今回のブログは、久しぶりの【MI-TB:負け犬の遠吠えシリーズ】で、【政策の広め方は新聞折込式は一案かも、反対にポストインは配慮必要かも(あくまで私見)】と思う件を投稿します。
今回は、統一地方選挙を意識した内容ですが、下記ブログのように、よく見ると対等ではなかったとしたくないため、注意して記したく思います。
ところで、これまで一般に、選挙の投票率は5割程度、すなわち、有権者の2人に1人程度しか投票に行かない(行けない)という現実があるように見ています。
なぜ、有権者の2人に1人程度しか、投票に行かない(行けない)のか、ここには人それぞれいろいろな理由があることと思います。
その理由の一つに、国政でも、地方政治でも、なかなか関心を持っていない(持つことができない)という理由があることでしょう。
政治に関心を持っていない(持つことができない)人に、関心を持ってもらうことは、なかなか難しいことと思います。
ここで、大事にしたい観点は、政治に関心を持ってほしいと思う側が(一方的に)押し込みを頑張らろうとするだけでなく、受け側に配慮した活動ができるかどうか、ここが大事と思います。
以下、詳細OPENは割愛しますが、実話の概要で紹介します。
以前、或る方に関しての政策資料がポストインされたことがありました。
正直なところ、その方の資料ポストインは、急に我が家に踏み込まれたように思いました。
そう思った中、その方(本人または支援者)は、ポストインしたことについて、便りを添えて下さっていました。
お気遣いいただいたことについては、好感の評価をしたいと思います。
しかし、その気遣いの文書の宛先が、思い込みで別の漢字が使われ、私の素人判断になりますが、いただいた政策内容は検討不足(間違い)があったように、記憶しています。
これは、大きなマイナスに思いました。
私が周囲を眺めている中、無理ない政策アピール方法は、新聞折込にチラシを入れてもらう、ということと思います。
或る方のチラシを新聞折込の中で見つけ、ナルホドと思ったことは何度もあります。
新聞折込にチラシがあることは、個人的に近づかれたようには感じず、まずは適度な心理的距離を保ちながら、政策アピールを拝見できました。
新聞折込へのチラシ入れは、新聞購読が減ってきていると言われる中、チラシを何も見てもらえずに処分(例えば、家庭ごみへ、または資源回収へ)という効果無さも考えられますが、受け側に政策の近づき過ぎは感じさせないアピールの仕方としては効果的と思います。
上の考え方とは違い、ダイレクトにポストインが良いと考えた場合は、文中に記したように、何らかの気遣いをしてもらえるならば、ポストインへの抵抗感はいくらか緩むかもしれません。
世の中の変化については、下記お話会で聞いたように、世間では敏感に感じ始めている可能性があることから、政策をアピールされる方(支援者)は、こうした点を考慮されると良いかもしれなく思います。
政策をアピールする側が政策を受ける側に考慮して活動される方が良いと思うことは、他の分野である【教育】で、教育する側が教育を受ける側を気遣って教育した方が良いように思う(私見)ということに似ています。
上記は、あくまで、個人的意見です。
以上、このブログにお付き合い下さり、ありがとうございました。