bot以外にオープンでアカウントを作っている中の人で、あれこれ記事を紹介させていただいてますので、そちらを暫定的に纏めてみました。
趣味が大分偏っていますが、まぁご愛敬。
議論において、一番大事と思うこと。
◆マツダ先生(仮名)の思い出、あるいは議論の仕方を習ったことのない人はやっかいだということ
こういったことを小学校時代に習えるのは、きっと幸せなのだろうなぁ。
誰かに教える機会がある方は、是非取り入れていただきたいと思います。
以下は、実用的な部分。
◆討議の効果的進め方
特に、ここの「リーダーの役割」は、まとめを行う時には参考になると思います。
◆戦略フレームワーク:3Cの正しい使い方とその限界
これ、信用勝負に使えないかなぁ、といつも思う。
顧客=村、自社=自分、競合=対抗という感じで。
考え方として一つ意識しておきたいな、とこっそりメモ。
◆読みやすい文章を書くための技法
◆科学のルール
村側をやる時、一度目を通すとそれだけで違うと思います。
◆実のある議論のために「Q&A力」をつける10の方法
村側の時には有効かな、と。
狼の時には逆をつけばいい……かというと、そうでもないのだけど。
こういう部分を踏まえておくと、それだけで違うかなぁと思います。
◆今だからこそ再確認したい、議論のしかた
ここにあるポイント
・議論では双方の意見を均等に発表
・納得できない部分を質問と回答でクリアにする
・双方の主張に疑問がなくなった時点で、互いに自分の意見の正当性をチェックする
・双方が納得できる結論を、双方協力しながら探す
この3つ目が、案外難しい。
相手の意見を注視することはあるけれど、自分の意見の正当性をチェック出来る人というのは、案外少ないのかもしれないなぁと。
ロック解除などは、こういう部分が大事なのかな、とも思います。
◆「非論理的な人を説得する方法」 駆け引きの論理
メルマガの内容ですが。
ここの「会話の返し方の12種類の禁じ手」は役に立つなぁ、と。
◆コーチングの基本スキル-オープンクエスチョンとチャンクダウン
◆論理的思考
ここの「データを検証する」の部分は、実際にチェックしたい項目。
以下、心がけとして覚えておくと良いもの。
◆コリン・パウエルのルール(自戒13か条)
以下、人狼的な議論に直接関わりがあるかは微妙だけれども、意識しておくと面白いこと。
◆その科学が成功を決める
ちょっと面白い。本も読んでみたいものです。
見出し?を拝見するだけで、なるほど、と。
◆コールド・リーディング
以下は、少し難しい部分も含みますが、時間がある時にじっくり読んでいただくときっとためになるサイト。
議論のしかた
論理的思考力と討論
実践論理学
議論パターン
以下、自分が個人的にメモっておいている名言。
一部漫画やアニメのキャラのセリフがありますが、ご愛敬。
・ 「信言は美ならず、美言は信ならず 」
(老子八十一章)
(解説) 真実味のある言葉は、決して美しく飾ったものではない。美しく飾った言葉は真実味が少ないものである。
・「悪魔は9割核心に迫る事を言い、1割で巧妙なウソをつく」
・「美と醜は表裏一体。美の面に囚われ、反面の醜を責めるに急なのは、真実を知らぬ姿である」(松下幸之助)
・「相手は間違っているかも知れないが、彼自身は、自分が間違っているとは決して思っていないのである。
だから、相手を非難しても始まらない。
非難は、どんな馬鹿者でもできる。
理解することに努めねばならない。
賢明な人間は、相手を理解しようと努める。
相手の考え、行動には、それぞれ、相当の理由があるはずだ。
その理由を探し出さねばならない・・・・そうすれば、相手の行動、さらには、相手の性格に対する鍵まで握ることができる。
ほんとうに相手の身になってみることだ。」(デール・カーネーギー)
・「大切なことは問題を見つける能力、それをあきらめずに解決する能力、それ自体を楽しめる能力、そして、柔軟性。」(利根川進)
・「軍の習、負くるは常の事なり、只戦うべき所を戦わずして、身を慎むを以て恥とす。」(太平記)
・「決めな兄ちゃん 決めるのはたいしたことじゃねえ!!
難しいのは……後で悔やまないということ……
自分で決断したくせに あとから見苦しく
取り乱さないということだけだ……!!」(サカキバラ・ゴウ)
・「人は何度も失敗することがあろう。しかしそれを他人のせいにしはじめるまでは、落伍者ではない。」(ジョン・バーラウズ)
・「社交の秘訣は、真実を語らないということではない。
真実を語ることによってさえも、相手を怒らせないようにすることの技術である。」(萩原朔太郎)
・「運命を変えるような大勝負場面に来たとき、相手の弱点を計算に入れるのは二流の監督なんです。
一流監督は、味方の弱点を計算するものなんですよ。」(三原 脩)
・「先入観を取り除くために、常に「なぜ」と自問しない者は、どんなに勉強しようとも怠け者だ。
頭脳は過去の記録の博物館でもなければ、現在のがらくた置き場でもない。将来の問題についての研究所なのだ。」(トーマス・フラー)
・「どのように話すかは、話の内容と同じくらい重要である。
判断力を持っている人間よりも、耳をくすぐられて喜ぶ人間の方が多い。」(フィリップ・チェスターフィールド)
・「囲碁の布石ってやつはな
一見まったく意味のない石を打たなけりゃ
相手に警戒されてつぶされちまうもんさ……わかる?」(矢吹丈)
・「つま先で立つ者は長く立っていられない。
大またでまたぐように歩く者は遠くまでいけない。
自分から見せびらかそうとする者は人々に知られない。
自分は正しいのだと主張する者もその良さをまわりに認められない。
自ら自慢する者は業績を認められない。
自ら才能を誇る者は、人の長になれない。
このような行いはみんなが嫌う。
よくわきまえた者は決してそういった行動はしない。」(老子)
・「何か事件が起こったとき、事の真相を突き止めようと思ったら、次の見方を参考にして調べてみよ。
その事件の結果、何か利益を得ている者がいるときは、その者がことの中心になっているのではないかと疑ってみること。
また、何か損害が発生している場合にも、必ずその反対側を調べてみよ。
その結果として利益を得ている者がいるはずだ。
よく調べてみる必要がある。」(韓非子)
・「もしあなたが、ある人に怒りや憎悪の感情を抱いたとせよ。
そのことは、決して知られてはならない。
万一、その人に対するこの感情が知られてしまえば、いつかあなたの災いとなるに違いない。
なぜか。
その人は、いつ自分自身に良くないことが襲いかかるか分からないので、のるかそるかの軽率な大勝負に出る可能性があるからだ。
もし、怒りの感情を外に表すのなら、それは、その人を処分するときである。
そのときには、やるべきことはすぐに実施すること。
そうでなければ、あなたの決断のなさが、あなたの命取りとなるだろう。
そして、二度と、その人のお世話にはならないと、断言できるか。断言できるのなら、よしとしよう。
ここまで考えた上で、もしそれが現実に可能でないのなら、その感情を決して知られてはならない。」(韓非子)
・「相手を説得するために、一番大切なことは何か。
受け入れてもらえるかどうかの決定的な分かれ目は、いったい何なのか。
それは断じて、説得しようとする内容そのものではない。
あなたは、いま説得しようとしている相手から好意的に見られているのか、それとも憎まれているのか。
よくよく考えてみること。
まったく同じ意見でも、ある場合は咎めを受け、ある場合は賞賛され採用されるということがある。
これが、事実である。」(韓非子)
長いものは、リンクで紹介。
http://www.twitlonger.com/show/n_1rpcufm
(ジャンバッティスタ・ヴィーコ)
http://www.twitlonger.com/show/n_1rpcudo
http://www.twitlonger.com/show/n_1rpcue8
http://www.twitlonger.com/show/n_1rpcuem
(フランチェスコ・グィッチャルディーニ)
以下、中の人アカウントから拾ってきたメモ。
1,返報性 - 人は利益が得られるという意見に従いやすい。
2,コミットメントと一貫性 - 人は自らの意見を明確に発言すると、その意見に合致した要請に同意しやすくなる。また意見の一貫性を保つことで、社会的信用を得られると考えるようになる。
3,社会的証明 - 自らの意見が曖昧な時は、人は他の人々の行動に目を向ける。
4,好意 - 人は自分が好意を持っている人物の要請には「YES」という可能性が高まる(ハロー効果)
5,権威 - 人は対象者の「肩書き、服装、装飾品」などの権威に服従しやすい傾向がある。
6,希少性 - 人は機会を失いかけると、その機会を価値のあるものであるとみなしがちになる。
以上、ロバート・チャルディーニの6つの説得のポイント。
1,訴求力の強さは、その対象が存在しないほうが高い。キャッチコピーはできるだけ簡単で衝撃的なものにするべきである。
2,訴求力の強さは、呼び起こされた感覚の強さに比例する。動いているもののほうが静止しているものより強烈な印象を与える。
3,注目度の高さは、その前後に来るものとの対比によって変わる。
4,対象を絞り、その対象にわかりやすくする。
5,注目度の高さは、目に触れる回数や反復数によって影響される。
6,注目度の高さは、呼び起こされた感情の強さに比例する。
以上、W・D・スコットによる広告原則。
1.与えられる情報を鵜呑みにするな、まずは疑え。
2.自分の頭で考えている気になるな、殆どの場合無意識に誘導されていると思え。
3.数字に騙されるな、数字でも悪意があれば操作する事は可能だ。統計ってやつは算出方法次第で操作できたりするんだ。
4.過去に目を向けろ、必ず今と繋がっている。
5.皆が一様に同じ結論、意見に達したときは、情報操作もしくは悪質な誘導、最悪洗脳されていると考えろ。
6.事象、問題点、結果を箇条書きで抜き出せ、そして関連付けろ。
7.耳触りの良い言葉ばかり言う奴は信用するな。そいつは下心を隠している。
8.強硬論をまくし立てる奴は単なるパフォーマンスでやってるだけだ。バックに居る誰か、もしくは何かから目を逸らす目的があると考えろ。
9.正論ばかり述べる奴には気をつけろ、禅問答になる。
10.やばいと感じたら直ぐに逃げろ。それと逃げ道の確保を忘れるな。
作者不詳の、情報操作に対する十箇条。
1「ネーム・コーリング」
攻撃対象の人物・集団・組織などに対し、憎悪や恐怖の感情に訴えるマイナスのレッテルを貼る(ラベリング)。
メディアやネットによって繰り返し流されるステレオタイプの情報により、情報受信者は、徐々に対象に憎悪を深めていく。
2「華麗な言葉による普遍化」
飾りたてた言葉で自分たちの行為を正当化してしまう。
文句のつけようのない・つけずらいフレーズ・正義を強調し、共感を煽り立てる。
3「転換」
さまざまな権威や威光を用いて、自分たちの意見や目的や方法を正当化する、正しく見せかける。
4「証言利用」
尊敬される・権威ある人物を使って、自分たちの意見や目的や方法が正しいことを証言・後援させる。
5「平凡化」
自分たちの庶民性や、情報受信者と同じ立場・境遇であることを強調し、安心や共感や親近感、一体感を引き出す。
6「カードスタッキング」
都合のいい事柄を強調し、都合が悪い事柄を矮小化したり隠蔽したりする。
7「バンドワゴン」
大きな楽隊が目を惹くように、その事柄が、世の中の趨勢であるかのように宣伝する。
情報受信者は、それに従わないことにより取り残される情緒的不安を覚え、結局はその「楽隊」に同調していくことになる。
以上、政治宣伝のための7つの法則
●プロパガンダを成功させる方法
1.ロジックは伏せ、結論だけを繰り返し言う
2.敵対者にレッテルを貼る
3.触れられたくない話題には関心が無いふりをする
4.社会的に地位の高い肩書き(医者・学者・法律家など)で威圧する
5.「わからない」「知らない」を絶対に言わない
6.敵対者の知的レベルが低いという前提で語る
7.たとえ話を活用する
○プロパガンダを失敗させる方法
1.ロジックを問いただす
2.レッテルの定義を拡大解釈し、曖昧にする
3.提示されている情報と伏せられている情報を洗い出し、整理する
4.同じ肩書きで反対の論者の意見を探してくる
5.専門的な知識と架空の専門知識の両方について質問する
(嘘つきは両方「知っている」と答える)
6.相手の知的レベルが高いという前提で質問攻めにする
7.たとえ話は事実の説明にはならないことを指摘する
以上、作者不詳のプロパガンダを成功(失敗)させる方法。
以下は、メモしてあった情報操作の手法からいくつかピックアップして垂れ流し。
狼をやる時の為にメモしてあるなんて、まさかそんな。
匿名の権威(ロシア語: Анонимный авторитет)
「消息(信頼すべき)筋によれば…」等のフレーズで始まり、記事の内容に権威を与えることを目的とする。この「筋」の名前は決して明かされることは無い。
泥棒捕り(Держи вора)
何らかの事件に対して批判・責任を問われる筈の人物が、他者に先駆けて事件を批判し、国民の怒りを他方向に向けさせる。
感情共鳴(Эмоциональный резонанс)
デモや集会等における群集の扇動。群集を理性ではなく、感情レベルで反応させる。
感情整列(эмоциональная подстройка)
一定のシチュエーションを用意して、群集の感情を均一化させる。
ハレーション効果(Эффект ореола)
政治家、芸能人等の著名人の横に並ぶことで自分の信用を高める。
一次効果(Эффект первичности)
最初に発信された情報は、後発の情報よりも優先され、信用されやすいという原理に基づく。
分類表(Классификаторы)
決まりきった単語、フレーズを使用することで、事件がどのようなものなのか分類してしまう。
事実確認(Констатация факта)
一面的な事実を提示して、世論を誘導する。
虚偽類似(Ложная аналогия)
世論操作に都合の良い「原因-結果」の因果関係を作り出す。
側面迂回(Обход с фланга)
主題とは無関係な記事の正確性を期して、記事全体の信憑性を高める。真実に紛れれば嘘の信憑性は高まる。
観点の偏り(Перспектива)
紛争の報道において、どちらか一方の主張のみを取り上げ、他者の立場を無視する。いわゆるスピン。
反復(Повторение)
同じフレーズを反復して、人々の記憶に刻み込ませる。嘘も百回言えば真実となる(ヨーゼフ・ゲッベルスの言葉)
半真実(Полуправда)
虚偽の中に一面的な真実を織り交ぜ、記事全体を真実に見せかける。
コントラストの原理(Принцип контраста)
心理的に対照的な刺激を受けると、人間の知覚や認識に対比効果が出る。
格付け(Рейтингование)
例えば、選挙の立候補者の能力や当選の可能性等の格付けを行い、世論を誘導する。
アクセントの転移(Смещение акцентов)
事実を改編することなく、強調点を転移して事実の意味を変えてしまう。
連想の創出(Создание ассоциаций)
隠喩、比喩を駆使して、敵対者に否定的な印象を与える。
問題の創出(Создание проблемы)
記事のテーマを指向的に選別して、強調したい問題を提起する。
脅威の創出(Создание угрозы)
敵対者(反対意見)の危険性を強調して、よりましな(当局に好都合な)選択肢を選ばせる。
予告打撃(Упреждающий удар)
世論の否定的反応を引き起こす政策を採る際、情報を事前にリークし、決定採択時までに世論の関心を低下させる。
毒入りサンドウィッチ(Ядовитый сэндвич)
序文と結論に否定的報道をおいて、肯定的な報道を挟み込み、肯定的な報道の意義を低下させる。逆の手法(肯定的報道で否定的報道を挟み込む)は、砂糖入りサンドウィッチ(Сахарный сэндвич)と呼ばれる。
以上。
また面白いものを見つけたら、新たに纏めるかもしれません。
趣味が大分偏っていますが、まぁご愛敬。
議論において、一番大事と思うこと。
◆マツダ先生(仮名)の思い出、あるいは議論の仕方を習ったことのない人はやっかいだということ
こういったことを小学校時代に習えるのは、きっと幸せなのだろうなぁ。
誰かに教える機会がある方は、是非取り入れていただきたいと思います。
以下は、実用的な部分。
◆討議の効果的進め方
特に、ここの「リーダーの役割」は、まとめを行う時には参考になると思います。
◆戦略フレームワーク:3Cの正しい使い方とその限界
これ、信用勝負に使えないかなぁ、といつも思う。
顧客=村、自社=自分、競合=対抗という感じで。
考え方として一つ意識しておきたいな、とこっそりメモ。
◆読みやすい文章を書くための技法
◆科学のルール
村側をやる時、一度目を通すとそれだけで違うと思います。
◆実のある議論のために「Q&A力」をつける10の方法
村側の時には有効かな、と。
狼の時には逆をつけばいい……かというと、そうでもないのだけど。
こういう部分を踏まえておくと、それだけで違うかなぁと思います。
◆今だからこそ再確認したい、議論のしかた
ここにあるポイント
・議論では双方の意見を均等に発表
・納得できない部分を質問と回答でクリアにする
・双方の主張に疑問がなくなった時点で、互いに自分の意見の正当性をチェックする
・双方が納得できる結論を、双方協力しながら探す
この3つ目が、案外難しい。
相手の意見を注視することはあるけれど、自分の意見の正当性をチェック出来る人というのは、案外少ないのかもしれないなぁと。
ロック解除などは、こういう部分が大事なのかな、とも思います。
◆「非論理的な人を説得する方法」 駆け引きの論理
メルマガの内容ですが。
ここの「会話の返し方の12種類の禁じ手」は役に立つなぁ、と。
◆コーチングの基本スキル-オープンクエスチョンとチャンクダウン
◆論理的思考
ここの「データを検証する」の部分は、実際にチェックしたい項目。
以下、心がけとして覚えておくと良いもの。
◆コリン・パウエルのルール(自戒13か条)
以下、人狼的な議論に直接関わりがあるかは微妙だけれども、意識しておくと面白いこと。
◆その科学が成功を決める
ちょっと面白い。本も読んでみたいものです。
見出し?を拝見するだけで、なるほど、と。
◆コールド・リーディング
以下は、少し難しい部分も含みますが、時間がある時にじっくり読んでいただくときっとためになるサイト。
議論のしかた
論理的思考力と討論
実践論理学
議論パターン
以下、自分が個人的にメモっておいている名言。
一部漫画やアニメのキャラのセリフがありますが、ご愛敬。
・ 「信言は美ならず、美言は信ならず 」
(老子八十一章)
(解説) 真実味のある言葉は、決して美しく飾ったものではない。美しく飾った言葉は真実味が少ないものである。
・「悪魔は9割核心に迫る事を言い、1割で巧妙なウソをつく」
・「美と醜は表裏一体。美の面に囚われ、反面の醜を責めるに急なのは、真実を知らぬ姿である」(松下幸之助)
・「相手は間違っているかも知れないが、彼自身は、自分が間違っているとは決して思っていないのである。
だから、相手を非難しても始まらない。
非難は、どんな馬鹿者でもできる。
理解することに努めねばならない。
賢明な人間は、相手を理解しようと努める。
相手の考え、行動には、それぞれ、相当の理由があるはずだ。
その理由を探し出さねばならない・・・・そうすれば、相手の行動、さらには、相手の性格に対する鍵まで握ることができる。
ほんとうに相手の身になってみることだ。」(デール・カーネーギー)
・「大切なことは問題を見つける能力、それをあきらめずに解決する能力、それ自体を楽しめる能力、そして、柔軟性。」(利根川進)
・「軍の習、負くるは常の事なり、只戦うべき所を戦わずして、身を慎むを以て恥とす。」(太平記)
・「決めな兄ちゃん 決めるのはたいしたことじゃねえ!!
難しいのは……後で悔やまないということ……
自分で決断したくせに あとから見苦しく
取り乱さないということだけだ……!!」(サカキバラ・ゴウ)
・「人は何度も失敗することがあろう。しかしそれを他人のせいにしはじめるまでは、落伍者ではない。」(ジョン・バーラウズ)
・「社交の秘訣は、真実を語らないということではない。
真実を語ることによってさえも、相手を怒らせないようにすることの技術である。」(萩原朔太郎)
・「運命を変えるような大勝負場面に来たとき、相手の弱点を計算に入れるのは二流の監督なんです。
一流監督は、味方の弱点を計算するものなんですよ。」(三原 脩)
・「先入観を取り除くために、常に「なぜ」と自問しない者は、どんなに勉強しようとも怠け者だ。
頭脳は過去の記録の博物館でもなければ、現在のがらくた置き場でもない。将来の問題についての研究所なのだ。」(トーマス・フラー)
・「どのように話すかは、話の内容と同じくらい重要である。
判断力を持っている人間よりも、耳をくすぐられて喜ぶ人間の方が多い。」(フィリップ・チェスターフィールド)
・「囲碁の布石ってやつはな
一見まったく意味のない石を打たなけりゃ
相手に警戒されてつぶされちまうもんさ……わかる?」(矢吹丈)
・「つま先で立つ者は長く立っていられない。
大またでまたぐように歩く者は遠くまでいけない。
自分から見せびらかそうとする者は人々に知られない。
自分は正しいのだと主張する者もその良さをまわりに認められない。
自ら自慢する者は業績を認められない。
自ら才能を誇る者は、人の長になれない。
このような行いはみんなが嫌う。
よくわきまえた者は決してそういった行動はしない。」(老子)
・「何か事件が起こったとき、事の真相を突き止めようと思ったら、次の見方を参考にして調べてみよ。
その事件の結果、何か利益を得ている者がいるときは、その者がことの中心になっているのではないかと疑ってみること。
また、何か損害が発生している場合にも、必ずその反対側を調べてみよ。
その結果として利益を得ている者がいるはずだ。
よく調べてみる必要がある。」(韓非子)
・「もしあなたが、ある人に怒りや憎悪の感情を抱いたとせよ。
そのことは、決して知られてはならない。
万一、その人に対するこの感情が知られてしまえば、いつかあなたの災いとなるに違いない。
なぜか。
その人は、いつ自分自身に良くないことが襲いかかるか分からないので、のるかそるかの軽率な大勝負に出る可能性があるからだ。
もし、怒りの感情を外に表すのなら、それは、その人を処分するときである。
そのときには、やるべきことはすぐに実施すること。
そうでなければ、あなたの決断のなさが、あなたの命取りとなるだろう。
そして、二度と、その人のお世話にはならないと、断言できるか。断言できるのなら、よしとしよう。
ここまで考えた上で、もしそれが現実に可能でないのなら、その感情を決して知られてはならない。」(韓非子)
・「相手を説得するために、一番大切なことは何か。
受け入れてもらえるかどうかの決定的な分かれ目は、いったい何なのか。
それは断じて、説得しようとする内容そのものではない。
あなたは、いま説得しようとしている相手から好意的に見られているのか、それとも憎まれているのか。
よくよく考えてみること。
まったく同じ意見でも、ある場合は咎めを受け、ある場合は賞賛され採用されるということがある。
これが、事実である。」(韓非子)
長いものは、リンクで紹介。
http://www.twitlonger.com/show/n_1rpcufm
(ジャンバッティスタ・ヴィーコ)
http://www.twitlonger.com/show/n_1rpcudo
http://www.twitlonger.com/show/n_1rpcue8
http://www.twitlonger.com/show/n_1rpcuem
(フランチェスコ・グィッチャルディーニ)
以下、中の人アカウントから拾ってきたメモ。
1,返報性 - 人は利益が得られるという意見に従いやすい。
2,コミットメントと一貫性 - 人は自らの意見を明確に発言すると、その意見に合致した要請に同意しやすくなる。また意見の一貫性を保つことで、社会的信用を得られると考えるようになる。
3,社会的証明 - 自らの意見が曖昧な時は、人は他の人々の行動に目を向ける。
4,好意 - 人は自分が好意を持っている人物の要請には「YES」という可能性が高まる(ハロー効果)
5,権威 - 人は対象者の「肩書き、服装、装飾品」などの権威に服従しやすい傾向がある。
6,希少性 - 人は機会を失いかけると、その機会を価値のあるものであるとみなしがちになる。
以上、ロバート・チャルディーニの6つの説得のポイント。
1,訴求力の強さは、その対象が存在しないほうが高い。キャッチコピーはできるだけ簡単で衝撃的なものにするべきである。
2,訴求力の強さは、呼び起こされた感覚の強さに比例する。動いているもののほうが静止しているものより強烈な印象を与える。
3,注目度の高さは、その前後に来るものとの対比によって変わる。
4,対象を絞り、その対象にわかりやすくする。
5,注目度の高さは、目に触れる回数や反復数によって影響される。
6,注目度の高さは、呼び起こされた感情の強さに比例する。
以上、W・D・スコットによる広告原則。
1.与えられる情報を鵜呑みにするな、まずは疑え。
2.自分の頭で考えている気になるな、殆どの場合無意識に誘導されていると思え。
3.数字に騙されるな、数字でも悪意があれば操作する事は可能だ。統計ってやつは算出方法次第で操作できたりするんだ。
4.過去に目を向けろ、必ず今と繋がっている。
5.皆が一様に同じ結論、意見に達したときは、情報操作もしくは悪質な誘導、最悪洗脳されていると考えろ。
6.事象、問題点、結果を箇条書きで抜き出せ、そして関連付けろ。
7.耳触りの良い言葉ばかり言う奴は信用するな。そいつは下心を隠している。
8.強硬論をまくし立てる奴は単なるパフォーマンスでやってるだけだ。バックに居る誰か、もしくは何かから目を逸らす目的があると考えろ。
9.正論ばかり述べる奴には気をつけろ、禅問答になる。
10.やばいと感じたら直ぐに逃げろ。それと逃げ道の確保を忘れるな。
作者不詳の、情報操作に対する十箇条。
1「ネーム・コーリング」
攻撃対象の人物・集団・組織などに対し、憎悪や恐怖の感情に訴えるマイナスのレッテルを貼る(ラベリング)。
メディアやネットによって繰り返し流されるステレオタイプの情報により、情報受信者は、徐々に対象に憎悪を深めていく。
2「華麗な言葉による普遍化」
飾りたてた言葉で自分たちの行為を正当化してしまう。
文句のつけようのない・つけずらいフレーズ・正義を強調し、共感を煽り立てる。
3「転換」
さまざまな権威や威光を用いて、自分たちの意見や目的や方法を正当化する、正しく見せかける。
4「証言利用」
尊敬される・権威ある人物を使って、自分たちの意見や目的や方法が正しいことを証言・後援させる。
5「平凡化」
自分たちの庶民性や、情報受信者と同じ立場・境遇であることを強調し、安心や共感や親近感、一体感を引き出す。
6「カードスタッキング」
都合のいい事柄を強調し、都合が悪い事柄を矮小化したり隠蔽したりする。
7「バンドワゴン」
大きな楽隊が目を惹くように、その事柄が、世の中の趨勢であるかのように宣伝する。
情報受信者は、それに従わないことにより取り残される情緒的不安を覚え、結局はその「楽隊」に同調していくことになる。
以上、政治宣伝のための7つの法則
●プロパガンダを成功させる方法
1.ロジックは伏せ、結論だけを繰り返し言う
2.敵対者にレッテルを貼る
3.触れられたくない話題には関心が無いふりをする
4.社会的に地位の高い肩書き(医者・学者・法律家など)で威圧する
5.「わからない」「知らない」を絶対に言わない
6.敵対者の知的レベルが低いという前提で語る
7.たとえ話を活用する
○プロパガンダを失敗させる方法
1.ロジックを問いただす
2.レッテルの定義を拡大解釈し、曖昧にする
3.提示されている情報と伏せられている情報を洗い出し、整理する
4.同じ肩書きで反対の論者の意見を探してくる
5.専門的な知識と架空の専門知識の両方について質問する
(嘘つきは両方「知っている」と答える)
6.相手の知的レベルが高いという前提で質問攻めにする
7.たとえ話は事実の説明にはならないことを指摘する
以上、作者不詳のプロパガンダを成功(失敗)させる方法。
以下は、メモしてあった情報操作の手法からいくつかピックアップして垂れ流し。
狼をやる時の為にメモしてあるなんて、まさかそんな。
匿名の権威(ロシア語: Анонимный авторитет)
「消息(信頼すべき)筋によれば…」等のフレーズで始まり、記事の内容に権威を与えることを目的とする。この「筋」の名前は決して明かされることは無い。
泥棒捕り(Держи вора)
何らかの事件に対して批判・責任を問われる筈の人物が、他者に先駆けて事件を批判し、国民の怒りを他方向に向けさせる。
感情共鳴(Эмоциональный резонанс)
デモや集会等における群集の扇動。群集を理性ではなく、感情レベルで反応させる。
感情整列(эмоциональная подстройка)
一定のシチュエーションを用意して、群集の感情を均一化させる。
ハレーション効果(Эффект ореола)
政治家、芸能人等の著名人の横に並ぶことで自分の信用を高める。
一次効果(Эффект первичности)
最初に発信された情報は、後発の情報よりも優先され、信用されやすいという原理に基づく。
分類表(Классификаторы)
決まりきった単語、フレーズを使用することで、事件がどのようなものなのか分類してしまう。
事実確認(Констатация факта)
一面的な事実を提示して、世論を誘導する。
虚偽類似(Ложная аналогия)
世論操作に都合の良い「原因-結果」の因果関係を作り出す。
側面迂回(Обход с фланга)
主題とは無関係な記事の正確性を期して、記事全体の信憑性を高める。真実に紛れれば嘘の信憑性は高まる。
観点の偏り(Перспектива)
紛争の報道において、どちらか一方の主張のみを取り上げ、他者の立場を無視する。いわゆるスピン。
反復(Повторение)
同じフレーズを反復して、人々の記憶に刻み込ませる。嘘も百回言えば真実となる(ヨーゼフ・ゲッベルスの言葉)
半真実(Полуправда)
虚偽の中に一面的な真実を織り交ぜ、記事全体を真実に見せかける。
コントラストの原理(Принцип контраста)
心理的に対照的な刺激を受けると、人間の知覚や認識に対比効果が出る。
格付け(Рейтингование)
例えば、選挙の立候補者の能力や当選の可能性等の格付けを行い、世論を誘導する。
アクセントの転移(Смещение акцентов)
事実を改編することなく、強調点を転移して事実の意味を変えてしまう。
連想の創出(Создание ассоциаций)
隠喩、比喩を駆使して、敵対者に否定的な印象を与える。
問題の創出(Создание проблемы)
記事のテーマを指向的に選別して、強調したい問題を提起する。
脅威の創出(Создание угрозы)
敵対者(反対意見)の危険性を強調して、よりましな(当局に好都合な)選択肢を選ばせる。
予告打撃(Упреждающий удар)
世論の否定的反応を引き起こす政策を採る際、情報を事前にリークし、決定採択時までに世論の関心を低下させる。
毒入りサンドウィッチ(Ядовитый сэндвич)
序文と結論に否定的報道をおいて、肯定的な報道を挟み込み、肯定的な報道の意義を低下させる。逆の手法(肯定的報道で否定的報道を挟み込む)は、砂糖入りサンドウィッチ(Сахарный сэндвич)と呼ばれる。
以上。
また面白いものを見つけたら、新たに纏めるかもしれません。