埼玉県秩父市の西武秩父駅前温泉「祭の湯」では、イルミネーション(秩父illuminate)が開催されています。昨年11月26日(土)から今年3月19日(日)まで開催されています。
秩父の友人が画像提供してくれました。
高さ約30メートルの西武秩父駅前のシンボルツリーに、シャンパンゴールドに輝く装飾を施した「星空ツリー」が、駅前温泉の建物の前に聳え立っています。
秩父の伝統工芸品「秩父銘仙」の染色技法「ほぐし捺染」や「ほぐし織り」をイメージした、色とりどりの生地を使用したアクリルポールが立ち並ぶ「織の華路(はなみち)」だそうです。
とっとり花回廊のイルミネーションは既に終わりましたが、山陰地方に住む方で今季のイルミネーションを見てない方は、ぜひ秩父へ行ってみてください(笑)。
(もっとも、私は花回廊の今季のイルミは見に行ってませんが・・)
また、西武秩父線の「芦ヶ久保駅」を降りれば、「あしがくぼの氷柱」もこの時期見ることができるはずです。
ちなみに、氷柱の昨年の記事(画像は友人提供)です。 → こちら
【追記】
秩父の友人と知り合って、もう随分長い年月が経過しました。
一杯吞みながら興が乗ると、アカペラでよく歌を歌いましたね。
「秩父の娘(こ)」という歌を、彼は歌いました。
♪赤い夕陽の 秩父の町に 越えてきました正丸(しょうまる)峠~・・(中略)・・あの娘探して 越えてきた~
彼の結婚式に出席したら、新郎の親戚の方がこの歌を歌われ、歌詞の終わりのところで
♪●●探して 越えてきた~
と歌われました。「●●」は、もちろん新婦の名前です。
翌年、米子での私の結婚式には彼がお祝いに来てくれました。
その後生まれた彼の長女は私の妻と同じ名前を、彼の次女と私の長女は同じ名前をつけていました(笑)。不思議な縁です。
お互い孫を持つ身となりましたが、埼玉と鳥取と距離が離れていても、元気でいる限りいつまでも交流を続けていきたいと思っているこの頃です。
※歌の題名及び歌詞の用字は、私の判断で表記しました。