曼殊沙華は、畦道に真っ赤な色で列をなして咲いているのは毎年目を奪われる光景ですが、既に刈り取られてしまいました。
友人の提供による曼殊沙華をUPさせてもらいましたが、これからは、私が彼岸の最中や彼岸明け直後に撮ったのを順次UPしていきます。
まず、米子市淀江町にある上淀廃寺跡の曼殊沙華です。
上淀廃寺跡は、飛鳥時代(7世紀終わりごろ)に建てられた寺院の跡です。1991年(平成3)からの発掘調査で国内最古級仏教壁画片が大量に出土、飛鳥時代の堂塔内部を復元し得る数少ない寺院跡として社会的に注目され、1996年(平成8)に国の史跡に指定されました。
以下、上淀廃寺跡に咲く曼殊沙華です。
曼殊沙華シリーズは、まだ続く・・