
6月28日の続きです。
TOP画像は、東海館(とうかいかん)です。伊東温泉の中心部に位置する木造3階建ての温泉旅館でした。
1928(昭和3)年に庶民の温泉宿として開業し、多くの人々に親しまれ、賑わいました。
1997(平成9)年に温泉旅館としては廃業しましたが、その後伊東市に寄贈され、今は観光施設として自由に見学(入館料200円)できるそうです。
かつての客室です。
当時の職人たちが腕を振るった自慢の建物は、ヒノキやスギなどの高級な木材や、変木と言われる形の変わった木々をふんだんに用いた美しい和風建築になっています。
どの客室も障子や飾り窓に個性的なデザインが施されています。
これらも東海館の部屋に展示してあるそうです。喫茶室、温泉もあるようですね。
そのほか、道の駅伊東マリンタウンや、伊東ヨットハーバーにも立ち寄ったそうです。
伊東までは往復伊豆急踊り子号で、帰りは娘さん夫婦が住む横浜へ立ち寄り帰路に就いたそうです。(手前の女性は、友人の奥さんではありません(笑))
私は、ここ数年コロナの影響で泊旅行はしていませんが、友人が提供してくれた画像を見て、旅情をかき立てられました。旅は、いいものですねぇ。
(拙者は、金はあるけど、旅行に行く時間がない(爆)・・
)
伊豆旅行の画像提供してくれた友人に感謝です。