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今回は、王座戦二次予選から棋譜と解析でご案内します。
本局は、言うまでもなくタイトル挑戦権を賭けた両者とも大事な対局ですが、興味深いのは
プロ入り同期対決となったお二人の対局と言うことでもあります。
本題の前に藤井七段の略歴は皆さんご存知でしょうから省略させていただきますが、大橋六段をご紹介します。
私にはインテリでイケメンな感じがします。
大橋 貴洸(おおはし たかひろ)六段
<略歴>
生年月日: 1992年9月22日 (年齢 27歳)
出身:和歌山県新宮市
プロ入り年月日: 2016年10月1日(24歳)
順位戦:C級2組
師匠:所司和晴七段。
開始日時 2020-06-10 10:00
棋戦 第68期王座戦二次予選
先手 藤井聡太 七段
後手 大橋貴洸 六段
場所 関西将棋会館
持ち時間 5時間
消費時間 110▲300△281
戦型 横歩取り
▶15手目34飛
先手は横歩取りへと進みました。
▶33手目24飛
何か息苦しい飛車ですが、大丈夫でしょうか?
もっとも、最後は角と交換しても先手玉は体制が低く、後手から飛車を打ち込むスキが見当たりません。
▶53手目82角打ち
思い切った一手ですが、こういう手は学ぶ点が多いでしょう。
ちょっと、手を戻しますが、
Shogiguiによる解析
悪手▶34手目☖84飛
最善手▶23銀
この後、飛車・角交換を予定しているようです。
■1局を通しての解析
悪手:先手6、後手5。
初手から終局まで下記の「棋譜」でごゆっくりお楽しみください。
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▶https://noike.info/kifup/2020/06/2020-06-13--15-53-05--527456/index.html
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初めてのタイトル戦ー棋聖戦(東京・将棋会館)では先勝した藤井七段ですが、今回は場所を変えて関西将棋会館。
東奔西走で過密なスケジュールが影響したんでしょうか?
きっと、藤井七段は否定するでしょうが・・・。
大橋六段には藤井七段の分も同期生として次のステージ「挑戦者決定トーナメント」でのご活躍を祈っています。
お相手は、斎藤慎太郎八段との手合わせです。
最後までお目を通してくださり有難うございました。