こんにちは!寺本とも子です。

寝屋川市民の声、願いをまっすぐ府政にとどけ、「府民の暮らし守る」大阪府政を取り戻すためがんばっています。

明日から府議選です。

2015年04月02日 | 今日のひとこと
いよいよ明日から一斉地方選挙の火ぶたが切って落とされます。
 日本を「戦争する国」に舵を切りかえ、くらしをこわす「増税路線」をひた走る安倍自民党・公明党政権への怒り。
 さらに安倍政権の後押し政党の「維新」の大阪のくらしや地方自治こわしの暴走を止めなければ、との思いで、頑張ってきました。道行く人から「もう共産党しかないよ」「お願いしますね」と手をしっかり握られるなど、多くの皆さんのご声援が大きな力になりました。
 日本共産党の寺本とも子でこそ「いのち・くらし」が守れる。訴え抜いて必ず勝利する決意です。
寝屋川府政対策委員長 寺本とも子

(写真 前川なお市政対策委員長の弟、史郎さんとたつみコータロー参院議員と。3月29日寝屋川市駅頭で)

政党助成金7割にパーティー券の購入 維新の党

2015年04月02日 | 今日のひとこと
「身を切る改革」を主張する維新は、収入の7割以上が政党助成金です。事実上の企業献金。「パーティー券の購入」は野放しです。こんな維新に、税金のムダは正せません。
高槻の宮原たけし府会議員の訴えが「赤旗」で報道されていました。紹介します。


 今度の選挙の争点の一つは政治とカネの問題です。政治家は税金の集め方、使い方について提案し、チェックをする責任をもっています。その政治家が税金の無駄使いに加担してはいけないというのが日本共産党の考え方です。そういう立場で、日本共産党は国民1人あたり250円、320億円もの政党助成金の廃止を訴えてきました。同時に、一つの企業や特定の団体の言うことを聞くことになりがちだから、企業・団体献金ももらってはいけない、こういう立場でがんばってきました。
 政治資金集めのパーティーについても、結局は形を変えた企業献金です。維新の会は選挙を前にして、急に企業・団体献金の禁止をいいはじめました。しかし、維新の会の人たちも半分は企業から献金をもらっていたことが維新の会の調査で明らかになりました。企業・団体献金を禁止するんだったら政党助成金を増やせ、というような国会議員までいます。また、維新の会の政治資金集めのパーティー券の収入は2年続けて大阪で1位です。橋下徹大阪市長はそれとは別に、橋下徹後援会としてパーティー券で3千数百万円も集めているのが実態です。維新の会が本当に税金の無駄遣いをテェックするというなら、政党助成金こそ受け取るべきではありません。
 政務活動費もこの間問題になってきました。政務活動費の原則は、衣食にはいっさい使わない、これが一つの大事な点です。ところが、府議会でも政策懇談という名前がつけば飲食に使ってもいいというゆるい基準をつくっています。高槻のある府議は、高級な応接セットなどを買うのに政務活動費を使っています。
 政務活動費については、その使い方を市民がチェックできる要にすることが必要です。日本共産党は昨年11月から1年分の政務活動費をインターネットで公開し、誰でもチェックできるようにしています。
 今100人以上いる府議の中で政務活動費を1年分チェックできるのは日本共産党だけです。維新の会や自民党なども年度内公開を口にはしましたが、結局、選挙後に先送りしていしまいました。議員報酬についても、維新の会は自分の手柄のように言っていますが、事実は異なります。議員報酬の3割カットは府議会が全会一致で決めたことです。
 税金の集め方や使い方についてチェックし、提案する議員が無駄遣いをしているようでは、政治家としての資質に欠けるのではないでしょうか。この問題は政治家としての基本的な資質、責任が問われる問題です。みなさんの支援と世論できれいな政治をつくる、今度はそういう選挙にしていこうではありませんか。