荒川静香選手、金メダルおめでとう！

今日の話題はやはりこれしかないでしょう♪

大会前から、仙台出身で、大学も同じということもあって応援していた女子フィギュアスケートの荒川静香選手が見事金メダルを獲りました。

その金の舞は朝のテレビで見ましたが、感動でした。
フィギュアスケートって、ジャンプの成功・失敗だったり、点数争いだとかに目がいきがちですけど、本当はこんなに美しいものなんだなって初めて知ったような気がします。

荒川選手が大好きだという「トゥーランドット」の美しい旋律にのって華麗に舞う姿は、言葉を失うほど綺麗でした。
なんていうか一つ一つの動きがとてもしなやかで綺麗なんですよね。
しかも伸びやかでスケール感もある。
それらの動きが流れるように繋がっていって、まさに「舞う」という言葉が相応しい演技でした。
後半は涙がでそうでしたよ。
いつまでもこの時間が続いて欲しい。。そんな気持ちでした。

まだ一つのメダルも取れてなかった今回のトリノオリンピックの日本勢の救いの女神になりましたね。
まわりに流されず、自分の大好きな曲に直前に変更し、こだわりのイナバウアーを取り入れ、自分が満足のいく演技に徹した荒川選手の強さ、きっと多くの人に夢と希望、そして力を与えたことと思います。

本当に素敵な演技でした。
ありがとう、荒川選手！！