昨日まで法勝寺の桜をUPしましたが、桜はここで一休みを。
更に法勝寺では、毎年恒例の「法勝寺一式飾」が4月14、15日の両日に開催されました。
一式飾りは、使用する素材を一式に限定して製作した飾り物で、漆器や竹製品などでつくられます。
身近な生活用品を使って、縁起物、有名な物語の主人公などが定番だそうですが、時事物や社会現象物などの作品も展示されるようになりました。
今年は、水木しげるロードや干支のイノシシなどの作品が多く見られました。
今日は、架けかえ工事の始まる餘部鉄橋の作品を紹介しましょう。妻は、これが一番お気に入りだったようです。
鉄橋を渡ろうとする列車の様子がうまくつくられています。
一式飾の様子は、また後日に順次UPする予定です。
更に法勝寺では、毎年恒例の「法勝寺一式飾」が4月14、15日の両日に開催されました。
一式飾りは、使用する素材を一式に限定して製作した飾り物で、漆器や竹製品などでつくられます。
身近な生活用品を使って、縁起物、有名な物語の主人公などが定番だそうですが、時事物や社会現象物などの作品も展示されるようになりました。
今年は、水木しげるロードや干支のイノシシなどの作品が多く見られました。
今日は、架けかえ工事の始まる餘部鉄橋の作品を紹介しましょう。妻は、これが一番お気に入りだったようです。
鉄橋を渡ろうとする列車の様子がうまくつくられています。
一式飾の様子は、また後日に順次UPする予定です。
実物は今どうなっているのでしょう。
今年の一式飾りで一番印象に残ったのがこれです。塗り物でよくこれだけの部品が調達できたものだと感心します。
餘部は、予定だと先月末から工事に着することになっているようですが、どうなのでしょうか。
連日、多くの人が詰めかけているようですが、地元への迷惑行為が日に日にエスカレートしているとも聞いています。
漆器の餘部鉄橋は、セロテープでくっ付けてあるところが、手作り感がありますね。
まあ、接着剤でくっ付けたら、後で使えなくなりますもんね(^^;
やっぱり、鉄っちゃんにしてみたら、餘部の今後が気になるんですね。
でも、ほんとにもったいない話ですよね。
よく見ているなぁ。おいらは言われるまでセロテープのことは気がつかなかった。(老眼が進んでいるか^^;)
餘部鉄橋で忘れられないのが、昭和61年に起きた列車転落事故ですね。列車が橋下にあった水産加工工場を直撃して、工場従業員と車掌の計6名が亡くなりました。本当に痛ましい事故でした。
架けかえ工事を機に、この鉄橋を存続して観光資源にという声もあるそうですが、地元の方々は否定的な意見もあるとも聞いています。
赤い橋脚を見てピンときました。列車もよくできていますね。
限られた材料を組み合わせていろいろなものを創るという発想が面白いです。
本物の餘部鉄橋は寝台列車に乗ったときに何度か通過したことがありますが、
まだカメラに収めたことはないんです。鉄橋がなくなる前に撮影してみたいという気持ちはあるのですが...
コメントいつもありがとうございます。
確かに、材料もただそろえるだけでなくて、色もちゃんと考えてあるのですよね。ついつい目は形を追っかけてしまうのですが、つくる人の苦労もそこまでわかると、作者も満足でしょう。
一式飾りが近づくと、グループの親睦と協力を図りながら、老若男女が一つの作品に和気あいあいにつくる喜びを分かち合い、公開当日までは、その素材や作品について秘密とするのが習わしだそうです。地域の連帯感は、このようにして生まれてくるのですね。
私も、寝台出雲号で東京を往復したときなどにこの鉄橋を通りました。車で通ったこともあるのですが、そのころは写進化でなかったものですから、意識して撮らなかったですね^^
にも見えます。
なるほど、よく見るとそのように見えてきましたよ。
一眼レフレンズが下の方に散らばっているように見えますし、列車の一部もそのように見えますね。
それから、右側の鉄橋の柱というのでしょうか、は映写機にも見えてきました。
重箱を使って家の雰囲気をうまく出していますし、使いようによってはこうもできるものかと驚かされます。