年も三枚堂七段のご活躍に注目です。
<三枚堂七段ツイッター>
昨日は勝ちでした。
— 三枚堂達也 (@sanmaido714) December 30, 2020
先手の攻め、後手の受けという展開に。
図は先手駒得ながら歩損も大きくギリギリの局面です。角取りや△5七歩成も残り忙しく見えますが、ここで▲7六金が狙いの一手でした。次に▲6五金や▲8五金があるので△8四飛とされましたが▲5一角が期待の両取りで優勢になりました。 pic.twitter.com/0rVuHG7gtK
▶81手目51角打ち
三枚堂七段解説の局面。
ではごきげんよう(^_-)-☆