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今回、銀河戦から次の対局を棋譜と解析で振り返ります。
銀河戦とは
NHK杯将棋トーナメント同じく、8大タイトル戦ではありません。
全棋士と女流棋士2名、アマ(アマ王将と凖アマ王将)を8つのブロックに分け、各ブロックでパラマス式トーナメントを行います。
ブロックの最終勝ち残り者と最多勝ち抜き者各2名の計16名で決勝トーナメントを行います。 持ち時間 本戦:各15分・切れたら1手30秒未満・他に各10分の考慮時間あり(チェスクロック使用)
予選:各25分・切れたら1手30秒未満(チェスクロック使用)。
各ブロック優勝者と最多勝ち抜き者、各2名合計16名が決勝トーナメントに進出
開始日時 2020-03-06 13:00
棋戦 第28期銀河戦Cブロック8回戦
先手 森内俊之 九段
後手 藤井聡太 七段
手合割 平手
場所 東京・将棋会館
持ち時間 15分
戦型 矢倉
▶25手目78金
両者矢倉で、横綱相撲のようにガッチリ駒組みをしています。
▶36手目65歩
流石、プロですね。歩が3枚ぶつかっています。
アマは駒が2枚ぶつかる状況を作れるようであれば立派な初段と、かつて聞いたことがあるけれど、多少盛っていたのかな?
Shogiguiによる解析
▶51手目27同飛
28飛に後手☖27歩と、たたきの歩で応戦。これに同飛と受けたところ。
▶55手目23銀
これまで先手やや有利に進めていたものの、この手以降、形勢グラフのとおり逆転します。
▶本譜55手目23銀
ここまで☖27歩打ち~☖26歩打ちと連打してこの局面まで進みました。
あなたはどちらを持って指したいでしょうか?
46角出も考えられるけど、87歩成は先手にとって借金が重いですねぇ。どうでしょう。
▶1局を通して解析
悪手:先手1、後手0。
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【棋譜】
初手から終局までごゆっくりお楽しみください。
▶ https://noike.info/kifup/2020/06/2020-06-27--03-26-57--928117/index.html
本格的な矢倉戦法から棋譜を通して手順や技を学べるところが多々あったと思います。
そういう意味で棋譜を振り返ることは上達には欠かせない要素の一つかと思っています。
見る将の方にもこのように将棋の技を楽しんでもらえたら嬉しく思います