７月１１日の記事の関連です。
ゆるポタさんを初め４名で開催の「白と黒の表現者」展示会の支援について、我が山陰写進化狂会として何分の協力することを確認した後、現地視察を敢行しました（笑）
行ったところは、私が５月２７日にＵＰした米子本通り商店街です。あれから約１か月後ですが、アーケード撤去工事が始まっていました。（今回の撮影日は６月１８日）。
行ったときは、まだ撤去工事に着手した様子は確認できませんでしたが、アーケード商店街入口には工事看板が設置されていました。
新聞報道もされたので、かつての賑わいのあった商店街を懐かしむかのように、何人かの方が散策されている光景を見かけました。
私が小学生のころでしたか、土曜夜市がこの通りで毎週開催され、親に連れて行ってもらったこともあります。
商店街で生業をする人たちは、商品の売り上げはもちろんですが、子どもたちに夢を与えるように、いろいろな出し物（水風船、金魚すくいなど）をやっておられたと思います。
現在もこの本通り商店街、元町サンロードでは、この時期にイベントをされているようです。
７月２２日（土）～７月２９日（土）に「土曜市セール」を、７月２２日（土）午前１０時～午後２時まで「戸板市」（雨天の場合中止）を、「土曜夜市２０２３」は７月２２日（土）午後４時～９時、元町パティオを中心に開催されます。
詳細は、↓をごらんください。
「米子本通り」ＨＰ
元町サンロードは既にアーケードが撤去され、本通り商店街も今年度中にはアーケードが撤去されます。
かつてのように、年間の長期間にわたる土曜夜市のようなイベントはなくなったようですが、この通りで今も営々と営業をされている商店もあります。
少し感情移入するような書き方で失礼かもしれませんが、子どものころは両親に連れられて米子に買い物に行くのが唯一の楽しみでした。そして、デパート（高島屋又は大丸）で昼食を食べ、商店街などで買い物をして、錦（きん）公園（今の湊山公園）で遊んだりしたものです。夜にはネオンサインが灯る道路を、バスに乗って帰るのが楽しかった。都会に来た感覚でした。
子どものころ夢を与えてくれた商店街に、何か少しでも恩返しできないかと、今回商店街を散策しながら思ったところです。
まずは、米子市に住む孫ッチ１～３号を、この商店街イベントに連れて行こうかな。私には、それが今できることですね。
本通り商店街アーケード撤去工事は、工事の進捗によっては通行規制を予定されていますが、工事期間は令和６年２月２９日までの予定だそうです。商店街各店は、原則通常通り営業されます。
また、工事期間中は２名の誘導員を配置し、商店街各店への出入りと通行は可能、誘導員の指示に従っていただきたいとのことです。（「米子本通り」ＨＰより抜粋）
