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きょうもお立ち寄りくださり有難うございます。
今回は、お馴染みのアプリ・将棋ウオーズで香川愛生女流の10秒将棋の対局をご案内します。
後程、香川愛生チャンネルから「次の一手」をご一緒に考えてみましょう。
お相手(後手)が坂田流向かい飛車を採用してきました。
手合い:平手
先手:香川女流
後手:四段
持ち時間:10秒
▶10手目22飛
(将棋ウオーズの局面を激指14で局面を改めて作成しています。)
坂田流向かい飛車で応戦してきました。
先手が25歩と突き出していることも後手からの迎撃材料の一つ。
この坂田流というのは、坂田三吉(明治から昭和にかけて活躍した将棋棋士。1番弟子に藤内金吾八段その門下には内藤國雄九段。その弟子に三枚堂達也七段らがいる。)から名付けられています。
角交換に☖33金と応接するのが特徴です。
先手☗25歩を逆手にとって反撃する戦法です。
この戦法の対策に愛生先生がお手本を示してくれています。
居飛車党の方にも参考に値するものと思います。
初手からは、下記(YouTube)でご確認ください。
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次の一手
☖36金まで。先手番。
あなたならどうする?
正解は、動画でお確かめ願います。
なお、私には直感ですが、先手だけ進めると☗21馬~☗64桂☖82玉に☗71銀が浮かびます。
10秒将棋で時計に追われ、時間切れ寸前、「あ~危なかったぁ」と言いつつ、何か、余裕で愛生先生も楽しそうです
10秒将棋は早読みの練習にはいいでしょうが、緊張するでしょうねぇ。
この他、前述の☖36金で飛車を手に入れた局面の前後も「なるほどなぁ」と一手、一手に学ぶ点が多い将棋で勉強になりました。
時間はそれほどかかりませんので、どおぞ初手から終局までごゆっくりして行ってください。
私も3回ほど繰り返して拝見しました。
香川女流はこちらの【激指14】にも登場しています。
最後までお目を通してくださり有難うございました。