このブログにお立ち寄り下さり、ありがとうございます。
岐阜県、大垣市議会向けの請願、「岐阜県の公立学校で1年単位の変形労働時間制を導入しないように求める意見書」を求めた件、昨日(2020.12.11.金曜)、大垣市議会の教育福祉委員会で審議が行われました。
10時頃、同委員会は開会し、予算案の審議などが行われました。
引き続き、請願が審議されました。
紹介議員さんの説明~採決終了まで、約10分。
うち、半分弱は紹介議員さんの説明。
(中田さん、ありがとうございました。)
その説明後、3つの会派の委員(市議会議員)さんから意見が出ました。
当初、賛否きちんとした審議になることを期待していましたが、期待外れ。
請願に反対意見が出ることは残念でも仕方ないことですが、予想外であったことは、委員(市議会議員)によっては理由を明確に述べず反対表明のみ。
聞くところによると、理由を明確にせずに結論だけ表明することは時々?あるとのこと。
実際、当日の教育福祉委員会の他の事案、例えば金額が億単位の予算案なども、熱心な一部の委員(議員)からの質問~回答(審議=審査)を除き、シャンシャンと、次々、議案審査が通っていきました。
今回お願いした請願が教育福祉委員会で反対意見が多く、残念でしたが、それ以上に、大垣市議会(委員会)の審議の形骸化を知り、腹立たしく、また、大垣市民として、恥ずかしく、情けなく感じました。
大垣市議会(委員会)は、事案によっては審議(審査)が充実していません。(ここには詳しく記載しませんが、市教育委員会関係の会議なども形骸化が指摘されています。)
行政については、特に市教育委員会の対応の悪さが指摘されています。
今後、市政の問題提起はやり方を工夫していかなければいけないことが勉強できた請願の委員会審議でした。
しばらくしたら、大垣市議会ホームページで、会議録が公開(OPEN)されることと思いますので、その文面をきちんと確認していきたいです。
今回の請願については、身勝手な主張さんが詳しくブログにまとめて下さっています。(いつもありがとうございます。)
ちなみに、以下は請願時の私のブログです。
以上、ご確認下さり、ありがとうございました。