まるで地下神殿 －首都圏外郭放水路見学－

首都圏外郭放水路の特別見学会に行ってきました。
仙台出発時、仙台駅で加藤登紀子さんを偶然発見。
新幹線改札内のトイレの近くでウロウロしていた。
マネージャーでも探している様子だったけど、コンサート帰りとかだったのかな。

新幹線で大宮駅に着いてから東武野田線で一路南桜井駅へ。
駅前のロータリーではシャトルバスの切符を手売りしていたので買ったけど、普通にSuica で乗れたらしい。
普段は平日のみ、事前申し込み制での見学のみなんだけど、年に１度特別見学会として土日で一般開放されているとのこと。
目的地のある龍Q館周辺では出店も出て、年に一度の盛況な様子。
まずは主目的である放水路の見学。





まさに地下神殿のよう。
放水路の見学後、連れと一緒に出店を一通りみて回った。
結構風が冷たかったので、かっぱ汁(現地の地名に由来するらしい、けんちん汁)を食べた。200円なり。
体が温まって美味しかったな。



その後、普段非公開のポンプ室、資料館と見て回って閉館の時間が近づいたので、帰路につきました。



都内から余裕で日帰りできる距離で、一度は行ってみる価値のある場所です。
首都圏の水害対策のためにこんな施設もあるんだなぁっていう純粋な感想はもちろん、まるで壮大な神殿のような空間は、一瞬日常を忘れそうになります。
お勧めです。