鳥取駅に到着し、所用先に行く道すがらに撮ってみました。
TOP画像は、若桜街道の鳥取駅から県庁までの中間点にある、袋川に架かる若桜橋です。
向こうに少し見える山は、久松山(きゅうしょうざん)です。
鳥取市は1952年(昭和27)4月17日、大火がありました。
市内で出火した火災は、折からのフェーン現象による強風にあおられて燃え広がり、翌朝まで燃え続けたそうです。被災人口2万余人、焼失家屋5千戸余り、焼失面積約160ヘクタール、被害総額は当時の金額で約193億円に上ったと言われています。
私が鳥取で勤め始めたころに、当時既に大火のときに勤めていた先輩上司からもその話を聞きました。
若桜街道商店街です。この日は土曜日だったのですが、人通りは少ないですね。
鳥取に住んでいたときは、駅から若桜街道を歩いて通勤していました。
↑↓通りには、「麒麟獅子」のモニュメント。
休憩できるようにベンチも設置されています。
再び袋川に架かる若桜橋から。
鳥取市は若桜街道と、この向こうには智頭(ちづ)街道があります。
袋川沿いは桜並木になっています。
↓所用を終え、帰りの鳥取駅の様子を。
若桜鉄道の列車とキハ47の停車。
智頭急行のスーパーはくと。
これは智頭急行の各駅停車の列車でしょうか。
実はこの日は、先輩友人数名と久しぶりに会って懇親の場が設けられたので行ってきました。
夕方で早く帰るために、帰りはスーパーまつかぜに乗って帰りました。
到着まで余り待つかぜしなくてもいいから(また使い回しギャグを言ってしまった^^;)
アルコールも入っているので、米子駅にヲアネーに車の迎えを頼みました
画像が多くなり、失礼しました。
このタラコ色のディーゼル車は
キハ40系といい、まさに絶滅危惧車です。
是非、機会があれば撮っておかれると
よいと思います。
鳥取駅ホームでは15分ほど滞在でしたが、いろいろな列車を見ました。
米子駅でもキハ40系はあちこちで見ますし、山陰本線も走行しています。
山陰本線で使い切ってから処分になるのでしょうか(笑)