今月19、20日に米子市で開かれた「がいな祭」で、米子城が「築城」されました。
伯耆町の先輩から画像を提供していただきました。
今年で50回目を迎えた祭りを盛り上げようと、高さ約11メートル、幅8メートルのバルーンで復活しました。
祭り前日の18日、参加者は、築城に必要な資材など、バルーンの重しとなる約13キロの土嚢を背負いながら、天守のあった城跡の頂上へ運び上げたそうです。
バルーン米子城は祭りの期間中、夜間ライトアップされました。
復活「米子城」は、祭りの終わった翌日21日に「取り壊し」されたそうです。
山頂の城址は、再び「兵どもが夢のあと」になったのでしょうか。