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王座戦挑戦者決定トーナメントも佳境に入ってまいりました。
今回は、羽生善治九段に注目して棋譜と解析で振り返ります。
開始日時 2020-05-21 10:00
棋戦 第68期王座戦挑戦者決定トーナメント
先手 羽生善治 九段
後手 飯島栄治 七段
場所 東京・将棋会館
持ち時間 5時間
消費時間 126▲300△300
戦型 横歩取り
▶15手目☗34飛
「横歩(取り)3年のわずらい」という格言もありますが、角換わりが多くみられる中では楽しみです。
▶54手目55香打ち
どうするんでしょうか?飛車は逃げますか?
▶85手目74馬
みなさんも私もおいしい、大好きな王手飛車取り。
Shogiguiによる解析
☗63銀打ちは悪手と分析
では、最善手は?
▶53香成を勧めています。
ここ辺りから、形勢グラフでは後手優勢に傾いています。
▶111手目53香成
先手玉が入玉なるか?
<解析結果>
悪手:先手2。後手2。
初手から終局までごゆっくりお楽しみください。
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お手数ですが、次のURL をクリックしてお進みください。
▶https://noike.info/kifup/2020/05/2020-05-27--04-31-21--031179/index.html
大崩れ海岸と富士山
残念ながら、羽生九段が入玉を果たせず126手をもって投了しました。
これで、羽生九段は挑戦権争いから後退することになりましたが、まだ若手には躍進著しい藤井七段が残っています。
楽しみは続きます。