
今月25日に大山の初冠雪があった翌26日、まだ若干山頂に残る雪を背景に走行する特急やくもの撮影を敢行しました。伯耆町吉長の、定点撮影にしている場所です。
国鉄色やくもと、冠雪大山のコラボもいいですね。
右側に吉長踏切が見えます。
警告音が鳴り出し、陽光に照らされたやくもの姿が見えるまでファインダーから目を逸らし、1~2秒肉眼でやくもを見ました。本当に惚れ惚れする姿ですね。
私は、いわゆる撮り鉄ではありませんが、大山の雄々しい姿、国鉄色やくもの神々しい姿は、何回見ても飽きません。心がワクワクします。
今回は、やくもを強調するため上下を少し切り取り、パノラマ風に仕立ててみました。
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【追伸】
JR西日本は、今月20日、岡山~出雲市間に2024年春から順次投入を予定している新型の273系電車(新型やくも)のデザインを発表しました。
外観は、伯備線の風景に映える「やくもブロンズ」を基調としているとのこと。
やくもブロンズとは、大山の松明行列、宍道湖の夕日やたたら製鉄の炎、石州瓦の町並みなど、沿線の自然や歴史を混ぜ合わせたもので、懐かしくなじみのある色合いとして採用、窓の周りは白を取り入れてあります。
↓地元のケーブルテレビ局ニュースの画像です。我が家の広大な応接間(別名シアターとも言う。)で撮りました(爆)
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車体の前面や側面には、雲をデザインした新たなシンボルマークも刻まれるそうです。
やくもと周辺の景色は、デフォルメしたものと思います。
左下の大山と新デザインのやくもは、大山がこのような形で間近に見ることのできる伯備線沿線は、大山&やくも写進化としては場所の見当がつかないです(笑)
もしかして、大山まきばみるくの里から望む大山のように見えます。
また右下の背景は、中海と弓ヶ浜半島、その向こうには島根半島の山々をイメージしていると思われます。
これにより国鉄色やくもは姿を消すことになり、寂しさもありますが、新型やくもが観光振興と沿線地域の活性化に貢献することを期待したいものです。
国鉄色やくもの運行が終わるまで、機会を見て足繁く写進化活動に通いたいと思います。
新型やくもの情報ありがとうございます!
伯備線沿いに住んでいると寂しくなりますね~
どんな風景になりますか!新型車両も楽しみですね。
勝手な言い方ですが、できるなら一編成でも新型車両に国鉄色をデザインしてでも残してほしいですね。
新型車両が運行始めたら、山陽と山陰で撮影の競争が始まるかもですね(笑)
kariponesさんには、山陰写進化狂会怪長のプライドを傷つけぬよう、撮り方には十分ご配慮を
リンクしてあるのが、横2千pixelくらいあるから、それを切ったり張ったり自由に使うがよいゾェ。
ムハハハハハ~~